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昨日のエントリーで次のように書いた。
《「辺野古移設反対」が沖縄の民意だと新聞は騒ぐが、沖縄の民意は新聞を反映していない。 何しろ「辺野古移設」の一番の当事者である辺野古地区の行政委員会が、「辺野古容認」を議決しているのだ。》と。
そして沖縄紙の意に沿わない意見を吐く者、あるいは新聞に楯突く者には「村八分等」の嫌がらせを受ける・・・保守系の県知事や国会議員といえども、沖縄紙に媚びた言動を余儀なくされているとも書いた。
早速今朝の沖縄タイムスが、自社に楯突いて「辺野古容認」の議決をした辺野古行政委員会に対して、「続『アメとムチ』の構図 〜砂上の辺野古回帰〜」と題する「嫌がらせキャンペーン」を開始した。
いや、嫌がらせというより、復讐キャンペーンと言った方が相応しいようである。
一面トップの見出しがこれだ。
反発封じ条件闘争
容認議決急いだ区行政委
区行政委とは辺野古地区の住民の総意を決定する「辺野古行政委員会」のことである。
そして二面トップには次の大見出しが躍っている。
区の方針握る有力者
委員にくすぶる不満
沖縄タイムスの意図を要約すれば、島ぐるみで「辺野古移設反対」の民意を叫んでいたのに、肝心の辺野古行政委員会が「容認」してしまったら、「民意」を煽ってきた沖縄マスコミの面目は丸潰れになる。
いずれにせよ沖縄で沖縄紙の意見にに反対したり楯突くものを放置するわけにはいかない。
そこで、辺野古行政委員会の分裂を図り、行政委員長への復讐劇を開始したのが、本日の記事というわけである。
記事の詳細は省略するが、沖縄タイムスの怒りは次のくだりに表れている。
「だが、移設反対を掲げ当選した市長稲嶺進はもちろん、V字案で政府と交渉を進めていた知事仲井真弘多も県内移設に難色を示している現状で、地元区が突出した印象は否めない。 県内移設反対一色の世論に水を差したかたちの地元区の決議は波紋を広げ、区事務所は「沖縄をカネで売るのか」と脅迫まがいの電話に悩まされた。」(沖縄タイムス 2010年7月15日)
そう、全体主義の島沖縄では例え区民の代表である「行政委員会」の全会一致があっても、沖縄タイムスに異を唱えるような議決であれば、徹底的これを叩いて、見せしめにするというのが記事の主旨なのだ。
タイムス記事はさらに続け、議決は委員の中の有力者である古波蔵廣氏の独断で、全て決めたとして次のように報じている。
「が、決議に臨席した委員の間には今も不満がくすぶっている。「外向けには『全会一致』とされたが、実際には挙手などによる採決はなかった」「決議案が議題にあがっていることすら当日まで知らされず、区民の意見を確かめる余裕もなかった」
ある委員は古波蔵について「同じ委員の中でも別格。 区の方針は事実上、一握りの有力者が決めている」と漏らす。」(沖縄タイムス 2010年7月15日) 自分の意見に合う委員の意見のみ取材し、古波蔵氏本人の取材はせず一方的に「辺野古の独裁者」のような印象操作はタイムスの得意技。 これは反論の場を持たない個人への卑劣な攻撃であり、行政院会の分断工作というより壊滅工作ではないか。 保守系の県知事や国会議員が立場を異にするする沖縄紙にへつらう理由が、これだ。 この卑劣な復讐攻撃を避けるためなのだ。 沖縄新聞に楯突いた星雅彦氏や上原正稔氏が沖縄論壇で現在村八分状況にある。 これまで親しく付き合っていた友人達にも「危険人物」扱いされ、何かの会合で声をかけても、目を逸らしたり、迷惑な素振りをされると聞く。 全体主義の島の、恐るべき言論封殺である。 昨日の宜野湾市職員の公金横領事件に関するエントリーで、琉球新報の身内に甘い記事を批判してこうも書いた。 《いやいや記事にしただけ琉球新報はまだ良い。 「反戦平和」の霊験あらたかさを知る沖縄タイムスは、記事にさえしていないではないか。》 沖縄タイムスが、この部分を見たのかどうかは知らないが、 今朝の社会面には次の見出しが・・・。 宜野湾市職員、60万円詐取 生活保護受給者から 過払い金返還装い これには、思わず笑ってしまった。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います
ある委員は古波蔵について「同じ委員の中でも別格。 区の方針は事実上、一握りの有力者が決めている」と漏らす。」(沖縄タイムス 2010年7月15日) 自分の意見に合う委員の意見のみ取材し、古波蔵氏本人の取材はせず一方的に「辺野古の独裁者」のような印象操作はタイムスの得意技。 これは反論の場を持たない個人への卑劣な攻撃であり、行政院会の分断工作というより壊滅工作ではないか。 保守系の県知事や国会議員が立場を異にするする沖縄紙にへつらう理由が、これだ。 この卑劣な復讐攻撃を避けるためなのだ。 沖縄新聞に楯突いた星雅彦氏や上原正稔氏が沖縄論壇で現在村八分状況にある。 これまで親しく付き合っていた友人達にも「危険人物」扱いされ、何かの会合で声をかけても、目を逸らしたり、迷惑な素振りをされると聞く。 全体主義の島の、恐るべき言論封殺である。 昨日の宜野湾市職員の公金横領事件に関するエントリーで、琉球新報の身内に甘い記事を批判してこうも書いた。 《いやいや記事にしただけ琉球新報はまだ良い。 「反戦平和」の霊験あらたかさを知る沖縄タイムスは、記事にさえしていないではないか。》 沖縄タイムスが、この部分を見たのかどうかは知らないが、 今朝の社会面には次の見出しが・・・。 宜野湾市職員、60万円詐取 生活保護受給者から 過払い金返還装い これには、思わず笑ってしまった。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います