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ブラックジョーク一発!大城県教育長がコンプライアンスだって(爆)

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          ☆

八重山教科書問題は、新年とともに忘れてしまったかのような沖縄タイムスだが、18日、県教委に動きがあったようで久しぶりの関連記事。 だが、小さなベタ記事では読者も見落とすだろう。

昨年、半年にも及んだ「発狂報道」は、今では忘れて欲しい汚点だったのだろうか。

■沖縄タイムス 1月18日

竹富町の主体性
県教委「尊重」
定例会従来方針を確認

県教育委員会(安次富馨委員長)の定例会が18日、県庁であり、大城浩県教育長が八重山地区の中学公民教科書採択問題について、昨年12月までの経緯や今後の対応について報告した。
大城教育長は「コンプライアンス(法令順守)の観点から、無償措置法と地方教育行政法を成立させることが大切だ」と、県の従来通りの方針を強調、その上で「文科省は竹富町に判断を求めているが、竹富町の主体性を尊重しながら事態を見守りたい」とした。

             ☆

法令無視の慶田盛竹富町教育長を熱烈支援してきた大城教育長の口から「コンプライアンス(法令順守)」の言葉が出てくるのはブラックジョークの類と笑って済まそう。

だが、狩俣県課長を石垣市に派遣してまで、八重山採択地区協議会の選定に不当介入しておきながら、今頃になって「竹富町の主体性を尊重しながら事態を見守りたい」はないだろう。

これでは慶田盛竹富町教育長は、調子に乗って2階で騒いでいたら梯子をはずされたようなものではないか。

「無償措置法と地方教育行政法を成立させることが大切だ」などと寝言を言っているが、特別法(無償措置法)が一般法(地方教育行政法)に優先することは法律の常識であり、当日記も再三無償措置法の優先を主張してきた。

文科省も閣議決定で次のように答弁しているではないか。

無償措置法が優先 八重山教科書問題で閣議決定

琉球新報 2011年10月8日      
 【東京】八重山地区の教科書採択問題について文部科学省は7日、無償措置法が地方教育行政法に対し、部分的に優先するとの見解を示す答弁書を閣議決定した。

同じニュースを捻じ曲げて伝える沖タイ⇒酷すぎる捏造記事!沖タイの「政府答弁書」


県教委は本来なら自分が熱烈支援した竹富教委が暴走したわけだから、ここまで来たのなら竹富町教委とタッグを組んで文科省に立ち向かうのが当然だと思うのだが、「事態を見守りたい」とはあまりにも無責任ではないのか。

大城教育長の上司は新任の安次富馨県教育委員長。

しかも任期は僅か一年という。

部下の大城教育長の失態を叱責する見識も経験もない。

一方事実上の県行政の最高責任者の県知事は「教育への政治的中立」というきれいごとを盾に「我関せず」の無責任体制。

これでは大城教育長はどんな失態をやらかしても、平気でお仲間の「極悪複合体」の意見を繰り返しておけば地位は安泰なのである。

民意である選挙の洗礼を受けた県知事が失態を叱責できない治外法権地域で、選挙の洗礼を受けていない大城県教育長が遣りたい放題を行っているのが県教育行政の現状である。

橋下大阪市長が「教育委員会をぶっ潰す」と発言する理由が良く理解できる沖縄の現状である。

■八重山日報 1月18日

教科書問題
育鵬と東書比較
教育自治を守る会
市に全戸配布へ

 八重山の教育自治を守る会(鳩間昇代表)は、教科書問題の経緯
を紹介するパンフレットをこのほど作成した。石垣市、与那国町が
採択した育鵬社版が、国の学習指導要領に基づいた内容であること
を強調している。今月中に石垣市の全戸に配布予定。
 パンフでは育鵬社版と、竹富町が採択した東京書籍版の内容を比
較。尖閣諸島や自衛隊の記述に差があることを挙げ「どちらの記述
がふさわしいでしょうか」と問いかけている。
 育鵬社版に対する「憲法無視」「戦争賛美」という非難に根拠が
ないことを指摘。竹富町の主張は「主観的域を出ず、説得力を持ち
ません」としている。本来の教科書採択の流れと、八重山地区での
出来事の流れを表で比較することもできる。
 石垣市のほか竹富町、与那国町でも配布する方向で検討を進めて
いる。鳩間代表(74)は元校長で、教科書問題に対する住民の理
解を深めてもらおうと会を結成した。「学習指導要領に誠実に準拠
しているが育鵬社の教科書。これだけ教科書問題が騒がれているの
だから、内容を住民に知ってもらいたい」と話している。

記者の目
○…八重山の教育自治を守る会が、教科書問題で一般住民へのパン
フレット配布を計画している。報道で大きく取り上げられながら
「教科書問題」とは実はどういう問題だったのか、理解している人
が意外と少ないのが現状。鳩間代表は「考え方が固定している人は
読む気もしないと思うが…」と懸念しながらも「多くの人に知って
もらいたい」と願う。

        ☆

石垣在住の読者のメールによると、八重山毎日との間に次のような経緯があったとのこと。

≪今回のパンフレットの件、八重山毎日新聞社の方へ折込み依頼
したところ、担当者曰く「政治…的…?教育…問題…?なんだかん
だと的外れなお答えで断られたそうです。」で、今回は石垣島で
頑張っているフリーペーパー「ガラパ」さんにお願いするそうで
す。各家庭に届けば、何かの機会に目を通してくれると思います。≫

いやいや、驚いた。

八重山毎日の口から「政治的問題・・・・??で、断る」って?

これも良くできたブラックジョークの一種ではないか、「発狂3紙」の報道そのものが反日左翼の宣伝ビラの類ではなかったのか。

現在も連載中の沖縄タイムス「第一部 風は南から?教育と政治」には、育鵬社版公民教科書について「天皇制や軍事を色濃く出した育鵬社版教科書」などの文言があるが、この記述がどの部分に相当するのか説明できる人はいないだろう。

ならば、発狂新聞の恣意的印象操作を排除し、教科書そのものを読み比べるのが八重山住民、いや全県民の希望すること。

読み比べられると、これまでの「発狂3紙」のデタラメ記事が白日の下に曝される。

八重山毎日は、それが怖くて断ったのだろう。(笑)

                    ☆

【付記】

上原正稔さんの琉球新報に対する「言論封殺訴訟」の第5回公判は1月24日那覇地裁で行われますが、上原さんは沖縄戦の研究の他に、得意の語学力を駆使しサンスクリット語によるウチナー口(沖縄語)の解明にも没頭しておられる様子。

詳しくは、上原正稔公式サイトをご覧いただくとして、とりあえず第2弾「ウチナー口の起源・序章」¥525(税込)の一部を紹介する。

電子書籍でも購入可との事ですから、沖縄語の解明に興味のある方は、ご一読をお勧めいたします。 

これを読むと沖縄の論壇で持てはやされ、大城立裕氏もファンだという知念うし(ウシー)氏が、大きな勘違いをしていることがわかります。

立ち読み

第2弾「ウチナー口の起源・序章」¥525(税込)
  上原正稔はこの数年、図書館に通い詰め、2011年初頭「ウチナー口の起源・序章」と題する小冊子を発行し友人、知人に配られた。新聞で紹介されることはなかった。その内容は正にアッと驚くものだった。これまで意味不明だった無数のウチナー口が見事に解明されたのだ。
 カナー、カマドゥ、ウシー、カニメガなどの女性の奇妙な名前に神々しい意味があることが判明したのだ。さらに、北谷、伊是名、目取真、田名、我謝などの意味のつかみ所のなかった人名、地名100ほどの詞の神聖な意味を明らかにしたのである。これだけではない。極楽でもあれば地獄でもあるとされてきたニライカナイの真実が明らかにされたのだ。

 

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