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今朝(10月1日)の沖縄タイムスの「発狂見出し」はこれ。
★一面左トップ
≪文科省、「採択協は有効」≫
発言釈明 法整理し結論
無知蒙昧の中川文科大臣の失言を信じ込んで、「政府見解も覆る」などと舞い上がった発狂3紙の妄想も、一夜の儚い夢だったと判明したお粗末劇である。
それでも見出しだけは未練たらしく「採択協」などと誤解を呼びそうな略称を用い、この期に及んでも読者を誤誘導しようとしている。 さすがは発狂新聞、面目躍如である。
賢明な読者は先刻ご承知のことだが、タイムスが言う「採択協」とは八重山採択地区協議会のことであり、勿論全教委協(井戸端会議)のことではない。記事には文科省の徳久治彦審議官と森裕子文科副大臣が閣議決定による政府見解通りであり、「中川氏の発言はいい間違い」と、上司がバカであることに念を押しているのには、大笑いである。
≪同省の徳久治彦審議官は30日の自民党文科部会で、中川氏の「コンセンサスがない」発言について「これまで文科省が県教委を通じて3市町村に指導してきた立場といささかも変わらない」と強調。 「現時点で規約に従いまとめた結果は8月23日の答申だ」とした。 出席した自民党議員によると、森裕子文科副大臣は「中川氏の発言は言い間違い」と述べたという。≫(沖縄タイムス 10月1日)
バカな発言を繰り返して「発狂新聞」をぬか喜びさせ、挙句の果てに部下である森裕子副大臣に「中川氏の発言は間違い」とバカ扱いされる中川文科相とは・・・・やはり本物のバカである。
それとも日教組のドン輿石幹事長に脅しをかけられて腰砕けになったのか・・・それにしてもフランケンからミイラ男、民主党幹事長は魑魅魍魎の巣窟かと思ったら、石垣市では「ゾンビの会」が跋扈しているし、県教委では悪代官が・・・。
発狂新聞がぬか喜びした記事(爆)
地区協と全員協「いずれも合意ない」 八重山教科書で文科相
★社会面左トップ
「全協議有効」3委員長要請文
≪石垣、委員長名取り消す≫
石垣委員長に石垣氏
育鵬社教科書を推す
仲本委員長は、県教委の不当介入に扇動され全教委協総会という「井戸端会議」を召集した。 その井戸端会議「2次会」でだまし討ちのように教科書採択を強行した仲本英立石垣市教育委員長が、「公文書偽造」を認め訂正した文書を再送付したということ。 文書に名を連ねた3教育委員長のうち、入慶田本与那国町教育委員長は既に辞任している。
そして市議会の追及で仲本委員長も雁首を揃えて辞任することになった。
後任の委員長が育鵬社を推薦した元中学校校長石垣朝子委員というから、発狂新聞や狩俣課長は悔しくて夜も眠られないだろう。(爆)
☆
関連法規にも無知ならば、八重山教科書問題の経緯も良く飲み込めていないバカな大臣の失言はさておき、法律論では敗北と悟った「発狂3紙」と抵抗勢力は、玉津教育長の個人攻撃で「民意」を奪回しようとする卑劣な作戦に打って出た。
石垣市議会では、これまで県教育委も瑕疵を指摘していなかった玉津改革の手法を、重箱の隅を突っつくように取り上げて見たり、玉津教育長の言葉尻を捕らえ、個人攻撃ともいえる集中砲火を玉津氏に浴びせかけた。
石垣市議会は教科書採択問題から「極左政権奪還」のための前哨戦へと形を変えた。
玉津氏への集中攻撃を見た石垣出身の知人が漏らした言葉が印象的だった。
「これはもはや教科書採択の是非ではない。16年続いた極左前市長の弔い合戦だ!」。
県選出国会議員の後釜の座を譲ってくれない照屋寛徳議員に業を煮やした高嶺善伸県議議長が、2年後の石垣市長選には、虎視眈々と市政奪還を狙っているという。
かつて石垣市議だった高嶺氏は県議に転進するとき、喫茶店を営む義弟の長浜信夫氏に自分の票田を譲った。 長浜氏を中心に着々と次期市長選の地盤固めをしているという。
高嶺氏は大浜前市長とは盟友の間柄だったといわれ、大浜前市長の同級生である八重山毎日新聞の編集長とも盟友関係にあるといわれている。
八重山毎日が連日狂ったように玉津攻撃を展開している真の目的は、「中山ー玉津」ラインの信用を失墜させることにより大浜前市長の弔い合戦を勝利することであり、次期市長には高嶺県議長を当選させ「ペンギン王国」を復活させることである。
八重山毎日の個人攻撃とも取れる見出しと、一部記事を紹介する。
■八重山毎日 9月30日
見出し
野党側が調査特別委を動議
市議会一般質問最終日
教科書問題など事務手続きに
協議会議事録早期の公開を要求
玉津教育長
「質の悪い職員」発言で陳謝
前津氏が追求 町職員呼び出しで
「公選法違反ない」
「教育委員就任依頼」で中山市長
☆
「立ち止まる勇気を」
「英雄アカハチ」
与党から諫言と激励
市議会定例会一般質問で、与党の平良秀行氏は、議員の指摘や反対意見に耳を傾けようという姿勢が見えない玉津博克教育長に対し、「立ち止まる勇気も必要だ」などと諌める発言をした。 一方、石垣亨氏は玉津教育長を「オヤケアカハチ」に例え、エールを送った。 平良氏は一般質問冒頭、玉津教育長が初日の一般質問で「私のバックには多くの市民の民意がある」などと答弁したことに言及。「市議会で承認した一人として私は、学力向上に期待した。 左記の発言は誤解を招く。改めてもらいたい」と要望した。 さらに一般質問の締めくくりでは玉津教育長の座右の銘、上杉鷹山の名句を引用しながら「鷹山は意見が違うからといって切ることはなく、誠実に対応した。改革者としてのリーダーの資質が最も大事。その部分が大きな混乱になっている。出来る限り意見を聞き、子どもたちのために、問題解決に当たって欲しい」と切々と訴えた。
一方、石垣市は「2ヶ月間、マスコミの餌食になり、市議会でも批判の集中砲火を浴びた玉津氏に対し、びくともしない強い信念にあこがれる人が増えている、評価は歴史がする」と激励した。
「恩師批判と指摘」
と指摘
高校生投稿に石垣氏
石垣亨氏は、8日の八重山地区教育委員協会を招集した仲本英立委員長の手法を追及する際、仲本委員長が読んで感動したという八重山高校女子生徒が恩師に寄せた投稿文も批判のまな板に乗せた。石垣氏は「仲本委員長は総会の挨拶で、高校生の投稿に感動したと言っているが、かっての恩師を批判する投稿のどこに感動して勇気をもらったのか」と発言。 仲本委員長は「高校生が書いた民主主義の見方に感動した」と述べた。 石垣氏は、審議もせずに臨時総会を閉会した直後に協議の場とした仲本委員長の手法に「だまし討ちではないか。3市町教委の合意がないと開催できない」と糾弾した。
☆
そしてお待ちかね八重山日報の記事です。
■八重山日報 9月30日
教科書問題
市議会質問要旨
平良氏 (採択が決まるまで八重山採択地区協議会の議事録を公開
しないという)3市町の合意と、市情報公開条例はどちら
に優位性があるのか。
玉津氏 協議会で決めてあるので、当面は協議会の取り決めを優先
させたい。
平良氏 過去の採択協議における議事録はどうなっていたのか。
前花教育部長 調べた結果では、昨年のものと2005年度の冊子
は残っているが、その中では、議事録はない。
平良氏 過去の議事録が存在しないということも大きな問題。形骸
化している協議会の責任を明確にしようとした点は理解で
きる。しかし、教育長への指摘も真摯に耳を傾けるべきだ
自分の行っていることが正しいのか考え、立ち止まる勇気
も必要だ。その部分が大きな混乱の原因の1つになってい
る。
石垣氏 無用の混乱を招く八重山教育委員協会の臨時総会を何ゆえ
開催したのか。
仲本委員長 協会臨時総会は県の委員長の通知を受けて開催したも
のだ。
石垣氏 こういうのを「だまし討ち」というのではないか。総会を
すると言って呼びつけておいて、いきなり別の協議に入る
のはうそつきではないか。
仲本委員長 3市町の教育委員13人がそろっているので、委員の
中から一本化に向けて協議してくださいと提案があっ
た。そのようにさせていただいた。
石垣氏 どなたの提案か。
仲本委員長 県義務教育課の狩俣課長の指導助言だ。
石垣、仲間氏 あなたは臨時総会で、高校生の作文に感動した、勇
気をもらったとあいさつしている。かたよった報道
をう呑みにして、かつての恩師を批判する作文のど
こに感動したのか。
仲本委員長 その高校生が書いた民主主義のとらえ方に非常に感動
した。
前津氏 大川公民館で教科書の集会があった。主催者側に、市職員
から録音していいかという話があった。スパイ行為ではな
いか。
玉津氏 市民集会をすべて収録するという意味ではない。ある大学
の先生がこの教科書問題について話をするというので、そ
の学部長に連絡を取り、このような経過報告をする場合に
は、学者として当然、両方の意見を聞いて話をしてほしい
事前に私と意見交換してほしいとお願いした。しかし一切
私と連絡を取れずに当日を迎えたので、どういう報告をし
ているのか確認する意味でやった。その大学と、教育に絡
む契約をやっており、私どもが、その先生から指導を受け
るための判断材料として指示した。
前津氏 こういうことを答弁できるあなたに呆れた。恐ろしい。あ
なたの人間性、資質が問われている。自民党(文部科学部
会)の議事録を取り寄せた。「教育委員会の職員を置くよ
うな質の悪い協議会ではなく、しっかりとした協議会にし
ようとした」と発言している。自分の部下である職員を
「質の悪い」と公衆の面前でいう人間が教育者か。
玉津氏 当日は私の出番がずいぶん遅れ、最後のぎりぎりの時間で
呼び出された。当初の原稿も使えないままに話をしてし
まった。事実であるなら、訂正してお詫びしたい。
前津氏 玉津教育長は9月14日に竹富町職員を呼び出している。
どういう意味でやったのか。そこまであなたは傲慢なのか
玉津教育長・竹富町の教育委員長が(8日の協議は有効と
いう)要請文を出した。資料を見せてほしい、説明してほ
しいと電話をさせていただいた。
前津氏 自分の自治体の職員でもない。職員を呼び出すという行為
自体、つけ上がっている。自分から出向けばいい。
玉津氏 石垣市の教育委員長の名前を使った文書を竹富町教委の名
前で出したのは、竹富町だけの問題ではなく、八重山の教
育委員会すべての問題。竹富町は積極的に説明に来るのが
筋だ。
前津氏 お互いの自治体を尊敬しあうという上からは傲慢な答弁だ
態度、発言を見ると、八重山、県、日本の教育界の落ち度
は、あなたのような人間が教育長に選ばれて、居座り続け
ていることだ。石垣市の恥さらしだ。情けない。
仲間氏 暗礁に乗り上げている事態の解決策は。
前花部長 答申に沿った育鵬社を(竹富町に)採択していただき、
副読本のような形で東京書籍を購入するのは可能。
仲間氏 教科書が変わると、何が現場で変わるのか。どういったこ
とに支障を来すのか。
仲本氏 端的に言って、教科書が変わっても別に支障はない。学習
指導要領に沿った本なので、そんなに支障をきたすことは
ないだろうと思う。
仲間氏 教科書問題は白黒闘争になっている。天皇制、自衛隊、尖
閣があるから(育鵬社版は)だめですよ、ではなく、教育
委員は大所高所の立場から、真剣に話し合いをして解決し
てほしい。
【おまけ】
【ニコニコ動画】沖縄県教育委不当介入問題にに見る教科書採択の実態
そう、偏向のレベルを超えているから、「偏向新聞」と呼ぶより「発狂新聞」と呼ぶほうがピッタリなのである。
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■■講演会のご案内■■
「今、沖縄が危ない!
Sengoku38からのメッセージ」
講師:一色正春(いっしき・まさはる)氏
元海上保安官(Sengoku38)
日時:10月1日(土)午後1時30分〜
会場:沖縄県護国神社(奥武山公園内)
参加費:1000円
主催:一色正春講演会実行委員会
事務局:〒900-0031 那覇市若狭1−25−11
波上宮 社務所内 日本会議沖縄県本部
? 098-868-3698 fax 098-868-4219
携帯090-6831-0989(担当/坂本)
E-MAIL sakamototadashi912@gmail.com
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西村眞悟氏 沖縄講演会のお知らせ
テーマ「21世紀を担う、沖縄の若者達へ」
日時:10月20日(木) 18:00会場 18:30開演〜20:00
会場:沖縄県立博物館・美術館 3F講堂(定員200席)
会費:2,000円(前売りのみ)
主催:オフィス オオシロヒロシ(代表 大城 浩)
お問い合わせ:日本広告内 西村眞悟講演会実行委員会
TEL 098-879-7977 (平日9:00〜18:00)