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首相、国防軍保持を説明 東南ア歴訪時 ユドヨノ大統領賛意 産経新聞 1月30日(水)7時55分配信 安倍晋三首相が今月の東南アジア歴訪でインドネシアのユドヨノ大統領と会談した際、任期中に集団的自衛権の行使を可能にするとともに、憲法改正で「国防軍」の保持を目指す考えを伝えていたことが29日、分かった。首相は中国の台頭を念頭に、アジア太平洋地域の安全保障環境を向上させる狙いを説明し、大統領は期待を示したという。
政府筋によると、首相は18日にジャカルタで大統領と会談した席上、「憲法を改正し、国防軍を保持することはアジアの平和と安定につながる」との考えを伝えた。大統領に異論はなく、「完全に合理的な考えだ。防衛力を持った日本は地域の安定にプラスになる」と賛意を表明した。
ただ、国防軍の保持には、戦力不保持を定めた憲法の改正が必要になる。衆院で与党は憲法改正に必要な3分の2以上の議席を確保しているが、参院では野党が多数を占めており、夏の参院選後まで具体的な動きは取れない状況にある。
一方で、国防費削減による米軍のプレゼンスの低下をにらみ、アジア太平洋地域では中国が海洋進出を活発化させている。中国の動きを封じ込めることが日本と東南アジアの共通課題で、首相の発言には、事前に国際社会の理解を得る狙いがあったとみられる。
首相は東南アジア歴訪で、ベトナムのグエン・タン・ズン、タイのインラック両首相にも集団的自衛権行使を容認する考えを伝えたが、両首脳からも異論は出なかった。
【用語解説】国防軍
自民党が昨年4月にまとめた憲法改正草案で、首相を最高指揮官とする「国防軍」の保持を明記した。現憲法には自衛隊の記述がないが、改正草案は自衛隊を明確に「軍」と位置付け、名称を「国防軍」に改める。改正草案は自民党の衆院選政権公約にも盛り込まれた。
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ネット見る方にはコメント欄の涼太さんがご指摘の通り、桜井よしこさんの「貴方の言うアジアの国々とは?」という質問以来、「アジアの国々が日本に悪感情を持っている」という神話が通用しなくなった。
いうまでもないが日本に悪感情を持つアジアの国々とは、中国、北朝鮮、韓国など特亜三国に限定されるからである。
今回の安倍首相の東南アジア歴訪は、アルジェリア人質テロで中断はしたが、アジアの国々がむしろ日本がもっと国防に力をいれて、中国に対抗して欲しいと考えていることの証明になった。
東京都福生(ふっさ)市の市議会議員約10名が1月30日、米軍基地視察のため来沖し本日午後帰京の予定である。一行はレンタカーを駆って普天間基地、嘉手納基地から辺野古まで足を伸ばし途中、「オスプレイの全機種撤廃」の議決を村長と村議会が一致して採択予定している宜野座村の村役所職員と米軍基地を抱える自治体としての意見交換をした。
福生市議員団の1人が、偶々狼魔人日記の愛読者だという縁で、昨夜は3時間近く米軍基地、安全保障問題に関し意見交換したが、話は止まる所を知らず、大阪市立桜の宮高校の体罰問題にからむ教育委員会制度の弊害にまで話は及んだ。
筆者は学生時代を含み10年近く東京に住んだことがあるが、恥ずかしながら東京都の福生市については全く予備知識を有していなかった。
お土産に頂いた星条旗のデザイン入りの「アメリカ・カステラ」を見て福生市が沖縄と同じく米軍基地(横田基地)を抱える自治体であることを知り己の無知を悟り汗顔の至りであった。
言い訳をさせてもらうと「横田基地」に関しては石原前途知事が繰り返しマスコミに訴えていたので招致はしていたが、それが福生市だったとは・・・改めて福生市民の方に無知と不勉強をお詫びします。
先日の「亡国・東京行動」でもそうだったが、沖縄の各首長、各議長は自分のことだけを針小棒大に「基地被害」と訴えているが、福生市議員団の方たちのように他県の米軍基地を視察・情報交換に言ったことがあるのだろうか、はなはだ疑問である。
福生市は都心から約40kmの多摩地域の中部に位置する、面積10・24k?の市であるが、在日米空軍横田基地が平坦部の約3分の1を占めているため、実際の行政面積は6.92km²であり、外国人比率は3.95%と第1位である。
これだけのデータを見ただけでも地方自治体としての福生市が、米軍基地の「重圧」を受けている点では沖縄の各市町村に勝るとも劣らないことに気がつく。
頂いた「アメリカン・カステラ」に話しを戻すが、正確な商品名は「福生基地前通りーアメリカ・カステラ」となっており、デザインは星条旗が派手にあしらわれて一見アメリカンムードのお菓子ということがわかる。
頂いたSさんがいうには福生市の名物として評判がいいとのことだが、確かにコーヒー風味でしっとりした口当たりは美味であり、同じものを沖縄の基地の町で販売したら名物として成功するのはまちがいないと思ったくらいだ。
福生市が米軍基地をマイナスに捉えるのではなく何とかプラスに捉え共存を図る気持ちがよく表れているのがこのサイトである。(アメリカ・カステラも紹介されたいる)
試食も出来ちゃうアメリカン・カステラ。
正直最初はアメリカンという名をつけた、
普通のカステラなのだろうとあなどっていたのですが…
(↓クリック拡大)
「うわあー!ジャルダンさま!ごめんなさい!」
全然普通のカステラではありませんでした(汗)。
美味しかったのでお土産に、
ボックス(7個入り)¥1550を×2購入。
ひとつはいつもどこかにおでかけするたびに、
お土産を買ってきてくれるK松くんに、
もうひとつはばらでお世話になっている方々に…
(結局ボックスひとつぶん自分で完食)
基地の町福生市が米軍基地と共存を図ろうと懸命に努力している様は、米軍基地内で行われる各種フェスタ(お祭り)を市の観光協会が大々的に告知していることである。
米軍基地内での各種フェスタは沖縄でも盛んで数万人単位の沖縄県人の動員があるが地元メディアがこれを黙殺することは何時もの通りである。
新聞が黙殺したからといって、福生市のように市の観光協会が告知したらおそらく沖縄2紙が大発狂して市の担当者は晒し首になること必定であろう。
【追記】9:58
昨夜の福生市会議員の方との意見交換で書き漏らしたことを記す。
筆者「肝心のオスプレイは目撃できましたか?」
S議員「高台から普天間基地内を見たとき、着陸している姿を見ました」
筆者「飛行している姿は?」
S議員「レンタカーで北部に向かう途中、姿を見たので下車して飛行中のオスプレイを見ました」
筆者「で、騒音は?」
S議員「道路走行中車の騒音で、オスプレイの音は聞こえませんでした」
さて、「亡国・東京行動」では国の安全保障政策に反旗を翻し、中国の尖閣侵略にエールを送った形になったが、これに対する中国の反応は敏速である。
早速この有様である。
今回は監視船の類ではなく、中国海軍の「軍艦」であることに注目である。
2013.1.31 21:17
防衛省統合幕僚監部は31日、沖縄県の沖縄本島と宮古島間の公海を同日午前、中国海軍の駆逐艦など3隻が通過したと発表した。中国海軍艦艇の南西諸島通過は今年に入り初めて。中国側は今後、西太平洋などで定期的な演習を行うとしているが、尖閣諸島をめぐる日中対立を受け、軍事力を誇示する狙いもある。
統幕によると31日午前10時ごろ、海自の護衛艦「ありあけ」「やまぎり」と哨戒機P3Cが、宮古島の北東約110キロの公海を太平洋側へ南東に通過するのを確認した。3隻は山東省青島に司令部を置く北海艦隊の駆逐艦「青島」とフリゲート艦「塩城」「煙台」。防衛省幹部によると、中国側から事前通告はなかった。
中国海軍艦艇の南西諸島通過は昨年12月10日以来。昨年1年間では計7回、南西諸島や鹿児島県沖の大隅海峡を通過しており、活動を活発化させている。
☆
沖縄から中国にエールを送ると中国から「援軍」が駆けつける・・・日清戦争時の沖縄の一部のエリートは待てども来ない中国の軍艦に業を煮やし中国(新)に亡命したとぴうが、今回の「東京行動」のエールには中国軍艦は宮古海域まで接近したようだ。
何度も繰り返し引用して恐縮だが、中国にエールを送る一部エリートの様態を知る参考に・・・・・
◆ 沖縄タイムス[大弦小弦]
黄色軍艦がやってくる…。船体に黄色の龍の文様を描き、黄龍旗を掲げる清国の南洋艦隊は黄色軍艦と呼ばれたという。知人とこの話をしていたら、黄色軍艦が沖縄を侵略すると、勘違いして話がややこしくなった▼実際は逆で、明治の琉球人にとって清国軍艦は援軍だった。武力で琉球国を併合した明治政府に対し、琉球の首脳らは清へ使者を送って救援を求めている。そして、沖縄側はその黄色軍艦を待ちわびたのだった▼一八八六(明治十九)年に大迫貞清県知事が上申した「事変準備ノ件」が残る。清が軍艦を派遣するとの報に対し、政府派遣の知事は、対策十項目を提案。政府も北洋艦隊から戦艦九隻が派遣されると情報を得て、県に指示を出した▼日清戦争時にも清国の援軍は話題になった。それから百余年が経過し、あれほど待ちわびた援軍をも敵と間違うところに今の位置があるのか。林泉忠著『「辺境東アジア」のアイデンティティ・ポリティクス』は当時の言葉を紹介する▼「生きて日本国の属人と為るを願はす、死して日本国の属鬼と為るを願はす」。生きても死んでも日本とは一緒にならないという激しい決意。中国で死んだ幸地朝常が李鴻章へ送った書簡に残る言葉。歴史の反転は大きかったようだ▼百余年前はともかく、少なくとも最近の銃口や占領者を忘れてはいけない。境で揺れる島だからこそ、平和の選択肢を選び取る覚悟も必要だろう。(後田多敦)
☆ 日清戦争時の中国(清)が沖縄に援軍を派遣できる余裕もなく、日本海軍に殲滅された。 が、現代の中国は沖縄の翁長那覇市長のエールに対しいつでも援軍を派遣すべく虎視眈々である。
【おまけ】
三沢基地への新型戦闘機G35配備の件は本日の沖縄タイムスは黙殺を続けている。
その一方、神奈川県の米兵の痴漢行為をもわざわざ誇大に報道する。
当たり前のことでは有るが痴漢行為が決して許される犯罪である。
当然それ相応の厳罰に処すべきだし、その地方紙に報道するのも当然のことである。
ここで」言いたいことは、わざわざ沖縄の新聞に大きく報道すべき犯罪かを問題にしているのである。
何故このような当たり前のことを前置きするかというと、読解力不足の反日サヨクの中には「米軍犯罪を擁護する狼魔人」などと己の国語力の不足を恥じもなく晒す輩が散見されるからである。
以下はFACE BOOKからの引用です。
1月31日 今朝の琉球新報から。
「米兵を書類送検 痴漢容疑 外出禁止令に違反 神奈川」
米兵のことだと、沖縄以外のところからも引っ張って報道する沖縄メディア。
痴漢行為、それは許されざる卑劣な犯罪です。
でも、どうして米兵の事件だけが報道されるんでしょうか?
... 沖縄県内だけでも、未成年に対する性犯罪は毎月数多く発生しています。
教員に至っては、教え子をレイプしても、学校が隠蔽し表面化することすらないケースもあります。
殊更に米兵の犯罪だけを報道することは、「アメリカ兵はいつも悪いことをしているんだ」という感覚を県民に植えつけるためではないでしょうか。
このような報道が続くことで、沖縄県民の中に米兵やその家族への偏見が生まれ、精神的、肉体的な被害が生じたとき、新聞は責任を取れるのでしょうか。
このような差別的な報道は、一刻も早く止めていただきたいものです。
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