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誤ったメッセージの修正、中国への

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沖縄の出版界が出版を拒否した

問題の書!
『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp

※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします<送金方法等詳細はここ>

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腐臭漂う環境にいると、嗅覚が麻痺して己の発する腐臭に気が付かなくなる。

発狂新聞の見出しを民意だと妄信するバカな市長が多い沖縄で開かれた九州市長会。

多くのバカ市長は、「安保廃棄」を叫ぶ反日サヨクのスローガンに過ぎない「オスプレイ配備撤回」が、満場一致で議決されると信じて疑わなかった。

ところが良識ある九州各地の市長たちに、「オスプレイ配備撤回」は政府の専管事項の「国防問題」であり「国策推進」に反対する決議は市長会の決議に馴染まないと指摘され否決された。 結局、修正のうえ「骨抜き」にされて採択された。

「骨抜き」修正はこうだ。

【表題】
(原案) 「沖縄県への新型輸送機オスプレイの配備の撤回を求める議決」
  ↓
(修正後)「沖縄県への過重な基地負担の軽減を求める決議」

【本文末尾】
(原案)「・・・直ちに沖縄県への新型輸送機オスプレイ配備を撤回するよう強く求める」
  ↓
(本文末尾)「・・・これ以上、沖縄県に負担を押し付けることのないよう強く求める」

結局修正文では「オスプレイ配備」、「撤回」などの肝心な文言は削除された。

これでは骨抜きどころか朝日新聞も認めるように、実質的に12機のオスプレイ配備を認めたことになる。

反日サヨク勢力に扇動された「島ぐるみオスプレイ阻止運動」が完全敗北した瞬間である。

だが沖縄側の多くのバカ市長はこれまで県民を扇動してきた手前、直に上げた拳を下ろすわけにも行かず、翁長那覇市長などは、修正はされたが「1割程度のトーンダウン」で採択されたのは一応の成果だと負け惜しみを言っている。(9日付沖縄タイムス)

この翁市長、明日の投票日を控え選挙戦の真っ最中だが、オスプレイ配備に関しては早くから反日サヨク勢力に擦り寄って那覇市の予算を流用してまで「オスプレイ阻止」にトチ狂い、九州市長会でも沖縄側を主導し議題を提案した経緯がある。

投票日直前になって、いまさらオスプレイ阻止運動が完全敗北を喫したとは口が裂けても言えないのだろう。(涙)

翁長那覇市長のような似非保守政治家と違って、東門沖縄市長のような裏も表も完全サヨク政治家の方が発言に嘘がない。

東門市長は「国のオスプレイ容認の姿勢にエールを送る・・・」と「骨抜き議決」に批判を浴びせている。

しかし皮肉なことに、東門氏のいう「エール」とは、これまで沖縄が中国に対して発していた誤ったメッセージをも修正したことになる。

つまりこれまでの「島ぐるみオスプレイ阻止」運動は、中国に対し「沖縄の民意は日米安保に反対」という誤ったメッセージを送っていたことになるのだが、九州市長会で「沖縄へのオスプレイ配備を是認したことにより、沖縄の民意が日米同盟に賛成であるとメッセージを修正したことになる。

早速昨日の琉球新報が九州市長会が発したメッセージを逆の意味に捉えてこんな社説を書いている。

九州市長会決議 危うい誤ったメッセージ

2012年11月9日 
 オスプレイ配備をめぐり、また沖縄に対する差別の構造が浮き彫りとなった。深い失望感と怒りが込み上げてくる。
 7日から宮古島市で開かれている九州市長会は8日、理事会で米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄配備撤回決議案を、沖縄の過重な基地負担軽減を求める案に修正、決議した。
 危険極まりないオスプレイの沖縄配備を撤回してほしいという県民の切なる訴えは、玉虫色の負担軽減に置き換えられてしまった。沖縄の痛みを真に理解し、共に分かち合おうとする姿勢は、ついに最後まで見られなかった。
  九州市長会に問いたい。沖縄への配備撤回こそが負担軽減ではないのか。撤回決議への反対は、沖縄へオスプレイを押し付けることと何ら変わりはない。このような問題の本質に切り込まない決議は、日米両政府への誤ったメッセージとなり、かえって有害だろう。 
・・・続きを読む・・・

         ☆

「危険極まりないオスプレイ」などとガセネタを塗した社説に一々突っ込みを入れる気はないが、「このような問題の本質に切り込まない決議」という主張にはひと言コメントを。

そもそも「オスプレイ阻止」運動そのものが、国の専管事項である国防という問題の本質の論議を避けてきたのではないか。

先日偶然見た地元テレビで額賀元防衛大臣のオスプレイ関する回顧を取材した番組を見た。

額賀氏は任務当時「オスプレイ配備のことは聞いてはいたが、普天間が辺野古に移設されることは決まっていたので、辺野古移設が済めば、オスプレイ問題は起きないと軽く見ていた」と告白していた。

海に隣接し普天間のような人口密集地でもない辺野古移設が成功していたら、オスプレイ問題も起きなかったという額賀氏の回想もある程度理解は出来る。 なにしろ一番の当事者である辺野古区民は当時も現在も「移設容認」の姿勢を貫いているのだ。

「オスプレイ阻止」運動にトチ狂うあまりに、肝心の「普天間移設」が話題から消えがちだが、ここでごく当たり前で厳然たる事実を一つだけ指摘しておく。

「普天間移設」は元々日本側(沖縄)から県民の負担軽減のために言い出したものであり、米軍側の都合で言い出したものではない。

したがって、反日サヨクが「辺野古テント村」まで設営し「辺野古移設反対」運動を展開しても米軍側は痛くも痒くもない。

当然普天間基地が固定化されても何の不都合もないと言うことになる。

国の専管事項である国防問題に揺れる民主党政権について、在沖総領事を務めたケビン・メア元米国務省日本部長は、自著「自滅するな日本」 の中で「普天間が固定化されても、米軍には何の不都合もない」とアメリカの本音を語っている。

「自滅するな日本」 ケビン メア

 

 

 

 

 

 

 

 

            ☆

パンドラの箱掲載拒否訴訟第十一回口頭弁論のご案内

 昨年一月の提訴よりこれまでご支援賜りました本日記の読者の皆様に上原正稔氏に代わり心から感謝申し上げます。(本人は、報告会の度に支援者の皆様に感謝の弁を述べております)

いよいよ今月20日をもちまして判決を迎える事となりました。

多くの皆様の善意に支えられて裁判を進めて参りましたので良きご報告が出来るものと確信しております。

       記

 ◆第十一回口頭弁論

  日時 :十一月二十日(火) 午後一時十分より

  場所: 那覇地方裁判所 

 ◆記者会見 同日 午後二により県庁記者クラブにて

 ◆報告会

  日時: 同日 午後三時より

  会場 :青年会館(那覇市久米二の十五の二十三)

  お問合せ: 三善会
         〇九〇‐九七八〇‐七二七二(にしこりマデ)

平日ではありますが、多くの皆様が参加頂けるようにお願い申し上げます。

              ★

 

琉球大学の学生たちが奮闘を続けています。

以前球大学内で、田母神講演会のネット中継で集った学生たちがグループを作って頑張っています。

復帰40周年、沖縄と日本を考える講演会


テーマ:「若者にとって皇室とは」
〜天皇陛下を沖縄にお迎えするにあたって〜

沖縄県祖国復帰40周年の今年、11月18日(日)の「第32回全国豊かな海づくり大会・美ら海おきなわ大会」へのご臨席のため、17日から20日まで、天皇皇后両陛下が沖縄にいらっしゃいます。しかし、我々若い世代は、詳しく習ったことも無いため、天皇陛下、皇室とは何かをよくわからずにいます。

 

 皇室については、様々な議論が有りますが、復帰40周年という節目の今こそ、沖縄の学生である我々が、これを学ぶべきではないでしょうか。そこで、学生時代に、両陛下ゆかりの地とそこの人々を、北は北海道、南は沖縄、国外ではサイパンと数多く取材された若手ジャーナリストの三荻 祥さんに講演を頂きます。奮ってご参加ください。

《講師:三荻 祥先生》
【講師プロフィール】昭和59年生。香川県出身。平成19年、長崎大学(教育学部)卒業後、全日本学生文化会議に奉職。皇居での勤労奉仕活動や、皇室と国民の間に生まれたドラマを調べるため、全国で取材活動を行う。平成22年、産経新聞主催「第25回土光杯全国青年弁論大会」で最優秀賞土光杯を授賞。平成24年、アパグループ主催「第5回真の近現代史観」論文にて、「戦歿者慰霊と日の丸掲揚運動から始まった沖縄の戦後復帰運動の父・屋良朝苗の虚像と実像」が佳作に入賞。共著『天皇陛下がわが町に日本に生まれた物語』『脅かされる国境の島・与那国だけが危機ではない!』(ともに明成社)、フジテレビ「新・皇室入門」にも出演。

■日時 平成24年11月15日㈭ 18:00開場、18:20開演(40分程度の講演の後、質疑応答、ディスカッションの時間を設けます。) ■場所 琉球大学 法102教室       ※入場無料 主催:沖縄から日本を考える学生の会(代表:琉大・法文二年 外間  完信)

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