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予定では今日19日は関西の旅を終え、新幹線で東京に向かっています。今日から24日まで東京泊の予定。
今夜は東京では新婚一か月の長女夫妻が晩飯をおごってくれるというが、Wカップの日本vsオランダ戦が今夜の予定なのでどうなるやら・・・。
本日も予約更新です。
◇
沖縄紙に限らず新聞ががデタラメ記事を確信犯的に書いて、抗議を受けたら後で小さな訂正記事で逃れるのはよくあること。
その実例を、過去記事を編集して再掲する。
沖縄タイムスの「大きな捏造記事」と「小さな訂正記事」
読者の前慶良間人さんから、沖縄タイムスの捏造記事に対する「お詫びと訂正」記事のコメントがありました。
捏造記事とねじ曲げの実態 (前慶良間人)
2007-07-22 10:34:13
7月21日(土)タイムス朝刊の社会面の一番下「おわびと訂正」を見て下さい。ひどい捏造の実態と、タイムスの願望が明らかです。渡嘉敷島の取材記事についても非常に疑問です。
*
沖縄タイムスには呆れる! (狼魔人)
2007-07-22 18:16:04
前慶良間人さん コメントありがとう御座います。 >「おわびと訂正」 県議団の現地調査がデタラメなのを白状した訂正記事ですね。 「軍命令はなかった」と断言している金城武徳さんの証言も、沖縄タイムスの記事にかかると ≪金城さんは「軍の命令があり、村民は集落から移動した。・・・・」≫ー沖縄タイムス6日夕刊 と、いかにも「軍命令があった」と印象操作する沖縄タイムスはもはや、新聞の名に値しないですね。 又貴重な意見を聞かせてください。
この沖縄タイムスの捏造記事は次のようになっていました。 見出しが、 隊長「死になさい」 <軍命ない限り悲劇おこらぬ> 座間味体験者、切々
これが誤報だったというから驚きだ。 しかし実際は誤報だった。 しかもこの訂正記事が小さなベタ記事で、よっぽどで無いと気がつかない。 こうなると、沖縄タイムスの確信的犯行と思わざるを得ない。 【追記】7月23日 上記見出しの該当記事を下記に引用します。 《「軍の命令がない限りは、日本兵が入ってこなければ、そんなこと(『集団自決』)はなかった」。6日、県議会文教厚生委員会(前島明夫委員長)の聞き取り調査に応じた座間味村の「集団自決(強制集団死)」体験者6人は、それぞれの体験を率直に証言した。聞き取るのがやっとの小さな声で話したり、じっとうつむいたり。語り、向き合うにはつら過ぎる62年前の記憶を口にしたのは、「教科書からの軍関与削除は絶対に許せない」との思いを伝えるためだった。》《吉田春子さん(81)は1945年3月25日、妹を連れて日本兵がいる壕に避難した。翌26日になり壕が米軍に攻撃され、夜になったら脱出しようと相談し、その夜に玉砕命令を聞いた。だが「母と会うまでは死ねない」と逃げだし、助かった。》
《当時25歳だった大城澄江さん(87)は座間味島への米軍の艦砲射撃が始まり、友人4人と避難中、壕内で「忠孝碑の前に集まれ」との声を聞いた。一度は忠孝碑の前に行ったが、その後、逃げ回っている途中で日本軍に遭遇、手りゅう弾を渡された。逃げ場を失い、自決しようとしたが爆発せず、生き延びた。》 《上洲幸子さん(84)は母ら4人と壕に避難。母は殺ソ剤での自死を主張したが、上洲さんが「逃げられるうちは逃げよう」と訴え、島内を歩き回った。ため池近くに村民や日本兵がおり、梅沢裕部隊長の姿もあった。梅沢部隊長は村民を集め「米軍は上陸して、どこにでも入り込んでくるから、もし敵に見つかったら舌をかみ切って死になさい」と話したという。》(沖縄タイムス 7月7日) 【付記終了】 問題の記事の前日6日の沖縄タイムスでは「軍命はない」と証言し続けている金城武徳さんの県議員団の聞き取り調査も次のとおり報じている。 「集団自決」の現場では、体験者の金城武徳さん(76)と吉川嘉勝さん(68)が当時の状況を語った。金城さんは「軍の命令があり、村民は集落から移動した。米軍の迫撃砲が着弾する中で村民が集合し、村長が『天皇陛下万歳』と叫び、手榴弾が破裂した」と証言した。(沖縄タイムス)「集団自決」の現場視察 県議会文厚委【写真】 単に集落から移動したことを、「軍の命令があり」と印象操作する卑劣さである。 知らない人がこの記事を見たら金城さんは「軍の命令で集団自決をした」と証言したとミスリードされる。 琉球新報、沖縄タイムスが「集団自決」の生き残りで当時14歳の金城さんの証言をどのように歪曲して報じたか、つぎの【動画】で確かめて欲しい。 【動画・金城武徳さんの証言】http://www.youtube.com/v/P16oG_3X89o ◇
産経新聞那覇支局長の小山さんのブログで沖縄タイムスの「誤報」「訂正記事」についてエントリーしているので、丸ごと引用させてもらいました。 以下引用。 誤報はデータベースも訂正を! 2007/07/22 17:24 訂正記事というのは、人ごとではないので、あまり追及したくないのですが…。
沖縄タイムス(7月7日)の1面、社会面でこのような記事が掲載されました。
見出しは、隊長「死になさい」。
座間味島の集団自決に関する県議会の聞き取り調査で、
軍命を出したと言われている梅沢裕部隊長が、
村民を集めて「米軍は上陸して、どこにでも入り込んでいるから、もし敵に見つかったら舌をかみ切って死になさい」と話した、
との証言が84歳の女性からあった、と紹介されています。
梅沢氏はふだんから、そういう言動をしていた人物であるという印象を強調する効果のある記事です。
ところが7月21日朝刊には、次のような「おわびと訂正」が掲載されました。
要するに「舌をかみ切って死になさい」と言ったのは、
梅沢氏ではなく、別の日本兵であり、記者が聞き間違えたという内容です。
梅沢さんの人権にかかわる胸の痛む誤報です。
それでも当然とはいえ、訂正記事を出したことは評価していいです。
「鉄の暴風」ではもう1人の赤松氏がいまだに実名で鬼のような隊長として描かれたまま、書店に並んでいることに比べれば…。
ただし、問題があります。
沖縄タイムスのデータベースを検索したら、ほぼ2日経過した今も、誤報記事がそのまま出てきました。
何の注釈もなしです。
これをもとに、やはり梅沢氏は非情な性格だったという人物像が、ふくれあがっていき、
集団自決の軍命を下したに決まっている、という世論誘導につながっていくとしたら、心配です。
早急なデータベースの対処を望みます。
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2007-07-22 10:34:13
7月21日(土)タイムス朝刊の社会面の一番下「おわびと訂正」を見て下さい。ひどい捏造の実態と、タイムスの願望が明らかです。渡嘉敷島の取材記事についても非常に疑問です。
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沖縄タイムスには呆れる! (狼魔人)
2007-07-22 18:16:04
前慶良間人さん コメントありがとう御座います。 >「おわびと訂正」 県議団の現地調査がデタラメなのを白状した訂正記事ですね。 「軍命令はなかった」と断言している金城武徳さんの証言も、沖縄タイムスの記事にかかると ≪金城さんは「軍の命令があり、村民は集落から移動した。・・・・」≫ー沖縄タイムス6日夕刊 と、いかにも「軍命令があった」と印象操作する沖縄タイムスはもはや、新聞の名に値しないですね。 又貴重な意見を聞かせてください。
この沖縄タイムスの捏造記事は次のようになっていました。 見出しが、 隊長「死になさい」 <軍命ない限り悲劇おこらぬ> 座間味体験者、切々
これが誤報だったというから驚きだ。 しかし実際は誤報だった。 しかもこの訂正記事が小さなベタ記事で、よっぽどで無いと気がつかない。 こうなると、沖縄タイムスの確信的犯行と思わざるを得ない。 【追記】7月23日 上記見出しの該当記事を下記に引用します。 《「軍の命令がない限りは、日本兵が入ってこなければ、そんなこと(『集団自決』)はなかった」。6日、県議会文教厚生委員会(前島明夫委員長)の聞き取り調査に応じた座間味村の「集団自決(強制集団死)」体験者6人は、それぞれの体験を率直に証言した。聞き取るのがやっとの小さな声で話したり、じっとうつむいたり。語り、向き合うにはつら過ぎる62年前の記憶を口にしたのは、「教科書からの軍関与削除は絶対に許せない」との思いを伝えるためだった。》《吉田春子さん(81)は1945年3月25日、妹を連れて日本兵がいる壕に避難した。翌26日になり壕が米軍に攻撃され、夜になったら脱出しようと相談し、その夜に玉砕命令を聞いた。だが「母と会うまでは死ねない」と逃げだし、助かった。》
《当時25歳だった大城澄江さん(87)は座間味島への米軍の艦砲射撃が始まり、友人4人と避難中、壕内で「忠孝碑の前に集まれ」との声を聞いた。一度は忠孝碑の前に行ったが、その後、逃げ回っている途中で日本軍に遭遇、手りゅう弾を渡された。逃げ場を失い、自決しようとしたが爆発せず、生き延びた。》 《上洲幸子さん(84)は母ら4人と壕に避難。母は殺ソ剤での自死を主張したが、上洲さんが「逃げられるうちは逃げよう」と訴え、島内を歩き回った。ため池近くに村民や日本兵がおり、梅沢裕部隊長の姿もあった。梅沢部隊長は村民を集め「米軍は上陸して、どこにでも入り込んでくるから、もし敵に見つかったら舌をかみ切って死になさい」と話したという。》(沖縄タイムス 7月7日) 【付記終了】 問題の記事の前日6日の沖縄タイムスでは「軍命はない」と証言し続けている金城武徳さんの県議員団の聞き取り調査も次のとおり報じている。 「集団自決」の現場では、体験者の金城武徳さん(76)と吉川嘉勝さん(68)が当時の状況を語った。金城さんは「軍の命令があり、村民は集落から移動した。米軍の迫撃砲が着弾する中で村民が集合し、村長が『天皇陛下万歳』と叫び、手榴弾が破裂した」と証言した。(沖縄タイムス)「集団自決」の現場視察 県議会文厚委【写真】 単に集落から移動したことを、「軍の命令があり」と印象操作する卑劣さである。 知らない人がこの記事を見たら金城さんは「軍の命令で集団自決をした」と証言したとミスリードされる。 琉球新報、沖縄タイムスが「集団自決」の生き残りで当時14歳の金城さんの証言をどのように歪曲して報じたか、つぎの【動画】で確かめて欲しい。 【動画・金城武徳さんの証言】http://www.youtube.com/v/P16oG_3X89o ◇
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沖縄タイムス(7月7日)の1面、社会面でこのような記事が掲載されました。
見出しは、隊長「死になさい」。
座間味島の集団自決に関する県議会の聞き取り調査で、
軍命を出したと言われている梅沢裕部隊長が、
村民を集めて「米軍は上陸して、どこにでも入り込んでいるから、もし敵に見つかったら舌をかみ切って死になさい」と話した、
との証言が84歳の女性からあった、と紹介されています。
梅沢氏はふだんから、そういう言動をしていた人物であるという印象を強調する効果のある記事です。
ところが7月21日朝刊には、次のような「おわびと訂正」が掲載されました。
要するに「舌をかみ切って死になさい」と言ったのは、
梅沢氏ではなく、別の日本兵であり、記者が聞き間違えたという内容です。
梅沢さんの人権にかかわる胸の痛む誤報です。
それでも当然とはいえ、訂正記事を出したことは評価していいです。
「鉄の暴風」ではもう1人の赤松氏がいまだに実名で鬼のような隊長として描かれたまま、書店に並んでいることに比べれば…。
ただし、問題があります。
沖縄タイムスのデータベースを検索したら、ほぼ2日経過した今も、誤報記事がそのまま出てきました。
何の注釈もなしです。
これをもとに、やはり梅沢氏は非情な性格だったという人物像が、ふくれあがっていき、
集団自決の軍命を下したに決まっている、という世論誘導につながっていくとしたら、心配です。
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