沖縄の出版界が
出版を拒否した
問題の書!『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円
ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします<送金方法等詳細はここ>
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「沖縄に内なる民主主義はあるか」の売り上げは目下破竹の勢いでうなぎのぼりです!やりました!
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本日午後7時より宜野湾市民会館で行われる「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」で、「沖縄に内なる民主主義はあるか」の著者・又吉康隆さんが講演をいたします。
ご自身も金網一つで米軍基地と接した中学校を卒業した又吉さんの話は説得力があります。 ぜひ参加して下さい。(詳細は文末の告知に)
☆
<♪およしなさいよ〜無駄なこと〜♪>と座頭市の主題歌が脳裏を過る昨日のオスプレイ報道である。
一昨日の6機に続いて昨日は3機普天間空港に到着し、残りは岩国で整備を待つ3機のみとなった。
地元テレビは一日中、オスプレイの映像と子どもたちの姿、そして「怒りで震えが止らない」様子の主婦のコメントを流し続けた。
報道を見たものは戦争が起きたと錯覚してもおかしくないほどの発狂報道であった。
それを裏付ける記事が今朝の沖縄タイムスに掲載されている。
<(宜野湾)市我如古に住む2年生の母親(43)は「配備のニュースを見て、本土に住む親が『沖縄はいつか戦争になる。早くこっちに来なさい」って。 変でしょう。でも飛んでいる姿を目の当たりにして、自分たちが戦場のすぐ近くにいるんだと実感した」と怒りをにじませた>(沖縄タイムス 10月3日)
>変でしょう。
変なのは、この母親とこれを報道した沖縄タイムスだ。
一連のオスプレイ沖縄配備に関するマスコミ報道は誇大報道・・・というより捏造報道・・・というより真っ赤な嘘である。
普天間飛行場の近くに住む筆者が言うのだから間違いはない。
10月1日のオスプレイの沖縄移動の以前と以後、普天間界隈は戦場どころか台風一過でのんびりとした通常の生活が続いており、以前と何の変化もない。
ただ多少違うといえば、「よそ者」が数十人基地ゲート付近に座り込み、これを監視する警官の姿などが異様に感じるのと、暴徒が叫ぶシュプレヒコールが騒々しいくらいのもの。
NHKのニュースでは、繰り返しオスプレイの映像とお決まりの「機影の下で遊ぶ子どもたち」の映像を流した後、解説員が「出来るだけ住宅地の上は飛ばないよう日米で合意がなされている」と言うと、アナウンサーが「住宅密集地の中に「ある普天間基地に侵入するには住宅地の上を飛ばねばなるぬ野で、骨抜きの合意」と応じていた。
又地元NHKテレビでは凧を基地内に行くように飛ばして、オスプレイの妨害工作するテロリストの映像を移しながら「沖縄の空には灰色の軍用機より凧が似合う」などとテロリストにエールを送るような発言をしていた。
しかし不思議なことに、そんなに危険な飛行場に危険な軍用機が配備される現場を目撃していながら、NHKアナウンサーや解説員の口からより危険性の少ない辺野古移設の話はひと言も出なかった。 辺野古移設を沖縄で口にするにはまるでタブーでもあるかのように。
辺野古は普天間のように住宅地は密集していないし、近くの集落に迷惑をかけないように海上から進入し離発着が可能なV字型飛行場も構想に入っている。
何よりも一番の当事者である辺野古住民が普天間飛行場の移設を容認しているのだ。
日本全国人口減少で悩んでいるが、沖縄は全国でも有数の人口増加が目立つ県。 その中でも普天間基地を抱える宜野湾市は戦後一貫して際立った人口増加を続ける地域である。
<・・・世界一危険」の象徴になっている普天間第2小学校を、あろうことか、B52重爆撃機が嘉手納で墜落爆発した昭和44年に、普天間飛行場金網沿いに設置したのは普天間市の責任ということだ。 又吉氏は「子どもたちを基地被害の人身御供にして、基地の危険性をアピールするために普天間第2小学校を作ったのではないかと疑ってしまう」と述べている。・・・>
昨日のNHKのニュースで解説員が「米軍との合意で住宅地の上はなるべく飛ばない」と説明すると、アナウンサーが「住宅密集地の中にある普天間基地に進入するのに住宅地を避けるわけにはいかない。はじめから骨抜きの合意」だと批判の言葉を投げた。
又地元のNHKニュースではオスプレイと子どもたちの映像を映し、「怒りで震える」などと興奮する母親のコメントを流し、凧を基地の上空に飛ばしオスプレイの飛行を妨害する映像には、「危険ですから止めるように」とたしなめるかと思いきや、「沖縄の空には灰色のオスプレイより凧が似合う」などとテロリリストにエールを送る始末である。
ニュースのなかで、本来だったら普天間基地より危険度の少ない辺野古への移設の話がでてもおかしくない場面だが、沖縄のマスコミでは辺野古移設はタブーであるかのように、この期に及んでも辺野古移設を述べる者はいない。
辺野古地区は海に面しており、飛行機の離発着で近くの集落に迷惑の掛からないように海からの進入と発進が出来るV型滑走路も合意されている。
何よりも一番の当事者である辺野古住民が辺野古移設を容認している。 だがこれに一番反対しているのは現在オスプレイ阻止を叫んでいる反日左翼団体ではないのか。
彼らが自己矛盾に陥っているのは子どもでもわかる。
さらに彼らは辺野古移設より容易に実現できると思われる「世界一危険な」普天間第2小学校の移転にも反対しているではないか。
普天間第2小学校の移転については「沖縄に内なる民主主義はあるか」を「正論」で紹介した本間さんが次のように呆れておられるので、再度引用する。
<何度も移転の話が持ち上がったのに、その度に「移転は基地の固定化に繋がる」との理不尽な理由を掲げる市民団体によって移転構想は潰された。 又吉氏は今でも安全な移転候補地あるのに、「普天間第2小学校の移転より普天間飛行場の移転が先であると主張するのは頭がおかしいというしかない」と言ひ、「普天間飛行場移設問題と関係なく、一日も早い普天間第2小学校の移転を訴える」と結ぶ。 かういう沖縄の真実は広く国民全体には届いてい来ない。 NHKのドキュメンタリーや報道番組で米軍基地の危険性を言ふ時は、冒頭あたりに必ずと言っていい程、この普天間第2小の映像が出て来る。 しかし、過去の宜野湾市政の実態や移転計画が何度も左翼団体によって潰された経緯については報じない。 >
「命どぅ宝」を合言葉にしながら、その一方では子どもの盾にする輩は「頭がおかしい」という婉曲な表現を通り越して・・・マジキチという言葉が正鵠をいているだろう。
【おまけ】
「離島奪還」の日米訓練公開 グアム、中国を刺激か
【グアム共同】陸上自衛隊と米海兵隊は22日、米領グアムで行っている離島防衛のための共同訓練で、上陸する場面を報道関係者に公開した。敵に奪われた離島を奪還するとのシナリオ。
陸自は「特定の国や島を想定していない」としているが、尖閣諸島をめぐる日中の緊張が高まる中、中国にとっては刺激的な訓練となった。
22日朝、グアム島西部の米海軍基地内の海岸で、陸自と海兵隊の隊員が同じゴムボートに乗って上陸。陸自隊員は、付近を制圧する想定で小銃を構えて移動した。
陸自と米海兵隊の共同訓練はこれまで、米西海岸や、日本国内の山間部の演習場で行われてきたが、初めて離島を使って実施。参加部隊も米側が沖縄に司令部を置く第3海兵遠征軍(3MEF)、日本側が九州と沖縄を管轄する西部方面隊で、尖閣諸島など南西諸島を強く意識させる内容となった。
共同訓練は8月末に開始。陸自隊員が、沖縄から米海軍の強襲揚陸艦に乗り込み、米自治領テニアン島、グアムへと移動。陸自隊員が海兵隊の練度判定試験に参加し、水陸両用作戦のノウハウを習得する形式で行われている。
↑クリック⇒拡大 ■■宜野湾市市民集会の御知らせ■■
宜野湾市の安全で活力有る街づくりのため
普天間飛行場の迅速な移設・返還
を求める市民集会
〜子や孫の笑顔のために基地の固定化絶対反対!〜
【宜野湾市民は普天間飛行場の固定化に断固反対し、未来を担う子や孫に対して同じ被害、苦痛、損失を背負わせるような可能性を排除し、9万3千余市民の生命と安全を守るため、一日も早い普天間飛行場の移設、返還を国は責任をもって果たす事を強く求めます。】
記
◎日時: 10月3日(水)開場 午後6:30 開演 午後7:00
◎場所: 宜野湾市民会館(宜野湾市野嵩1−1−1:098-893-4433)
◎参加費:無料・カンパ大歓迎
主催:普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会実行委員会
連絡先:090-6865-9425
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