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「報道しない自由」の立証!

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イデオロギーのためには歪曲・捏造は当たり前。 

不都合な真実には「報道しない自由」。

これらは、一連の八重山教科書騒動で、琉球新報、沖縄タイムス、八重山毎日の「発狂3紙」が、県民の前に晒してくれた沖縄メディアの実態である。

現在、1フィート運動の創始者のドキュメンタリー作家上原正稔さんが、琉球新報を相手に「パンドラの箱掲載拒否訴訟」を起こしている事実は、沖縄メディアの実態を象徴的に表して余りある。

玉津氏が、城所氏の公開質問に対する回答書を八重山日報以外の地元3紙にも掲載依頼したかどうかは確認できないが、仮に掲載依頼は八重山日報一社だったとしても、八重山毎日に投稿された女子高生の投稿文が琉球新報、沖縄タイムスと使い回しされた事実を見れば、一日遅れでも玉津氏の回答文を全文を掲載すべきなのだが・・・。

今朝の沖縄タイムスは、記者が「回答文」を読んだ感想のみ。 見出しによるお得意の印象操作で読者の誤誘導に必死である。(笑)

玉津氏が回答を避けて相変わらず「説明責任」を果たしていないと言いたいのだろう。

見出しはこれ。

【雑誌対談公開質問状】

玉津氏、具体的回答避ける

男性不服直接面会求める

当日記の読者は回答文を全文読むことが出来るので、記者の偏向色メガネを通して見たバイアス記事で誤誘導されるはずはないが、ことほど左様に歪曲報道される玉津氏が城所氏の挑発に乗って「直接面談」でもしようものなら、「教科書は見なくても読んだといえばよい」程度のウソ報道は覚悟せねばならぬだろう。 

ここまで縺れてきたら、むしろ発言が正確に記録される法廷の場に出て決着をつけたほうが問題解決の近道だと考えるがどうだろうか。

留学の際、校長が「いろいろ世話をしてあげました」と言ったことを、親娘が精神的苦痛を受けたと発言撤回を求めるのは、普通の感覚では言いがかりとしか受け取れない。

本来給付きの留学を目的地変更のため私費にしたのなら、程度の差こそあれ、「学校に迷惑をかけた」ことはヒロシさんが指摘するように推薦入学で合格した生徒が推薦拒否をした場合、学校に多少は迷惑をかけるのと同じ意味である。 これが果たして謝罪して撤回すべき発言なのか。

また当初給付留学の予定が途中で私費留学に変更になったら普通の家庭なら出費の予定が狂って「渡米費用など苦心惨憺した」と言ってもおかしくはないはず。

それをプライバシーを公表されたと謝罪と撤回を求めるのも言いがかりとしか受取れない。

「説明責任」という言葉が乱れ飛んでいるが、いくら説明しても「発狂3紙」が「歪曲・捏造」「報道しない自由」で親娘を支援している限り、玉津氏は「ノーコメント」が正解であろう。

 ■発狂3紙、「報道しない自由」の立証

「地教行法」を武器に文科省に戦いを挑み、いまや沖縄左翼のシンボルとなった慶田盛武富町教育長が唯一の武器である「地教行法」を踏みにじっていることが発覚した。

八重山日報はいち早く14日の紙面でこれを報じたが、「発狂3紙」がこれを報じた形跡はない。

少なくとも3日後になる本日の沖縄タイムスには、「慶田盛氏が地教行法を踏みにじった」という報道はない。

 冒頭に述べた沖縄メディアの「報道しない自由」をメディア自ら見事に立証してくれたのには、逆に拍手を送りたいくらいだ。(爆)

一方の八重山日報は続報として、慶田盛教育長が町議会で謝罪したことを淡々と報じている。

「発狂3紙」のような偏向メディアや、偏向した社会科教師に洗脳されて、玉津氏の教育改革を批判した女子高校生も「発狂新聞」の被害者ということが出来る。 城所氏は「敵」を間違えているのではないか。

■八重山日報 12月16日 

「私の監督不行き届き」
竹富町議会
慶田盛教育長が謝罪
事務点検報告書の不備で
 竹富町議会(西大桝高旬議長)12月定例会は15日、一般質問が
行われ、仲里俊一、前泊竹宏、大石功幸、新田長男の4氏が登壇し
た。町教育委員会が2009年度の教育事務点検評価報告書を作成して
いないことについて、慶田盛安三教育長は「指導管理している私
の監督不行き届き、弁明の余地はない。深くお詫びする」と謝罪。
09年度の報告書はさかのぼって作成し報告するとした。新田氏の
質問に答えた。
 新田氏は09年度の報告書がなかったことを指摘。西原章恵教育
総務課長は「09年度の報告をしていないことは誠に申し訳ない。
ご指摘は真摯に受け止め、今後とも内部評価だけでなく、外部評価
による客観的な意見も含めながら評価を出していきたい」と述べ
た。
 点検評価を行う上で、地方教育行政法では学識経験者の「知見の
活用を図るものとする」(同法)としている。
 今回の報告書で外部委員の意見がないことから、新田氏は「外部
委員会を設けて評価をしなければ、まずいのではないか」と質し、
慶田盛教育長は「私は努力的なこととして解釈している。議員がそ
う言うのであれば、上部機関に確認してはっきりしたい」と答えた。
 また職員が義務を怠ったことについて、川満栄長町長は「本人た
ちは反省しており、さかのぼって作成し、議会に報告すると意思を
表明している。その部分を加味しながら検討していきたい」と処分
に否定的な姿勢を示した。
 点検評価報告書は、教育委の主要な施策などについて、住民への
説明責任を果たすため、地方教育行政法で08年度から実施が義務付
けられている。報告書は議会に提出し、公表しなければならない。     

            ☆

市出身隊員も出演
自衛隊コンサート
 航空自衛隊南西航空音楽隊の「がんばろう日本絆コンサートin八
重山」(主催・八重山防衛協会)が15日夜、市民会館大ホールで開
かれた。石垣市出身の隊員も出演し、詰め掛けた市民らを楽しませ
た。第一部では、新川出身の上原美奈子3等空曹が「ルパン3世」
でマリンバのソロを担当し、華麗な音色を会場に響き渡らせた。
 演奏後、上原さんは舞台上で「高校時代に南西音楽隊のコンサー
トを見て、入隊したいと思った。両親に仕事を見てもらう機会が少
ないので、石垣で演奏できてうれしい」と語った。

                   ☆

「極左ペンギン王国」を築いた大浜前市長時代は、自衛隊を「殺人装置」などと愚弄し、自衛隊吹奏部がコンサートのため正式に市民会館を予約していたにも関わらず、ペンギン市長の独断で予約を取り消された経緯があるが、当時に比べれば自衛隊コンサートを親子で楽しむ光景には隔世の感を禁じえない。

当時のブログから関連部分を抜粋する。

≪★八重山日報 2006年4月15日

自衛隊の市民会館使用を不許可石垣市
 陸上自衛隊の第一混成団音楽隊が六月三日に石垣市民会館大ホールで演奏会を計画していた件で、大浜長照市長は市民会館の使用を許可しない方針を決定し、市教育委員会が十四日までに自衛隊側に伝えた。(略)

十一月十日の演奏会会場前では「自衛隊は違憲」と訴えるビラを配布した。

八重山毎日新聞
2005市民会館使用許可で抗議 自衛隊音楽会で九条の会

大浜市長は過去に自衛隊楽団の市民会館の使用を拒否した売国奴市長です。

大浜市長のメッセージ
<沖縄戦研究家によりますと、当時の南西諸島は合囲地境(ごういちきょう:完全に敵に包囲されている状態)であり、民政は存在せず、全て軍の命令、強制であったとしています。このような状況のなかで、住民たちは進んで死を選んだわけではないと多くの沖縄戦研究ははっきり述べています。このことは従来の教科書には記されていましたが、戦後62年の今になって文部科学省は軍命があったとはいいきれない、現在係争中なので教科書から削除すべきと検定意見を申し入れ、出版社はそれに従ったのです。
 これは歴史の隠蔽であり、沖縄戦の証言に反しています。非常に大きな問題といわざるを得ません。>

こんな市長がもし、五期も勤め、中国に媚びて寝言を言い続けるようでは、

尖閣の次は「石垣島は中国の固有の領土」と言い出しかねない。

                       ☆

極左市長の大浜氏は女子市職員に対する破廉恥事件で、良識ある石垣市民の判断で、4期16年にもわたる独裁政権の座を引きずり下ろされた。≫

「暴力装置」「殺人装置」「戦争屋」そして「沖縄戦の亡霊」

           ☆


■八重山毎日 12月16日

見出し

住民投票に前向き
与那国町議会一般質問
陸自誘致に町長
新年度にハザードマップ
  

町教委、報告書提出せず
教育事務点検評価
慶田盛教育長が陳謝
竹富町議会一般質問

 

【おまけ】

今朝の沖縄タイムスでベタ記事ながら次の記事が目を引いた。

民間人校長に
女性自衛官ら

「大阪府教育委員会は16日、来年春から任用予定の府立学校の民間人校長として女性自衛官の竹本三保(55)ら2人を採用すると発表した。(略)

育鵬社版の公民教科書が採択されただけで、今にも戦争が始まるように騒ぎ立てている慶田盛教育長が聞いたら卒倒して泡を吹くような重大ニュースではないか。

公立学校の校長に「殺人装置」が採用されるのですよ、ケダモリさん。

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