沖縄の出版界が出版を拒否した
問題の書!
『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円
ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
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肝心なことでトチ狂った「暴走老婆」の2重の暴走!
東京裁判は茶番であり、裁判の名を借りた日本に対する戦勝国の復讐劇だと言われる所以は、事後法で敗戦国日本を裁いたから。
事後法で裁かれた国の文科大臣が、今度は、事後法で自国民を裁く大愚を犯そうとしている。
それも己の犯した暴走を正当化するために。
田中真紀子大臣は、知事を辞職し新党結成する石原慎太郎氏を「暴走老人」と揶揄した。
政治主導を盾に独断で法律無視に走った自分の方こそ「暴走老婆(石原氏に言わせればババァ)」と言われる立場になった。
ちなみに80歳の石原氏に比べて約10歳若い田中氏のことを「ババァ」はないだろうという向きもあるが、「ババァ」発言は石原氏の専売特許であり、既に年金受給者である田中氏が、ブーメラン攻撃で「ババァ」と呼ばれても仕方ないだろう。
その暴走ババァ、いや老婆は二重の暴走をしようとしているのだ。
産経新聞 11月6日
衝撃を与えた3大学の新設不認可決定から、わずか4日で認可方針へと方向転換を図った田中真紀子文部科学相。50人以上が集まった6日の会見では、正論あり暴論ありのまさに“真紀子劇場”となった。
「大学の乱立に歯止めをかけて教育の質を向上させたい」
田中文科相は冒頭、こう述べ、初めて大学設置・学校法人審議会の答申を覆し、3大学を不認可とした自らの判断に間違いがなかったことを、身ぶり手ぶりを交えて強調した。
設置審の答申を尊重して認可するという、戦後長く続いてきた認可手続きについて「事なかれ主義」と切って捨て、自らが進んで「劇薬」となって改革に臨む姿勢をアピールした。
田中文科相はまず、委員29人中22人が大学関係者で構成される設置審をやり玉に挙げた。「いい意見は出されるが、数カ月に1回しか開かれていない」と、委員構成に加え、議論時間の少なさも問題と指摘した。
さらに、3月末までに大学新設を申請し、10月に設置審の答申を受けて認可され、翌年4月から開学となる現行システムについても「極めて不自然だと思っている」と疑問視。「認可されてから(校舎の)工事を始めるなり、教授を呼ぶなりというのなら分かるが、なぜかとっくにビル(校舎)が建っていて教授も確保されている。不思議だと思わないか」とし、「どこかからサインが出てたんでしょうかね」と皮肉った。
一方、暴論も飛び出した。3大学の受験予定者らに動揺が広がっていることについて「答申を受けて判断するのが大臣の職能。したがって『かわいそうじゃないか』という意見があるようだが、それには当たらない」と言い放った。
また、3大学に落ち度はあったのか問われると「個別の大学のことは全然考えていないし、落ち度なんていう細かいところまでは分からない」と語った。
田中文科相は約20分間で会見を自ら打ち切った後、会見場を後にしたが、「ちょっと誤解を与えたらしいことに今気付いたので…」と言いながら再び登場。3大学について「全部、不認可ということではない」と改めて新基準で審査する意向を表明。「新基準が分かるように言おうと思ったら、質問が来たので混乱しちゃったんですけれど、混乱もしていませんけど…」と言って、質問が飛び交うなか足早に立ち去った。
☆
東京裁判の事後法は最初から極刑ありきの事後法だったが、田中大臣のいう「新基準」という事後法は出来るだけ「無罪放免」のためのハードルの低い事後法が予測される。
そんないい加減な新基準を己の面子を保つために急ごしらえで作っても良いのか。
昨日の記者会見で田中大臣はこう大見得を切っていた。
>「大学の乱立に歯止めをかけて教育の質を向上させたい」
>3大学の受験予定者らに動揺が広がっていることについて「答申を受けて判断するのが大臣の職能。したがって『かわいそうじゃないか』という意見があるようだが、それには当たらない」と言い放った。
>「個別の大学のことは全然考えていないし、落ち度なんていう細かいところまでは分からない」
一旦開き直りとも取れる発言を吐いた後、「肝心なことを言い忘れた」などと文科省役人の「入知恵」とも取れる弁解を始めた。
肝心なこと言い忘れた…真紀子氏が3分後唐突に
「新しい仕組みを始めたい」――。
3大学の来春開校が不認可とされた問題で、6日、田中文部科学相は不認可の正当性を強調しつつ、大学設置の新たな基準で「再審査」を行うことを表明した。諮問機関の認可答申を覆した前例のない不認可決定から4日。大学関係者の猛反発を受けて、3大学に来春開校の道が開かれたが、それでも大学側は、認可の時期などを巡り、不安を口にしている。
「私が性急にやったわけではない」「(認可が決まった段階で)既に建物が出来ているのはおかしい。誰かが事前に情報を流しているのでしょう」
東京・霞が関の文科省で6日午前11時10分過ぎから始まった閣議後の記者会見。
田中文科相は、秋田公立美術大(秋田市)、岡崎女子大(愛知県岡崎市)、札幌保健医療大(札幌市)の不認可決定の正当性を、とうとうと語った。
「大学の乱立に歯止めをかけ、大学の質を向上したい。それが私の真意」
会見は17分間でいったん終了した。
しかし、3分後、「肝心なことを言い忘れました」と、田中文科相は再び会見室に姿を現した。
そして出てきた言葉は、「新しい仕組みを早く立ち上げ、3大学を含めて新しい基準で改めて判断したい」。唐突に、3大学の「再審査」に道を開いた。説明は2分間。報道陣から続く質問を背に、「皆さんと知恵を借りながらやっていく」と言い残して退室した。
(2012年11月6日17時54分 読売新聞)
☆
大学設置認可制度は準則主義に基づいており、法令で定められた要件を満たしていれば認可されるのが原則 。
今回認可申請をした3大学は、数年かけて文科省に指導を受けながら要件を満たすべく準備を進めてきた 。
審議のあり方、大学の数や質の問題など、確かに田中大臣の問題提起に一理はある。
だが、今回の3大学新設の可否と問題提起とは、全くの別問題。
両者を区別しないどころか、混同を当然のことと開き直る姿勢は、やはり「暴走ババァ」としか言いようがない。
少子高齢化の時代である。 筆者も現在の大学は多すぎると考えている。
特に沖縄の大学に巣食う無知蒙昧な大学教授の意見を連日聞かされている筆者は殊更大学の粗製乱造を憂う。
だからと言って、今回の「暴走ババァ」のパフォーマンスには到底賛同できない。
一ヶ月で新基準を作るというが、事実上の発言撤回だろう。
今回の「暴走ババァ」のやり口は二重の意味の暴走である。
先ず第一に独断で不認可にした暴走。
次に会見終了後に取って付けたような「新基準」発言の暴走。
僅か一ヶ月で作った新基準で審査して認可する魂胆のようだが、これが一旦制度化されたら新たな火種を撒き散らすことになる。
「暴走バナァ」よ、己の面子を保つのに汲汲としないで、この際自分の不明を謝罪し、潔く不認可発言を撤回をせよ。
そうそう、こんな暴走ババァを文科相に任命した野田首相は任命責任を問われること必至。
また火種を抱え込んだね。(涙)
【追記】
田中真紀子氏の暴走に岡田副総理が理解を示したと言う。
沖縄では瑞慶覧朝敏氏が「本物のバカ」として有名だが、最近「本物のバカ」が各地で増殖中らしい。
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