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沖教組、県教委、地元メディアが複雑に絡み合った「複合体」がこれまで沖教組が独占してきた違法な教科書採択権を死守するため、教育改革を目指す玉津教育長を潰しにかかった、というのが今回の八重山教科書問題の概略だが、実は各市町の職員までもが「犯罪もみんなでやれば怖くない」という意識で、違法行為をして育鵬社版教科書を排除しようというのだから事態は思ったより深刻である。
以下は石垣市議会議員の砥板 芳行氏がfacebookウォールに書き込んだ文書です。
なお砥板氏は9月8日の全教委協の協議を有効とする県教委に抗議に行った3市議の1人である。
その抗議の席に自民党県議も同席するのが通常だが、「発狂新聞」に迎合する自民党県議は1人も同席しないどころか、逆に石垣市議の言動と同じ扱いをされては迷惑などと、終始腰の引けた態度で多くの自民党支持者から「保守政党としては信用できない」といった不信の声が沸騰している。
〈教科用図書八重山地区採択協議会の会議録流出問題〉
8月23日に開催された教科用図書八重山採択地区協議会の会議録と音声データが【流出】した問題で、採択協が議事録公開に向け慎重に準備を進めてきたにも関わらず、議事録公開の正式な手続きを経ずに会議録が流出した問題は、公平性に欠け、市職員の守秘義務違反にも抵触する重大な問題だとして、石垣市議会与党連絡協議会有志9名で、採択協事務局の石垣市教委に対し、流出の経緯の徹底調査と流出をした職員を告発するよう要請いたしました。
流出した会議録を文字起しした文書は、県内在住の芥川賞作家のブログに掲載されているが、そのブログに掲載された文書は、採択協事務局の石垣市教委の担当職員が文字越しをした文書そのままであるそうです...
その文字起しした職員は、議事録文字起しを数日間行っていたそうで、文字起し作業途中、自身のPCを立ち上げると、他人がアクセスした痕跡があったそうです。
誰が、この職員のPCに不正アクセスし、会議録データを盗んだのか...
この問題は、教科書採択の本筋と外れますが、この問題の本質と反対する勢力の背景と手段を垣間見ることが出来、尚且つ情報ソースが犯罪まがいのものであるにも関わらず、自らに都合の良い情報であれば、堂々と報道するメディアの姿勢を問う重大な問題です。
非公開の八重山採択協議会の会議録の全文が教員出身の芥川賞作家目取真俊氏のブログで堂々と公開されているが、その一部は既に沖縄メディアでは紹介されていた。 さらに無記名のはずの委員の氏名と投票した教科書名のどちらも、既に沖縄メディアには公然の秘密扱いで堂々と不動されている。 8月23日の八重山協議会の会議録 と音声データが【盗聴・録音】された問題で、採択協が議事録公開に向け慎 重に準備を進めてきたにも関わらず、議事録公開の正式な手続きを経ずに会議録が流出した。 これは市職員の守秘義務違反にも抵触する極めて重大且つ犯罪性の高い問題である。 そこで石垣市議会与党連絡協議会有志9名で、採択協事務局の石垣市教委に対し、流出の経緯の徹底調査と流出をした職員を告発するよう要請した。
市職員の犯罪の告発である。この会議録流失問題と無記名氏名の暴露の問題は、教科書採択の本筋と外れるように思われるが、実は、育鵬社版教科書に反対する勢力が各市町教委、県教委を巻き込んで「発狂3紙」がこれを全面的にバックアップした構図を垣間見ることが出来、教科書採択問題の本質を象徴しているということが出来る。
流出した会議録を文字起しした文書は、現在県内在住の目取真氏のブログに掲載されているが、関係者によるとその文書は、採択協事務局の石垣市教委の担当職員が文字越しをした文書そのままであるとのこと。その文字起しした職員は、議事録文字起しを数日間行っていたそうで、文字起し作業途中、自身のPCを立ち上げると、他人がアクセスした痕跡があったと述べている。
この職員のPCに不正アクセスし、会議録データを盗み尚且つマスコミや目取真氏を通じて全文を一般公開させた行為は犯罪行為ではないのか。
石垣市教委の事務室に自由に出入りできて担当者のPCから資料を盗み出すことが出来る立場の者といえば、当然対称人物は限られてくる。
この入り組んだ構図を理解すれば、現在沈黙を守っている県教委の不作為も、容易に理解できるし、情報ソースが犯罪まがいの物であるにも関わらず、自らに都合の良い情報であれば、堂々と報道するメディアの姿勢も、容易に理解できるはずである。 また今回の「告発要請」は、石垣市教育委員会の会議室で行われたが、市議団に一行は、要請後に議事録流出の件で教育長、教育部長、指導課長、議事録文字起こしを行った職員に聞き取りを行ったが、会議室と繋がる廊下で、職員が隠れて市議団とのやり取りを盗み聞きしていたようなので、議員の一人がその場に行くと逃げて行ったという。 スパイまがいの怪しい人物が徘徊する石垣市の教育現場は、大浜・極左市長時代の残党が今でも棲息する恐ろしい伏魔殿である。...そんな恐ろしい世界で、玉津教育長と前花教育部長は、教育改革を行っているのだから、現役職員のみならず歴代教育長で作る「ゾンビの会」などが徒党を組み、犯罪まがいの違法行為まで犯して、教育改革を潰しにかかった・・・これが八重山教科書問題の本質である。 市議団が市教委を訪問し、市職員の犯罪の告発を要請し、教育行政の幹部に聞き取り調査を行ったわけだから、いくら都合が悪くとも地元メディアがこれを報じないわけはない・・・と思ったが、今朝の沖縄タイムスには一行の掲載も見られない。 さすがに八重山日報と八重山毎日新聞は本日報道すると思うので、県民の知る権利を守ってくれるように期待したい。
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