Quantcast
Channel: 狼魔人日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9761

教育長の頭越しだって(爆)

$
0
0

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

読者のご指摘の通り、人気ブログランキング欄の最新記事案内が昨日から削除された状態が続いている。

「言論封殺」がお得意の琉球新報を立て続けに罵倒したせいで、「言論封殺」を喰らったのか。(笑)

目下のところ原因不明である。

文科相「決めたことに責任を」=沖縄・八重山教科書問題

2011年12月2日13時6分
 
 沖縄県八重山地区(石垣市、竹富町、与那国町)の中学公民教科書問題で、中川正春文部科学相は2日の閣議後会見で、地区協議会の答申とは異なる教科書を採択するとしている竹富町に対し、「協議会のルール通りやらないと決めるなら、決めたことへの責任をしっかり果たすべきだ」と述べ、答申以外の教科書は町費で購入すべきだとの考えを改めて示した。

 文科省は同日、「答申と異なる採択をするのであれば国は無償給付できず、町が購入し生徒に無償配布していただくほかないと考える」とする文書を県教委に送付、今月末までの報告を求めた。  [時事通信社]

             ☆

当初日教組の顔色を窺いながら、曖昧発言で森副大臣に「大臣発言は間違い」などと訂正されていた中川文科大臣も、ここまで問題が煮詰まってくると日教組のご機嫌取りではまともな答弁が出来ないと自覚したのだろうか、比較的まともな発言をした。

「中川氏は間違っている」森副大臣が指摘

中川大臣は竹富町に対し、こう述べた。

「協議会のルール通りやらないと決めるなら、決めたことへの責任をしっかり果たすべきだ」

これは文科相自ら竹富町のルール破りを認めたものだと批判する向きもある。 

「金さえ出せばルール破りでも認めるのか」と。

ところが、驚いたことに、慶田盛竹富町教育長はルール破りで我侭を押し通しても金は出さないという。(怒)

二重のルール破りではないか。

本日の沖縄タイムスは一面でこう報じている。

竹富予算盛らぬ方針

竹富町は2日までに「教科書は無償給付されるもの」として、来年度予算に教科書の購入費用を計上しない方針を決めた。同町教委は東京書籍版の採択を堅持する構えだ。(沖縄タイムス 12月3日)

慶田盛という人物、ルールは破るは、金は出さないは、とヤクザもビックリ、「沖縄のヒトラー」と呼ばれるのも当然だが、ヒトラー本人も逃げ出すほどのやりたい放題ではないか。

              ☆

■八重山日報 12月2日


教科書問題
育鵬社551冊と報告
市教委 政治運動激化を陳謝
 八重山地区の公民教科書問題で、県教育委員会が必要な教科書の
冊数報告を見送ったことを受け、石垣市教育委員会(玉津博克教育
長)は1日、文科省に対し「情報提供」という形で直接、冊数を報
告した。与那国町教育委員会(崎原用能教育長)も2日、文科省に冊
数を報告する方針。2市町教委とも、育鵬社版の採択を認めようとし
ない県教委に対し、不信感をあらわにしている。市教委の文書で
は、県教委が「法的に何ら根拠のない9月8日の会議を有効と主張し
ている」として、東京書籍版の採択は無効と指摘。教科書の冊数は
育鵬社版で報告しているが「文科省に届いているかどうか懸念され
る」と述べている。また「一部の政治的運動から多大なるご迷惑を
おかけしている」と、育鵬社版の反対運動が激化していることを陳
謝した。育鵬社版の冊数を来春の中学3年生が使用する551冊とした文書を添付した。
 崎原教育長は、文科省あてに冊数を情報提供する文書を準備して
いるとした上で「県教委は3市町から上がったもの(冊数報告)を
そのまま文科省に報告するべきだ。報告しないのは越権行為、職務
怠慢だ」と批判。県教委を強く指導するよう求める要請書の提出を
検討する考えを示した。

         ☆

県教委の言動は全てが沖教組、や沖縄2紙の視線を気にしながらなので、当然、極左教育長の慶田盛氏の言動に合わせての言動となる。

県教委が既に提出済みの石垣市や与那国町の(育鵬社版の)必要冊数報告を、握りつぶしているとしたら、両教委にとってはとんだとばっちりであり、県教委の不作為のため自分たちも無償給付の適用が不可となってはたまったものではない。

両教委が念のため文科省に直接必要冊数を報告してもやむ得ないことである。

ところが両教委の当然の行動は、心のヒネクレた沖縄タイムスの目にはどのように映るのか。

本日(3日)の第二社会面トップの見出しはこれ。(爆)

石垣、与那国、頭越し報告

沖縄タイムスの赤く濁った目には、県教委が石垣、与那国両教育長の報告を「握り潰し」することは正しく映り、石垣、与那国両教委の「(報告が)文科相に届いているかどうか懸念される」という心配等聞く耳を持たないのだろう。


教育委員長に具志堅学子氏
与那国で選任
 与那国町教育委員会は11月22日の定例会で、辞任した入慶田本朝
政前委員長に代わり、具志堅学子委員を新委員長に選任した。入慶
田本氏は、東京書籍の公民教科書を採択した全教育委員の協議を有
効とした文書を石垣市、竹富町の教育委員長と連名で送ったが、町
教委が文書の無効を議決したため、責任をとる形で辞表を出した。
教育委員職にはとどまった。崎原用能教育長と具志堅委員長は育鵬
社版の採択を支持している。 (八重山日報 12月2日)

          ☆

東京書籍版を指示する石垣、竹富、与那国の3教育長は連名で、違法尽くめの「9・8全教委協」の協議を正当化する文書を文科相に送付したが、この文書に公文書偽造の疑いが浮上したため、石垣市教育委員長は急遽、教育委員長の職を辞任し、任期1年余を残して教育委員の職も辞任してしまった。 

極悪複合体に煽られて熱病に冒されたように違法行為に突っ走ったが、冷静になって考えて見ると自分の犯した数々の違法行為が怖くなったのだろう。

同じく公文書偽造の疑義がある入慶田本与那国教育委員長が教育委員長の職を辞任した。

頭を冷やして考えたら、法律を破ってまで、イデオロギーを押し通すことは許されることではないと反省したのだろう。

大城教育長
「一本化」継続
 県教育委員会の大城浩教育長は1日の県議会で、八重山地区の公
民教科書問題について「採択地区内で、すみやかに同一の教科書を
採択できるよう、引き続きお願いしている」と述べ、一本化に向け
た調整を継続する考えを示した。辻野ヒロ子氏の代表質問 に答え
た。また「採択権限は3市町教委にある」と改めて強調。「一致団
結して取り組んでいただき、一日も早い解決をお願いしたい」と要
望した。(八重山日報 12月2日)

          ☆

大城教育長の答弁は、自分の無為無策は棚に上げて寝言の連発である。

大城教育長の辞書によれば「調整=無為無策」ということなのか。

3ヶ月もかけた「調整」の結果、水と油のように意見が合うはずのない3教委に対し、「一致団結して取り組んでいただき、一日も早い解決をお願いしたい」とは県民を愚弄する答弁ではないか。(怒)

寝言の連発で議会答弁が務まるなら、県教育長とは気楽な商売である。

          ☆

大城教育長の寝言を聞いた文科省の立場からすれば、県と竹富町は、適法な「8・23協議会」の協議に従って育鵬社版教科書を採択するする気は毛頭ないと判断できる。

この問題が八重山地区の問題から全県的問題に発展し、さらには全国民の人口に膾炙するようになった現在では、文科相としても日教組の顔色だけを窺っているわけには行かなくなった。

県と竹富町が謀議して教科書代金を払わないで違法な東京書籍版を要求していることは極めて悪質である。

12月末日まで県教委が寝言を言い続け、竹富町の二重のルール破りの無理難題が変わらないのなら、文科省は決然として地方教育行政法第四十九条を適用するべきである。

さもなくば国民が黙っていない。

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします


Viewing all articles
Browse latest Browse all 9761

Trending Articles