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宜野湾市長選挙の報道は、反日左翼複合体の一味である沖縄タイムス、琉球新報の報道は偏向度が激しいので、発狂新聞より中立的な世界日報の関連記事を紹介する。
記事中、筆者が黄色強調を施した部分は地元2紙が決して報道しない「不都合な真実」である。
「反戦平和」を声高に叫ぶ伊波候補への免罪符である。
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反基地優先か、市民政治優先か
宜野湾市長選 来月12日投開票
民意無視の手法に非難の声 伊波氏/海軍病院の有効活用を公約 佐喜真氏
市長辞任に伴う宜野湾市長選挙が2月5日告示、12日投開票される。これまで、前自民党沖縄県連政調会長で県議の佐喜真淳氏(47)=無所属、自民党県連、公明党県本部推薦=と元宜野湾市長の伊波洋一氏(60)=無所属、社民党県連、共産党県委、社大党推薦=が立候補を表明。米海兵隊普天間飛行場がある宜野湾市は、基地を抱える戦後沖縄の象徴の一つで、1985年から27年間続く革新市政に終止符が打たれるのかどうか、注目される。(那覇支局・豊田 剛)
昨年暮れに任期半ばで辞任した安里猛前市長は2010年11月、伊波氏の県知事選出馬に伴い、副市長から市長選挙に立候補して初当選した。当時、1カ月以上もの間、市長と副市長が不在という異例の事態を招いた。その上、安里氏は昨年7月に体不調で入院。病状が回復しないことから公務復帰は困難と判断し、昨年末に辞職を決断した。
安里市長の職務期間はわずか半年程度だ。昨年8月から現在まで、宜野湾市政は市長不在のまま実質的に空白期間だった。
安里氏の辞任をうけて出馬した伊波氏は「自分自身がバトンを手渡した人が途中で倒れた。誰も受け取る人がいないから、自分がやるしかない」と出馬の動機を語った。次回の知事選または衆院選への出馬の可能性がささやかれていた伊波氏だが、「知事選のことは忘れて宜野湾市長選挙に集中する」と決意を表明した。
宜野湾市議会の呉屋勉議長は、「一度、市長を放り投げておいてまた立候補するなど、市役所を私物化しようとしている」と批判する。
経済政策では、伊波氏は西海岸地区の開発実績を強調する。「西海岸コンベンションリゾート特別用途地区」に定められた場所に2009年、巨大遊技場が完成した。しかし、その背景には伊波氏の民意を無視した強引な手法が浮き彫りになっている。
同建設計画が明らかになった07年、野党市議団は、「特別用途地区における大型遊技施設は条例違反であり違法。遊技場は児童・生徒の教育環境にふさわしくない」との理由で市長と市に異議申し立てした。市内全小中学校PTAや自治会長会が強く反対、市内商工会も地元中小企業への影響を理由に建設に反対した。にもかかわらず、市長の諮問機関である企業立地検討委員会は市民の声を無視する形で強引に土地売買契約書を締結した。伊波氏は、巨大遊技場建設には賛成だった。
佐喜真氏は、「市民の声が届かない革新市政を変えよう」と出馬を決意。経済政策では商工会と連携しながら、「市民目線のサービス」を行うと約束する。
普天間飛行場の移設をめぐっては両者の解釈が異なる。伊波氏は「県内移設反対」「国内も無理」で「国外移設」を主張。一方、佐喜真氏は市民の安全に主眼を置き「一日も早い危険性除去」と「県外移設」を主張、仲井真弘多知事と同様の立場をとる。
伊波氏は一期目の市長選で「5年以内の閉鎖」を公約に掲げた。2004年のヘリコプター墜落事故以来、一日も早い危険性除去が願われている中、伊波氏は一貫して基地撤去・国外移設を主張してきたが、飛行場に隣接する小学校移転を含め、具体的な危険性除去に着手しなかったことや移設が実現しなかったことへの批判に対しては、「移設の遅れは国の責任」と弁明している。
25日に宜野湾市民会館で行われた市長候補討論会で両者の違いが際立ったのは、米海兵隊キャンプ瑞慶覧内に建設中の米海軍病院の扱いをめぐる問題だ。
海軍病院は、伊波氏の前任者である比嘉盛光市長(当時)が1999年、救急・難病患者の受け入れなど地域に開かれた国際医療機関として位置付けるとともに、普天間神宮周辺一帯の市街地整備事業を進めるなどの要望と引き換えに「苦渋の選択」として市が受け入れたものだ。海軍病院は世界でも最先端クラスの医療水準を誇り、将来的には心臓移植手術などの難病治療への期待が高まる。
伊波氏はこれまで、建設敷地内に重要文化財が埋蔵されていることを理由に、比嘉氏と国の約束を反故にして海軍病院の建設には一貫して反対してきた。このため、国からの防衛予算が大幅に減少、普天間門前町としての市街地整備は予定よりも大幅に遅れている。
これに対して佐喜真氏は、「高度医療技術が市民に還元されるよう日本人研修医の受け入れや緊急患者の受け入れを求める」など海軍病院の有効活用を公約に掲げる。佐喜真氏はまた、「基地があることによって市民の生活を犠牲にしてはならない」と強調、防衛予算の拡充を求めながら市民サービスの向上を目指す。
超短期決戦となった宜野湾市長選。伊波氏は知名度で優位に選挙戦を進める構え。選対本部は「全国からも応援が集まり心強い」と本土からの支援増強を明らかにした。
革新団体の支持を得て反基地闘争に力を注ぎ、福祉、教育など市政をおろそかにてきた伊波氏に対し、佐喜真氏は「4月からの新沖縄振興計画による一括交付金を活用し、実行力とスピードで閉塞(へいそく)感を打破し、福祉の市、教育の市、そして夢のある元気な市にしたい」と無党派層や若い世代にアピール。佐喜真陣営は、「市民を無視した反基地重視の革新市政から市民生活重視の『市民政治』を実現した
い」と意欲を燃やす。
しかし、普天間飛行場を抱える宜野湾市では、基地反対の伊波氏への支持は根強い。若い佐喜真氏が市民重視の具体的な政策提言でどこまで市民感情に訴えることができるかが焦点となりそうだ。(世界日報)
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本日の沖縄タイムスは久々の発狂新聞の本領発揮で狂った大見出しのオンパレード!
■第一面トップ
防衛局、親族有権者を調査
宜野湾市長選職員リスト
メールで指示 局長、投票促す
■第二面トップ、第三面トップ
またか 防衛省激震
自治への介入続く
■第24面トップ、第25面トップ
国の暴走不審頂点
選挙違反「異常だ」
「許されない」「やり過ぎ」
宜野湾市民、一切反発
合計5面を使った発狂振りである。
防衛局のやった「講和」の真偽、是非はさて置いても、この発狂報道こそ「異常だ」「やり過ぎ」「暴走」ではないのか。
新聞が一斉に伊波候補の選挙応援ビラになった感の発狂新聞である。
政府、選挙運動の有無を調査=官房長官「重大な事案」―沖縄防衛局長「講話」問題
2012年 1月 31日 20:36 JST
政府は31日、防衛省沖縄防衛局が沖縄県宜野湾市長選(2月12日投開票)に絡み、同市在住の職員やその親族を集め「局長講話」を行うと呼び掛けていたとされる問題の調査に着手した。公務員の選挙運動を禁じた公職選挙法などに抵触する可能性があり、藤村修官房長官は31日の記者会見で「重大な事案だ。(事実関係を)確認した上で厳正に対処していく」と述べた。
この問題は、共産党の赤嶺政賢衆院議員が同日の衆院予算委員会で、沖縄防衛局の各部庶務担当者宛てに送られたメールを基に明らかにした。それによると、発信元は同局総務部総務課人事係で、「当局職員の宜野湾市に選挙権を有する親族(家族、いとこ、親戚)がいる者の状況について」調査を依頼。23、24両日の「局長講話」に出席を求めたとされる。
この場で特定候補への支援要請などをした場合、自衛隊法が定める「政治的行為の制限」や、公職選挙法の「公務員等の地位利用による選挙運動の禁止」に抵触する可能性がある。
[時事通信社]
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■一方通行の言論封殺
宜野湾市長選の選挙戦が加熱する最中の宜野湾市では、いま一方通行の「言論封殺」の話題で持ちきりである。
極左大学人が批判する「言論の自由」は大歓迎だが、保守系の批判は一切許さない。
沖縄では数少ない保守論客の1人である惠隆之介氏が、沖国大から何の理由もなく突然馘首を言い渡された「事件」は沖国大の学生達にも動揺を与えたようで、数多くの問い合わせが筆者のもとにも舞い込んでいる。
告示日を目前に控えて激しい選挙戦を展開している宜野湾市長選でも、左翼がやることは全てお目こぼしだが、保守系の動きは決して見逃さないという典型が上記「講和」のニュースである。
「極悪複合体」の有力構成員である「宜野湾市職労」が通達文を出して伊波元市長支援を通達しているが、これを報道する県内メディアは皆無である。
■市役所ぐるみの選挙違反
次に宜野湾市職労・執行委員長名で発行された指令書の冒頭部分を引用する。
組合員 各位
宜職労第20号
2012年1月25日
宜野湾市職員労働組合
執行委員長 川上一徳 (公印)
政治闘争(宜野湾市長選挙)の取り組について
毎日の業務お疲れ様です。 さて2月12日に宜野湾市長選挙が
行われます。
宜野湾市職労は1月17日の第77回臨時大会において
【イハ洋一】さんを宜野湾市長選挙の組織内候補者として推薦
決定致しました。
【イハ洋一】さんは、市職労委員長、県議会議員、市長ととして
普天間キ基地の問題を全国に知らし目、即時閉鎖返還に向け
組合活動や行政の責任者として全力で取り組み、今なをその言動
がに多くの方が賛同し支援の輪が広がっています。(以下略)
☆
■市職労執行委員長が「1人20表」を指示
宜野湾市職労執行委員長名で発行された文書のタイトルが、市長選挙=政治闘争となっている点はいかにも違法活動を指示する市職労らしいネーミング。 行動提起として、伊波元市長名を明記し、「1人当たり20名以上」の集票、「週2回以上」の違法選挙活動を指示している。 しかし、その支持自体、地方公務員法第36条3項に違反している。 「何人も政治的行為を行うように公務員に求めてはならない」のである。 2項においては宜野湾市職員が宜野湾市内において選挙活動をすることを特に強く禁じている。
■「反戦平和」は免罪符
では、防衛局長の「講和」で一斉に発狂報道をする沖縄メディアが、より悪質とも思われる「市役所ぐるみの選挙違反」を何故報道しないのか。
これは石垣市長選挙でも如実に表れたが、沖縄メディアは「反戦平和」を唱える政治家には免罪符を与えるという伝統に則っているからである。
■反日極左の伊波候補
今回の宜野湾市長選挙は最大の争点の「普天間移設」が伊波候補が「国外」、佐喜真候補が「県外」と、大差がないように見えるが、本質は大違いである。
佐喜真候補が「県外」を主張するのは、先ず宜野湾市民の基地負担軽減を第一に考えるのであり、日米安全保障条約を否定するる訳ではない。
だが、一方の伊波候補が言う「国外」の真意は
米軍基地そのものの否定であり、自衛隊配備も否定し、結局は極左政治家の特徴である「安保否定」を含んだ結果の「県外」なのである。
日米安保を否定しわが国の防衛力を弱体化させ、中国が尖閣を侵略したら「話し合いで」と、中国の侵略にに加担するような人物を宜野湾市長にしてはいけない!
【おまけ】
宜野湾市民の安全・福祉には全く無関心な伊波元市長。
市長時代のイデオロギー最優先の愚行の数々を過去エントリーより、抜粋して紹介する。
☆
お馴染み!「売り物の基地を」セールス中の伊波
市長のお得意のポーズ。
さー、これが世界一危険な基地ですよ!」
↓
そこで調子をこいた伊波市長、すっかり舞い上がっ
てしまい、自分が日米合意の中心人物と錯覚してし
まった。
外務大臣や総理大臣も知らない普天間基地のグア
ム移転に関する怪しげな「伊波文書」を見せびらかし
、世間を混乱させたことは自分の立場を忘れたパフ
ォーマンスの極地であった。
一昨年も、ハワイ在の米太平洋軍司令部に「普天間
基地返還交渉」にアポ無しで訪問し、文字通り門前払
いを喰って良識ある県民の失笑を買ったことは記憶に
新しい。
.7.29)
米太平洋軍司令部で要請
文の受け取りを拒否される伊波洋一宜野湾市長=28
日午前、キャンプ・スミス
写真を見ると、本当に(文字通り)門前払いで、米軍司
令部の建物の中には入れてもらえなかった模様。(失笑)
「門前払い」を喰らって、することがなくなった伊波市長ご
一行五人は、仕方なくホノルル市役所を訪問して助役に
面談したという。(タイムス)
突然、遠い沖縄からの客が五人も押しかけては、ホノ
ルル市の助役さんもさぞや迷惑だっただろうに。
以前からパフォーマンスが得意の伊波市長だが、勿
論外務大臣でもなければ県知事でもないしその権限
もない。
宜野湾住民の安心・安全な生活、福祉等の発展を
最優先にとらえ、その解決に心血を注ぐことこそが、
宜野湾市の市長に与えられた職務であることは久高
さんのご指摘を待つまでもない。
ところがこの人物、自分が「普天間基地」の固定化の
張本人であるにもかかわらず、基地が宜野湾市にあ
ることは憲法違反だとして国を提訴すると言うから何
をかいわんやである。
⇒伊波市長が立候補断念?国を提訴で
久高さんの投稿は、筆者を含む全宜野湾市民の声
を代弁しているかのようで日頃の胸のつかえを見事に
落としてくれた。
伊波市長の本分を忘れたパーフォマンスについて触
れた過去エントリーを次にリンクする。
⇒四面楚歌の宜野湾市長 沖縄タイムスが又梯子をはずした?
⇒ジュゴンの命か住民の安全か 伊波市長のハワイ訪問
⇒最強の偽善者は伊波市長!「基地は財産」 県知事選へ立候補! ≫
⇒最強の偽善者は伊波市長!「基地は財産」 県知事選へ立候補! ≫
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