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沖縄2紙主導による元米国務省日本部長のケビン・メア氏に対するリンチにも似たバッシング記事が全く見えなくなって久しい。 そんな状況の5月16日、沖縄タイムスに何とも奇妙な記事が掲載された。
「メア発言取材の共同通信石山永一郎氏に聞く」と題する、沖縄タイムス東京支局与那原記者による、共同通信の石山氏へのインタビュー記事である。
沖縄タイムスは共同通信と配信契約を結んでおり、共同通信が取材した記事をそっくりそのまま、沖縄タイムスが掲載するのは特におかしいことではない。
だが、沖縄タイムスのまるで発狂したかのような一連のメアバッシング記事には、外電を沖縄タイムスが掲載したという通常の記事配信ではなく、沖縄タイムスのメア氏に対する歪んだ憎悪をが最大限に増幅され、メア氏の個人的社会的信用を叩き潰す意志が露骨に現れている。
16日の共同インタビュー記事が奇妙だというのは、メアバッシングは沖縄2紙が主導で行われたにも関わらず、あたかも共同通信が「実行」したかのような第三者的扱いをしているからである。
沖縄タイムスは、メアバッシングの張本人ではなかったのか。
確かに共同通信は悪意に満ちた第一信を伝えはした。 だが、これを歪んだ憎悪でさらに増幅させて発狂したような集団リンチを「実行」したはのは、紛れもなく沖縄2紙である。 これは誰の目にも明らかである。
5月16日掲載、沖縄タイムスが掲載したのインタビュ−記事はこれ。
<メア発言取材の共同通信石山永一郎氏に聞く>
差別の認識 日本側に
「沖縄はゆすりの名人で怠惰」など米国務省前日本部長のケビン・メア氏の差別的発言が明らかになり、県民の強い反発を招いた。 取材した共同通信社の石山永一郎編集委員は「米国だけでなく、日本の官僚や日本の政治家の一部に同じ認識がある」と指摘する。メア発言の経緯や普天間飛行場移設問題などについて聞いてみた。(聞き手=東京支社・与那原義彦)
ーメア発言を報じるまでの経緯は。
「昨年末、メア氏の講義を受けた学生や准教授らと東京で会い、発言の内容を聞いていた。 その段階での記事化は難しいと判断し、学生らのメモを基にした『発言録』の作成を依頼、今年2月にワシントンを訪れた祭に再取材、メア氏のコメントと合わせて報道した。
ーどのような印象を受けたか。
「メア氏は米紙に『発言は捏造』などと述べたが、間違いなく言ったと確信がある。 沖縄の怒りや日本政府の右往左往で、米側がいら立ちを持っていたことは分かっていた。 交渉当事者があそこまでの考えを持っていたのは驚きだ。 あそこまで差別的ではなくても近い考えは、米国政府だけではなく、日本の官僚や現在の与党や自民党の一部の政治家も持っている」(以下略)
☆
■メア発言は共同記者が依頼した「作文」だった!
この記事で驚くのは「メア発言」として報道されている英文は、学生による「メア講義録」ではなく、実は同通信の石山氏が、学生達が昨年末東京に来たとき共学生たちに「作文」を依頼し、更にその2ヶ月後にワシントンを訪問した際、その「作文」を入手して記事にしたという点である。
つまり「メア講義録」とされる問題の英文は、左翼思想に染まった学生たちが講義の後、東京、沖縄と旅行をした際、共同通信、沖縄2紙にネタを売り込んだのだが、学生の講義メモだけで記事にするのは困難と一旦はボツネタになっていた。 だが学生たちによる「作文」があれば記事にできると判断した共同の石山氏のアドバイスで、学生たちが協力して「作文」をすることになったというのである。 しかも共同通信がその「作文」を入手するのが2月に入ってからというから、共同の記事化するためのアドバイスや学生たちの記事にして欲しいという思惑が絡んで、学生たちの「作文」がメア氏が「捏造だ」というほど形を変えてしまうことは充分考えられることである。
インタビューでもうひとつ驚くのは石山氏が、メア氏の「捏造だ」という反論したことに対し「間違いなく言ったと確信がある」というくだりである。
確信があるのなら根拠示すのが常識であるが、石山氏は何一つ根拠も示さずただ思い込みだけで「間違いない」と断定している。 その石山氏の思い込みを、さらに受け継いだ沖縄2紙が悪意の伝言ゲームを拡散したというのが「メアバッシング」の真相である。
「悪意の伝言ゲーム」については⇒罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相
学生グループの仕掛けた罠にひっかったケビン・メア前米国務省日本部長が、栄転予定のポストを投げ捨て名誉回復のための反撃に打って出て以来、沖縄2紙が続けている沈黙にも奇異に感じる。
メア氏は、4月14日のWSJのインタビューで、一連のメアバッシングに対し事実無根だと反論したインタビュー映像をネットに流したが、同氏は4月8日に辞表を提出しており、外交官という肩の荷を降ろした後の反撃であるが、不思議に思われるのは、あれほど狂ったようにメアバッシングを続けた沖縄2紙がまるで嘘のよう沈黙していことである。
巨大震災の記事が紙面を覆っていた時期にも、しつこく「御用識者」を動員して大バッシングを続けていたことが、まるで幻だったかのような現在の沈黙である。
メア氏の反撃に対して「盗人猛々しい」とで大合唱して、メアバッシング第2弾でも起きるのかと思うのだが、⇒メア氏「捏造」 「真実明らかに」 告発学生や県内反発
メア氏の反論以後、沖縄タイムスなどは自分の筆による反論は一回もない。 反論らしきものは前にも書いたように、共同通信の記者の署名記事をそっくりそのまま掲載するといった卑劣な手法である。
沖縄タイムスとそっくり同じの琉球新報記事がこれ。
いうまでもないが記事で登場するパイン准教授と猿田弁護士も含む左翼学生グループとは同じ穴の狢であり、証言力はゼロである。
「虚に吠える犬の群」という例えがぴったりの内外の「御用識者」を30名も動員し、狂気の集団リンチをしておきながら、メア氏が外交官の地位を投げ打って名誉回復の反撃に出たら、今度はお得意の頬被りの沈黙で、他人事の卑怯な態度。
それは、そうだろう。
先月の「集団自決訴訟」の最高裁判断でも、公務員の受けた名誉の侵害は、表現の自由のためには「寛容であれ」としている。
メア氏は外交官という公務員の身分のときは、上司の命令もあり一連のメアバッシングにも口を閉ざして「寛容」を貫いてきた。
だが、辞表を提出し民間人となった現在、確たる根拠もなく思い込みだけで今までのようにメアバッシングを再開したら、名誉毀損で提訴されることは明らかである。
これまでの傲慢不遜な報道にたまりかねたのか、今年に入ってから沖縄紙に対する民事訴訟が連続して起きている。
本人にたいする裏付け取材という新聞としての基本を忘れ、左翼学生の仕掛けた罠に先頭を切って火を点けて油を撒いた沖縄2紙の罪は限りなく思い。
沖縄タイムスよ、「メアバッシング」に自身があるなら共同記事で反論するような姑息な手段は止めて、社説を使って堂々と自分の筆でメアバッシングを再開してみたらどうだ。
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