抗議文例はこちらで
昨日の沖縄タイムス一面が、沖縄のゆすりたかり体質を表す象徴的な構成になっているには思わず失笑してしまった。
先ず3000億の交付金を勝ち取ったのを誇るかのように、トップはこの大見出し躍っている。
県予算来年度6875億円
復帰後最大規模
離島高校生の支援増額
沖縄側の要求の満額3000億円を受け入れてくれた政府に感謝の意を表すのかと思いきや、「戦後の歴史や沖縄の負担を考えたら三千億円では全然足りない」などと嘯くのだからゆすりたかりの面目躍如である。
「安倍叩きは社是である」。朝日新聞主筆・若宮啓文氏が吐いた言葉だと言う。 これは不偏不党が建前の新聞社が、その建前を真っ向から否定する世紀の大暴言であり、いくら安倍嫌いの朝日新聞であるといえども決して許される発言ではない。
一方、安倍嫌いでは朝日に勝るとも劣らない沖縄タイムスは、復帰後最大規模の県予算を誇らしげに報じる同じ一面で、臆面もなく安倍叩きをするのだからその恥知らずには呆れてしまう。 一面に掲載のコラム「[大弦小弦]で「アベノミクス」に水を注す記事を書いて思い切り安倍叩きをしている。
[大弦小弦]2013年2月1日 09時17分
今、この国では「アベノミクス」なる言葉がもてはやされている。安倍晋三首相が掲げる経済政策のことで「アベ」と「エコノミクス」(経済)を合わせた造語だ
▼財政出動と大胆な金融緩和、成長戦略でデフレ脱却を目指すといい、来年度予算案に過去最大の92兆6千億円を計上した。それで景気が上向き、生活もよくなりそうな期待感が高まっているようだが、果たしてそうだろうか
▼安倍政権は大盤振る舞いの一方で、生活保護費の削減を決めた。日常生活にかかる費用を賄う「生活扶助」の基準額は3年間で約670億円、年末に支給する「期末一時扶助」も約70億円減額される
▼生活保護受給世帯の9割が影響を受け、県内では最大月額1万5千円減らされる世帯もあるというから深刻だ。食費にも事欠くような世帯の生活費を削って、自らの経済政策を優先しようとする「アベ」の発想がどうにも理解できない
▼安倍首相は所信表明演説で、国民にこう呼び掛けた。「皆さん。今こそ、額に汗して働けば報われ、未来に夢と希望を抱くことができる、まっとうな社会を築いていこうではありませんか」
▼貧しい人を苦しめる社会が「まっとう」と言えるだろうか。夢と希望が抱ける社会の実現には「アベノミクス」を分析、検証する国民の見識も問われる。(平良武)
>それで景気が上向き、生活もよくなりそうな期待感が高まっているようだが、果たしてそうだろうか
ここでアベノミクスについて平良記者の「否定的決め付け」と議論する気も時間もない。
だが3年余の悪夢のような民主党政権から安倍政権に代わり、スピード感を持って打ち出される経済政策で、株価は上昇し、円安により日本の代表的会社が損益計画を利益増に上方修正をしはじめているのは紛れもない事実である。
ソニーやマツダなど日本を代表する会社の株価が歴史的上げ幅を記録したことも事実である。
「景気は気から」と言われる。
折角国民が久しぶりの景気回復の期待感に胸を膨らましている現状に冷や水をぶっ掛けるような沖縄タイムスの論調を見て、宿主を殺す吸血中のことが脳裏を過った。
宿主に寄生し血を吸って生き延びるしか能のない寄生虫は、吸血が過ぎると宿主が死亡することを承知しながら己の貪欲を満たすため血を吸い続けると言う。
日本経済が破綻したら補助金に頼る沖縄県も破綻する。
要求通りの補助金を受けながら、その一方で景気回復に努力する安倍政権の経済政策に冷や水をぶっ掛けるような沖縄タイムスは吸血中そのものではないか。(怒)
>安倍政権は大盤振る舞いの一方で
大判振る舞いを一番享受しているのが沖縄県であることに、平良武記者は気がつかないのだろうか。
大盤振る舞いと批判するなら、一括交付金のせめて半分ぐらいは東日本大震災の被災地に回すように提言したらどうだ。
地旅博で観光活性化に道筋−山口県(2) 岩国錦帯橋空港が開港
岩国錦帯橋空港が12月13日に開港した。全国で98カ所目の空港で、米軍岩国基地の滑走路を利用する。米軍との軍民共用は青森県の三沢空港に次いで2カ所目。年間需要を35万人と見込んでいる。
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■東京ベイ経済新聞
羽田空港で「岩国錦帯橋空港」PRー地元キャラ・ミス岩国らも応援に(2013年01月18日)
特設ブースの前に立つ「ミス岩国」の2人(羽田空港第2旅客ターミナルビルで撮影)
羽田空港第2旅客ターミナルビル(大田区羽田空港3)出発ロビーで1月18日、昨年12月に開港した岩国錦帯橋空港(山口県岩国市)のPRイベントが始まった。
観光庁主導で同空港ターミナル内のスペースを活用する国内観光振興PRイベント「観光プロモーション in 羽田空港」の一環。主催団体の岩国錦帯橋空港利用促進協議会が、航空旅客のメーンの動線上にある搭乗手続き階のイベントスペースに特設ブースを開設。空港利用者にチラシを配布するなどし、新空港のみならず岩国市と山口県の観光リソースをPRする。
初日の18日には空港と自治体関係者らのほか、同空港のキャラクター「ソラッピー」やミス岩国も会場に駆け付け、山口県の特産品などが当たる抽選会を実施。朝の空港ターミナルを盛り上げた。
岩国錦帯橋空港の開港は、米海兵隊などが使用する岩国飛行場(岩国基地)の民間利用を認め「軍民共用空港」として約50年ぶりに民間の運用を開始したもの。新旅客ターミナルが建設され、開港日よりANAが羽田便を1日4往復運航している。岩国空港ビルの大村愼一副社長は羽田のイベント会場で「開港以来利用者数が予想を上回っており、東京便の平均搭乗率も70%台に達するなど順調なスタートを切っている。今後も引き続き広くPR活動を行っていく中、近隣の山口宇部空港・広島空港などとは競合だけでなく、多方面での連携を模索していく」とコメントした。「新ターミナルはコンパクトでガラスを多用していることから、正面の駐車場から航空機のコックピットが直接見える。空港としてのユニークさもどんどんアピールしていきたい」とも。
実施時間は10時〜18時。今月20日まで。同期間、第1旅客ターミナルビルでは同じ「観光プロモーション in 羽田空港」の一環で、「九州観光推進機構」がPRイベントを開催する。
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沖縄と同じ基地の町である福生市は、「アメリカ・カステラ」などアメリカンテイストを生かした土産物等の開発で米軍基地との共生で町興しをすべく努力をしている。
上記記事は同じく基地の町岩国が米海兵隊飛行場である「岩国飛行場」に民間旅客機を乗り入れて羽田空港と結んで町興しを計画しているという報道である。
筆者も始めて知る事実だが、米軍との軍民共用の「軍民共用空港」は青森県の三沢空港に次いで2カ所目だという。
耐用年数の切れた旧型ヘリを最新型ヘリをオスプレイへの機種更新すると言うだけで、抗議のため全市町村長が徒党を組んで大挙首相官邸に押しかけるような「亡国県」には到底理解できない岩国空港と三沢空港の「軍民共用空港」である。
勿論、この「不都合な真実」を県民の耳目から隠蔽するのを目論む沖縄2紙が、このニュースを報道することは決してない。
県民は沖縄2紙によって「知る権利」を奪われていることにそろそろ気がついても良い時機に来ている。
沖縄でも県民と米軍が仲良くやっている事実が有る。
が、これらのニュースを沖縄紙が決して報じることがないのは周知のこと。
普天間基地、嘉手納基地等沖縄各地の米軍基地ではこのような米軍のお祭りに大勢の県民が押しかけている。
基地内フェスティバル 普段はフェンスの外からしか覗けない基地内を、ノーチェックで
ゲートを通り抜けることができる基地内フェスティバル。
基地内体験のできるフェスティバルは各基地、
年に1回だけです。お見逃しなく!
普段は憲兵隊による厳重なIDチェックがあり、IDホルダーによる正式なエスコートをうけないと入れない米軍基地。その基地のゲートが年に1回開放されるのが、民間との交流をはかるために開催される基地内フェスティバル。基地内ではオープンハウスと称されるこのフェスティバル、ノーチェックでゲートを通りを抜け米兵の交通規制ナビに従って会場まで運転するのも新鮮な体験。会場では一日中エンターテインメントショーがステージで展開され、多彩なフードブースや移動遊園地やゲーム、ピエロなどのアトラクションなど盛り沢山。アメリカンサイズのハンバーガーセットやピザ、アメリカ製のお菓子などこんな機会にしか食べられない食事やドルの使用など、異国感覚をお楽しみあれ!
基地内のクラブレストランで提供されているハンバーガーやホットドック、アンソニーピザの特大ピザなどのアメリカンな食事、多国籍料理ブースなどアメリカンなグルメ三昧を!
在沖海兵隊基地のキャンプキンザー、普天間基地、キャンプハンセン、キャンプコートニーなど各基地では年に1回、ホワイトビーチがあるNavyも年に2回オープンハウスを開催します。
普天間フライトラインFair
航空隊機能のある普天間基地でのフェスティバルは、戦闘機の展示、パイロットとの写真撮影の他、実際に展示されている戦闘機に乗って、パイロットの疑似体験ができたりとレアな体験ができるので、マニアならずとも一度は行ってみたいイベントのひとつ。
キャンプシュワーブ・フェスティバル
ジュゴンも生息するとも言われる美しい大浦湾海岸のビーチ付近エリアで開催され、マリンジェットやバナナボートなどマリンアクティビティも楽しめるビーチ付帯の基地ならではのフェスティバルです。
キャンプハンセン・フェスティバル
夏の恒例イベントとなったハンセンフェスティバル。腕相撲大会や馬蹄投げ大会など体力勝負のシングルマリーンの多い基地ならではの熱いフィジカルな競い合いなどのイベントも満載のフェスティバルです。
キャンプコートニー・フェスティバル
☆
これらを見るだけで、翁長市長が主張する「米軍基地撤去すれば経済援助は要らない」が真っ赤な嘘であることがわかる。
「オール沖縄」の民意も真っ赤な嘘である。
大多数の県民は米軍との共存を望んでいる。
福生市、岩国市、三沢市のように・・・。
【おまけ】
宜野座村長、虎戦士に「オスプレイにビックリしないで」 デイリースポーツ 2月1日(金)10時33分配信
(写真省略)あいさつする阪神・和田豊監督の後ろで花束を手にキャンプに臨む大阪桐蔭・藤浪晋太郎=宜野座(撮影・田中太一)
阪神の宜野座キャンプが1日、沖縄県宜野座村でスタートし、練習開始前に歓迎式典が行われた。
宜野座村を代表して昨年末に就任したばかりの當眞淳村長が「現在は沖縄にオスプレイが配備され、練習中に上空を飛ぶことがあります。みなさんビックリしないでください。これが沖縄の現状です」と、昨年、安全性で物議をかもした米軍輸送機を引き合いに出しつつあいさつを行った。
和田監督は「選手たちの顔を見てやってください。相当、期するものがある。心技体を1ヶ月間、みっちり鍛えて、開幕の頃には今年のタイガースは違うぞというチーム作りをしたい」とファンの前で誓った。
上記記事は東京都民さんの紹介です。
■キャンプ 東京都民
キャンプといってもプロ野球のキャンプです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00000029-dal-base
オスプレイが危ないからキャンプしないでくれ!
くらい言えばいいのにと。 プロ野球のキャンプが沖縄に集中する理由を書いた過去エントリーが有った。 それがこれ。 沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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