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反日テロ!中国は「遺憾」だけか、国旗略奪事件

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沖縄の出版界が

出版を拒否した

問題の書!


『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp

※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします<送金方法等詳細はここ>

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    <サンデー時評>中国は「遺憾」だけか、国旗略奪事件
サンデー毎日 9月12日(水)18時0分配信  ◇岩見隆夫(いわみ・たかお=毎日新聞客員編集委員)
    政治ジャーナリスト。毎日新聞客員編集委員。昭和10年旧満州大連に生まれる。
    昭和33年京都大学法学部卒業後、毎日新聞社に入社。
    論説委員、サンデー毎日編集長、編集局次長を歴任。

 なめられるほど悔しく、情けないことはない。個人関係ならなめられても仕方ないと周囲も認めることがあるが、国家間の場合は仕方ないで放置しておくわけにはいかないのだ。

 いろいろなことが、周辺国との間で連続的に起きた。韓国の李明博大統領による竹島上陸や天皇への謝罪要求発言などは、腹が立ちはしたが、

〈品の悪い大統領のお粗末の一席。年末、大統領が代わればまた空気も変わるだろう〉

 ぐらいに思っていた。韓国の専門家に話を聞くと、背景があるという。

 「韓国は自信をつけている。アメリカも日本より韓国を重視するようになった。以前は国際会議ひとつ開くのにも日本の助けを借りなければならなかったが、いまはすべて自前でできる。それと、李大統領は以前に訪日した際、国賓扱いでなく、日本の国会で演説できなかった。前任者はみな国賓なのに、なぜおれだけ、という恨みがあるらしい」

 という解説だ。そういうこともあるのだろう。国賓問題はともかく、自信をつけるのはいいことだが、だからといって、トップが相手国をなめるような突飛な言動に走るのは、この国の文化レベルの低さを思わせる。

 だが、八月二十七日夕方、北京市内で起きた国旗事件は、李大統領の言動なんかよりはるかに重大だった。事件の大筋は、中国の丹羽宇一郎駐中国大使が公用車で市内の幹線道路を走行中、中国人が乗った高級車二台に突然通行を遮られ、公用車の一部を壊され、一台から降りた男性が、公用車の先端についていた日本国旗を奪い去った、というのである。

 日本大使館は同日夜、中国外務省に抗議し、外務省の羅照輝アジア局長は、この抗議に対し、

「極めて遺憾」

 と謝罪した。こんな一片の外交儀礼ですむ話ではない。翌二十八日、丹羽大使も、

「極めて遺憾」

 というコメントを発表した。双方とも〈遺憾〉という同じ単語の交換で処理していることに、私は大きな違和感を覚えた。

 すぐに想起したのは、四十年前、日中国交正常化交渉の舞台である。日中共同声明の案文の検討に入ったところで、日本側の草案にある、

〈中国に対して戦争で迷惑をかけた……〉

 というクダリの〈迷惑〉について、周恩来首相が、

 「日本側の表現は、夏のある日、小僧が店先で水を撒いているところへ、日傘をさした婦人が通りかかり、彼女の裳裾に水がかかって『あっ、ごめんなさい』と謝る程度のものだ。これでは困る」

 と異を唱えた。田中角栄首相がたとえ話で切り返す。

 「親子代々、何十年も垣根争いで一寸の土地を争い、口もきかないような両隣の家もある。その両家の息子と娘がお互い好きになって結婚したいと言いだした時、それではすべてを水に流して……」

 「あなたは日中間の長い戦争を垣根争いだと思っているのか」

 「垣根、寸土の争いは最大の争いだ。国家の争いは国境問題である。それが中ソ七千キロにわたる国境の緊張ではないか」

 ◇事件翌日に首相親書 間抜けな話、あきれる

 いつのまにか話は〈迷惑〉からそれていたが、当時、日中首脳間にはざっくばらんで真剣な対話があった。結局、共同声明では〈迷惑〉をはずし、

 〈戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えた……〉

 に改められたのだ。

 私は田中訪中団に同行して北京で取材し、帰国すると、次は両国の初代大使をめぐる人事の取材競争に追われた。中国は陳楚さんを初代大使に任命し、ホテルニューオータニに仮大使館を構え、国旗を掲げた。日本側も小川平四郎初代大使のもとで北京に大使館を開設、日の丸を掲揚して、日中復交がはじめて形を整えたのだった。

 お互い、大使館と国旗は国家そのものであり、大使はそれを代表している。大使の公用車は大使館が移動したもの、つまり国家と考えるべきだ。それを襲いシンボルの国旗を奪う蛮行は、日本がなめられたうえに、土足で蹴られたような屈辱を覚えた。

 ところが、事件の翌日、野田佳彦首相は中国の胡錦濤国家主席宛てに、親書を手渡したという。尖閣諸島への不法上陸事件で日中関係が緊迫しているのを懸念して、親書の内容は、

 「大局的な観点から日中関係を安定的に発展させていくためのものだ」(藤村修官房長官)

 という。まったく間の抜けた話で、あきれてしまう。親書は中止して、新事件にしっかり抗議しなければならない場面だった。

 それだけではない。丹羽大使は事件の二日後、北京の復交四十周年を記念するシンポジウムで、

 「……個別な問題で両国関係の大局に影響させないことが必要だ」

 などと述べ、襲撃事件にはまったく触れなかったという。二重にあきれる。穏健・気配り外交は結構だが、言うべきことを言わないのはそれと違う。

 中国側はこうした日本の対応を見極めたうえで、公安当局が九月四日、白昼堂々の政治テロ行為に及んだ男二人を軽い行政処分にし、刑事責任を問わないことにした。

 「日中関係に不満を持っての行為だが、衝動的で計画性はなかった」

 というのが理由である。さまざまな推測が報じられており、背景は不明だが、衝動的とは到底信じられない。高級車二台が執拗に追跡したすえの犯行だ。衝動的であるはずがない。しかも、犯人の氏名、職業は明らかにされず、奪った国旗も返還されない。無礼の極みだ。日本側の微温的な態度がそうしむけたとしか思えない。

 先日、ある会合で、私が日本政府の対応を批判したところ、先輩から、

 「君はそんな上等なことを言うが、戦争になったら日本は勝てるのか」

 と言われた。飛躍がある。熱い戦争でなく、言葉の戦争を激しく交えるべきなのだ。四十年前、〈迷惑〉に文句をつけられたように、今度は、〈遺憾〉の言い直しを毅然として求めなければならなかった。〈遺憾〉には、残念なこと、という意味しかない。

              ☆

産経新聞の論説と見まごう記事を引用したのには、重要な意味がある。

執筆者があの毎日新聞の編集委員だからだ。

こうなると昨今の中国のわが国に対する一連の言動を暴挙と看做さないのは、沖縄2紙くらいのものだろう。

他人の座敷を土足踏み荒らしても「一線を越えていない」などと弁護するくらいだから。

【尖閣国有化】
人民解放軍将校10人 「第3段階」突入も辞さず

2012.9.14 21:24 [尖閣諸島問題]
 【北京=川越一】中国人民解放軍の現役少将を含む将校10人が中国紙上で意見表明し、沖縄県・尖閣諸島周辺海域への海洋監視船派遣を日本政府による国有化に対する対抗措置の「第2段階」と位置づけ、武力行使を意味する「第3段階」も辞さない姿勢を示した。

 将校の意見を掲載したのは13日付の国際情報紙、環球時報。尖閣諸島の軍事演習区化を提案するなど、タカ派で知られる羅援少将は「武力解決の機は熟していない」としつつも、「戦略的力量が十分に積み重ねられるのを待ち、最終的に島を奪う」と訴えた。

 元軍事法院副院長の黄林異少将は「外交交渉で解決できないのなら、小規模の軍事衝突も発生し得る」と予測した。元南海艦隊政治委員の趙英富中将は「われわれは暴発を恐れない。国家を強大にし、頑強な国防を後ろ盾にすることが釣魚島問題の最終的解決の基礎となる」と主張した。

 中国軍縮協会理事の徐光裕少将は「日本は軍事衝突が起これば米国が助けてくれると思っているが、それは願いにすぎない」と一蹴。「米国の日本を守る意欲は低い。米国も中国と正面からぶつかる危険は冒せない」とした。

             ☆

このところの中国各地で起きている反日デモは、デモなどと呼べる生易しいものではなく、反日暴動と呼ぶほうが相応しい。

いやいや「反日テロ」が最もその実態を表している。

これまで約20都市で約7万人がデモに参加すいう大規模なものに発展している。 日本人や日本関連企業にま
でに危害を与えているわけであるから、反日暴動そのものである。

民間人の暴動だけではない。 

現役将校が「第3段階」に突入したとの発言も見逃すことができない。

いよいよヤクザ国家の中国がその正体を露にした。

本気で尖閣奪取を宣言したと言ってよい。

先日名護市で講演をされた西村幸裕さんが解説されています。

【動画】西村幸祐【ニュースの読み方】覚悟はできたか、戦いは既に始まっている 

 

【おまけ】

下記の写真は合成写真ではない。

日本の外交官(杉山晋輔アジア大洋州局長)が、中国の公安当局に暴行を受けている写真である。

「外交官は国家を代表する」という点から言えば、現在中国が日本に宣戦布告を行っているともとられる象徴的写真である。

中国公安に頭を押さえつけられ、口をポカーンと開けて、右手をパーにし、なすすべもない滑稽なな姿。

これは現在の日本政府の対中姿勢を象徴して余りある。


 頭押さえつけ取材対応を妨害 中国公安当局

2012.9.12 23:29 [中国取材に応じる外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長(右)を車の中に押し込めようとする男性=12日、北京市内のホテル(共同)

取材に応じる外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長(右)を車の中に押し込めようとする男性=12日、北京市内のホテル(共同)

 【北京=川越一】日本政府による尖閣諸島国有化を受け北京入りしていた外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長が12日、中国外務省の羅照輝アジア局長らとの会談後、市内のホテル前で報道陣に対応しようとしたところ、公安当局などに妨害された。

 当局は突然、現場に警察車両で乗り付け、取材活動を許可しない旨を日本大使館関係者に通告。警備員らが杉山局長の頭を押さえつけて車に押し込み、報道陣との接触を妨げた。

 空港で取材に応じた杉山局長は「あらゆる形で意思疎通を続け、強化していくことが重要という点では一致した」と述べたが、会談の詳細な内容には言及しなかった。

             ☆

杉山晋輔アジア大洋州局長
「びっくりしたな〜もう!中国人民は平和を愛する諸国民ではなかったのか!」

陰の声
(せめて、右手はグーにしておけば良かったのに)

 



パンドラの箱掲載拒否訴訟第十回口頭弁論のご案内

 

上原正稔氏の戦いをこれまでご支援下さいました皆様に心より感謝を申し上げます。

いよいよ今回の口頭弁論をもちまして結審となります。

左翼思想に偏向した沖縄の言論空間を糺し、

赤松・梅澤両氏の汚名を晴らす突破口を開く判決となる事を祈念しております。

判決は年内と予測されます。

        記

 第十回口頭弁論

  日時 :九月十八日(火) 午前十時より

  場所: 那覇地方裁判所 

 報告会

  日時:  同日      午前十一より

  会場 :那覇市奥武山 護国神社社務所大会議室

  お問合せ: 〇九〇‐九七八〇‐七二七二 (にしこり)

三善会事務局

           ☆

 

 

 

※「パンドラの箱掲載拒否訴訟」の最終弁論が9月18日に行われます。

■カンパ協力のお願い■

 

琉球新報の言論封殺に戦いを挑んでいる上原さんの訴訟へのカンパ協力は支援団体の三善会へお願いしております。

 

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ゆうちょ銀行からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【口座番号】記号:17010 口座番号:10347971
【名  義】サンゼンカイ.
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ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【店  名】七〇八(読み:ナナゼロハチ)
【店  番】708
【口座番号】普通:1034797
【名  義】サンゼンカイ.

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沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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