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「玉津氏、議事録改ざん」、久々の発狂!

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本日の沖縄タイムの一面と社会面。

しばらく鳴りを潜めていた発狂新聞のマジキチ見出しが久々に躍った。

そういえば懐かしい又吉嘉例記者の署名記事だ。

で、一面のマジキチ見出しはこれ。

≪玉津氏、議事録改ざん≫

「教科書全部は見れない⇒見れないのであれば」

「意図異なる」と指示

7月・八重山協議会連絡会

「玉津氏、議事録改ざん」の大見出しを見たら誰でも「玉津氏も血迷って墓穴を掘ったのか」と誤誘導されてしまうマジキチ見出しである。

玉津氏が「議事録改ざん」というとんでもないことをしでかしたのなら、発狂新聞としては一面、社会面ともにトップに掲載のはずだが、トップ記事はそれぞれ、フォロー記事に譲っているのは、良く考えてみたら「議事録改ざん」には相当しないと気が付いたからなのだろうか。

結局大騒ぎする「改ざんと」は「教科書全部は見れない」を「見れないのであれば」と手直しした一点だけ。

泰山鳴動ねずみ一匹、いや、ねずみの影さえ見えないではないか。

一旦躍り上がって万歳を叫んだ嘉例記者も、社内の良識派に諭されて「発狂も中くらいなりおらが春」と、しぶしぶ一面トップを譲ったのだろうか。

そもそも音声記録を文字起こしする場合、意味が間違って伝わる恐れのある場合、多少の手直しが有るのが通常である。

それを証明するのが識者として沖縄タイムスが取材した琉球大学の宗前清貞准教授のコメントだから、これもブーメランといえるだろう。

琉球大学の宗前清貞准教授
「手直しは発言の趣旨を曲げない修正に止めるべきだ」

宗前先生の仰るとおり、玉津氏は発言の趣旨を曲げない修正に止めている。

宗前先生も、一旦上げた拳の下ろしどころに困っただろう。

 

だが、同教授は続けて「会議を公開すべき」とか「議事録も公開すべき」などと「議事録改ざん」とは筋違いの批判をして御用識者の面目を辛うじて保っていtる。

筋違いの批判ではなく「玉津氏は発言の趣旨を変える改ざんをしている」などと真正面から玉津氏の「手直し」を改ざんと批判したら、大学准教授の国語読解力を疑われることになる。

そこでピンと外れの玉津批判で苦労しているのが良くわかるコメントである。

御用識者も多少の良心が有ると苦しいものらしい。(笑)

そもそもこの問題は、詐話師の平良守克氏の「教科書は見なくても見たと言えばいい」という大うそを、発狂メディアが何の検証もなく垂れ流したことに端を発する。

沖縄メディアがばら撒いた「教科書は見なくとも見たと言えばいい」という大うそ報道の一例。

八重山の教科書選定問題で玉津会長 「教科書は見なくても見たと言えばいい」と発言 QAB QAB 八重山教科書問題 地区協議会の会議録一般公開

八重山教科書:玉津氏「見たと言えばいい」 沖縄タイムス

玉津教育長「教科書見たと言えばよい」発言 委員「そう言った」 八重山毎日新聞


沖縄タイムスが「玉津氏、議事録改ざん」と狂喜乱舞する「ビッグニュース」も、玉津氏が黒を白と改ざんした訳ではなく、発狂メディアのデタラメ記事で誤解している県民が「意図と異なる解釈」をしないように手直ししたに過ぎない。 「教科書は読まなくても読んだといえばいい」などの大嘘報道が流布していなかったら、わざわざ手直しする必要のない微調整である。 発狂新聞が「玉津潰し」に発狂すればするほど、良識ある県民は新聞離れしていくことに気が付かないのだろうか。 まぁ、無理なことだろう。 発狂している人に、自分が発狂していると気が付かせるのは至難の業だから。(笑)

 

■「議事録改ざん」の遠因は沖縄メディアの大嘘報道 沖縄メディアが垂れ流した「教科書は見なくても見たと言えばいい」という大嘘報道についての経緯を知らない読者のために、過去エントリー「妖怪変化と魑魅魍魎!つづらの中から現れたもの」から抜粋引用する。

 ≪発狂した沖縄メディアが口を揃えて大合唱した発狂記事のなかには「(玉津氏が)教科書は見たといえばいい」という大嘘記事がある。

この大嘘を沖縄メディアに売り込んだのが平良守弘課長という石垣市職員だったと聞いただけだけでも呆れるが、平良氏には非公開の「8.23協議会」の盗録の疑いと公務員の守秘義務違反の疑いもあるというから呆れ果てて言葉を失う。

平良氏がマスコミにばら撒いた玉津氏の「教科書見たといえばいい」という発言は7月19日の協議会連絡会で発言したとされていた。

だが、問題の「7・19連絡会」の会議録が公開されてもウソをばら蒔いた沖縄タイムス等の発狂メディアが、会議録の内容を検証したという報道がないのはどうしたことなのか。

会議録の検証こそ「独裁専横の玉津改革」を暴くための決定的証拠ではなかったのか。 

会議録を細かく検証して玉津氏の独裁専行を暴きだし、一面、社会面のトップで玉津糾弾の大見出しで騒ぎ立てるはずではないのか。

ところが会議録というつづらの蓋を開けてみたら、出てきたのは玉津氏の暴言ではなく、平良氏の大嘘だったというから発狂新聞やQABテレビが黙殺するのも納得である。

沈黙を守っているの理由は、「7.19連絡会」の会議録を検証すれば、己が発狂している事実を公に晒すことになるからである。

ここでも「不都合な真実」を県民に知らせてくれる八重山日報が、「7・19連絡会」の会議録を天に替わって検証してくれている。


■八重山日報 11月16日

?読めない?主張委員は東京書籍版
イメージ、事実とは逆
教科書情報公開

 一般公開された「会議録」と録音のCD


 八重山地区の公民教科書問題で、八重山採択地区協議会(会長
・玉津博克石垣市教育長)の「会議録」と録音が一般公開された。
「教科書を全部読めない」と訴え、調査員(教員)の「順位付け」
を求める一部の委員。教科書を読むよう求める玉津教育長。両者
のせめぎ合いが見えてくる。「教科書を見なくても見たと言え
ばいい」と発言したと報道された玉津氏。自ら教科書を読みもし
なければ、委員に読ませもせず、育鵬社の公民教科書ありきで議
事を主導したというイメージができてしまった。ところが会議録
や録音から、事実は逆だと判明する。
 問題の「発言」があったとされたのは7月19日の協議会連絡会。
会議録と録音から確認すると、次のようなやりとりがあった。
A委員  「(教科書を)全部はどうせ見れないので、ぼくは、調
     査員の意見を参考にしながらやりたい」
玉津氏 「最初から、全部は見れないとか、あんな話はしないで下
     さい。建て前上、基本的には、全部の教科書は見るとい  
     うことで話し合いなので、やりますけれども、それは、
     の話で全部は見れないということであれば…」
B委員  「全部これ(教科書)を評価するというのは、とっても
     私は…」
玉津氏  「だから、そういうことはおっしゃらないでください」
B委員  「厳しいです」
 玉津氏は渋る委員に対し、教科書を読むように必死に説得してい
ることが分かる。これに対し一部の委員は、読めないとして譲らな
い。このやり取りでは、玉津氏の「見たと言えばいい」という発言
は存在しない。玉津氏が会長として委員に「他人には見たと言えば
いいんだ」と高圧的に支持するようなニュアンスも全くない。
 協議会は教科書を選定する役割があり、玉津氏は、委員は教科書
を読まなくてはいけない、という原則論を強調しているのだ。この
発言を、委員の1人が「見たと言えばいい」という趣旨に受け取っ
た、というのが真相だった。
 しかし、存在しない「見たと言えばいい」発言が一人歩きした結
果、育鵬社の公民教科書は「教科書を読んでもいない委員が選定し
た」というイメージが定着してしまう。ところがこの批判も、事実
は逆であることが判明する。この日以外も含めたすべての会議録や
録音を調べると、一貫して教科書を「読めない」と主張しているの
は、8人の委員中3人であることが分かる。いずれも、公民教科書
の選定で東京書籍版に投票したと推定される委員だ。つまり、教科
書を読んでいない委員が選んだのは育鵬社版ではなく、東京書籍版
だということになる。
 「教科書を読んでいない委員が選んだ教科書だから疑問がある」
という論理を突き詰めると、東京書籍版を採択した9月8日の全教
育委員による協議の正当性こそ疑われるのだろう。実際には、これ
だけ世間の注目を集めた以上、どの委員も公民と歴史教科書には目
を通したはずで「教科書を読んでもいない委員が選定した」という
言い方は極論でしかあるまい。
 会議録によると、委員の1人は「従来の教科書は教材研究をしな
いで済むから(教員は)現在の教科書を選ぶことが多い」と発言し
ている。八重山地区で、公民教科書は10年以上、東京書籍版が使用
されてきた 。
 玉津氏の「協議会の責任と権限を取り戻す」改革がなければ、向
こう10年以上も同じ教科書が使用された可能性がある。もちろん、
そのこと自体は悪ではない。会議録と録音の一般公開によって、教
科書選定をめぐる「本当のこと」を検証することが可能になった。
時代の変化に即応した内容だと評価されれば、どの社の教科書であ
れ、先入観にとらわれず選定できる。それが「玉津改革」だという
ことだ。                  (仲新城誠)          ≫


            ☆

ついでに本日(21日)の沖縄タイムス社会面のマジキチ見出しも紹介しておく。

≪「改ざんしてまで」≫

市民、選定に不信感

おなじみの「子どもと強化よ考える会」の大浜敏夫事務局長や沖教組八重山支部の上原邦夫支部長らが登場し、「改ざんは住民と教育に対する冒瀆だ」などと怒りの大合唱をしている。

だが御用識者の宗前准教授が指摘するように玉津氏の「改ざん」は「発言の趣旨を曲げない修正」であり、これを大げさに「議事録改ざん」だとか「住民と教育に対する冒涜(ぼうとく)だ」などと騒ぐのは、「沖縄タイムスの読者は読解力のないバカだ」と愚弄しているに等しい。

これでは新聞離れがますます加速するのも仕方がない。

 

 

【追記】

「玉津氏の議事録改ざん」が、沖縄タイムスが騒ぐような重大問題なら、八重山採択協会会長として教科書選定を行った「8・23協議会」の法的有効性にも疑義が出てくるはずだ。 文科省が有効と認めた「8・23協議会」の法的有効性を葬り去るには、これを取り仕切った玉津協議会長の資質を疑って行政訴訟に打って出るべきではないのか。

だが反玉津派がそこまでやる勇気はないだろう。

玉津氏の「議事録改ざん」は、常識の範囲内の「意図することの誤解を避けるため」の微調整に過ぎないことは、中学生レベルの読解力が有れば容易に理解できること。

沖縄タイムスの「プロ市民」を使っての玉津批判の大合唱は、ヤクザの言いがかりに過ぎない。

何とか「玉津潰し」で、突破口を開こうとする気持ち。

嘉例というめでたい名前の又吉嘉例記者も、公開質問で玉津氏に迫った女子高生の父親も同じ焦りから出た行為なのだろう。

めでたさも中くらいなりおらが春 小林一茶

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