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蓮舫そして辻元&仙谷のパーフォーマンス行脚

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仙谷氏、23日被災地入り

 仙谷由人官房副長官は23、24の両日、東日本大震災で深刻な被害を受けた宮城県気仙沼市や福島県相馬市などを訪れる。仙谷氏は政府の被災者生活支援対策特別本部の本部長代理として、現地のインフラの復旧や避難所への救援物資輸送など、被災者救援の中心的役割を果たしており、今回が初の被災地視察。ボランティア担当の辻元清美首相補佐官が同行する。
 仙谷氏は主に病院や避難所を回り、医療関係者らから直接要望を聞き、今後の対策に役立てる。被災地視察に先立ち、同本部は22日、日本医師会などに被災者の健康管理に関する支援を要請した。(2011/04/22)

             ☆

「自衛隊は暴力装置」と発言し、若い頃から脳髄に刷り込まれた自衛隊アレルギーを国民の前に晒し辞任に追い込まれた仙谷氏が、何故か今度は官房副長官二復活した。 そして自衛隊が支援のために大活躍した被災地を訪問するという。

仙谷暴力装置副長官と同行するのが、自衛隊への憎悪では人後に落ちない辻元ボランティア補佐官というから、自衛隊の活躍に感謝している被災地の方にとって二人の被災地入りはブラックジョークとしか思えないだろう。

この二人をブラックジョークと思うのは被災地の方々だけではない。

自衛隊憎悪コンビの被災地入り、は今でも被災地支援に懸命の自衛隊員にとってブラックジョークを通り越して悪夢としか思えないだろう。

 

蓮舫氏、原発賠償で電気料金引き上げに一転、容認姿勢も
2011.4.22

閣議に臨む蓮舫行政刷新担当相=19日午前、国会内(酒巻俊介撮影)
 蓮舫節電啓発担当相は22日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発事故の賠償問題で電気料金引き上げによる財源確保が取り沙汰されていることについて、「料金をどのようにしていくのか節電とのインセンティブという形で示すのが筋ではないか」と述べ、容認する姿勢を示した。

 蓮舫氏は値上げ議論について「まず東京電力が自ら最大限努力し、その先に財源が徹底的に足りないということであれば(いい)」と指摘した。蓮舫氏はこれまで「節電も我慢していただいている。電力料金を上げる話はあってならない」との考えを示してきた。

 一方、政府が今夏の電力不足に向けて打ち出した電力使用の削減目標を引き下げる検討をしていることには「目標値を下げることは望ましい」と述べた。

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無謀にも節電で石原慎太郎都知事に喧嘩を吹っかけたレンホウ大臣。 パチンコの節電については一言も触れず、筆者にとっては無用の長物としか思えない自動販売機で食って掛かったのはいいが、「とんちんかん」と一蹴された沈黙してしまった。ちなみに筆者はこの5年間自動販売機を利用したことは無い。同じコーヒーを買うにもコンビ二の可愛いオネーチャンから買ったほうが美味だから。

おのれの不明を恥じて襟を正すかと思いきや、ますます襟を立ててパフォーマンス発言のエリタテ大臣。 電気料金を値上げで節電させるとは本末転倒ではないのか。 

震災復興は経済復興が前提であり、経済復興にはエンルギーの供給が必須である。 つい最近まで電気料金値上げや増税に反対していたのは一体何処の誰だったのか。

【放射能漏れ】蓮舫氏、節電対策の電力料金値上げ「あってはならない」強調 


電気料金を値上げして産業復興の腰をおるようなことは止めて、エリタテ大臣が引っ込むのが一番の復興支援ではないか。

                   ☆

菅首相の蓮舫行政刷新担当相と辻元清美衆院議員の登用人事が、あちこちでトラブル続き様相を呈している。

以下は「週刊ポスト」と「SAPIO]による二人のパフォーマンス女のどたばた劇の引用である。

                ☆

 

辻元清美氏 「部屋と秘書官がいないと仕事ができひん」
※週刊ポスト2011年4月8日号

政治家の「適材適所」について考えさせる例を二つ紹介しよう。

 震災後、災害ボランティア担当の首相補佐官に就任した辻元清美氏は、権限をくれと駄々をこねたという。補佐官は官邸の大部屋に席が置かれるのが通例だが、辻元氏は、「部屋と秘書官がいないと仕事ができひん」と要求して、内閣府に震災ボランティア連携室を設置させた。ちょっとした“大臣気分”を味わったのか。

 また、岡田克也幹事長は、民主党地震対策本部長の職にある。もともと他人の感情に疎いことが指摘される人だから、こんな“不適材不適所”はない。

 原発事故で福島県双葉町の住民1200人が集団避難しているさいたまスーパーアリーナを視察し、帰郷への支援を求める町長を尻目に、なんと「町ごと移転して、しばらく何年間かやっていただく」と語った。

 住民たちはアリーナに短期間滞在したあと、次は埼玉県加須市の高校に移動することになっている。落ち着き先も定まらない住民たちは、いきなり飛び出した冷酷な宣告に、「もう故郷には帰れないのか」と絶望的な気持ちになったという。

 視察に際して、水も食糧も与えたからと、「ここは人も物もありーな」とジョークを飛ばしたと報じた産経新聞に、岡田氏は「いってない」と抗議したが、“あの人ならいいかねない”と周囲の誰もがうなずいていたという。

節電大臣蓮舫氏 計画停電に「初めての事なので」とパニック
※週刊ポスト2011年4月1日号

 地震発生から菅政権は混乱の度合いを深めていった。地震発生翌日の3月12日夜、原発より先に暴発したのは、菅直人首相だった。

 その日、経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官が、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と記者会見で明らかにした。ところが、菅首相は審議官の“更迭”を命じた。

「菅首相と枝野官房長官は、中村審議官が国民に不安を与えたと問題視し、もう会見させるなといってきた」(経産省幹部)

 さらに状況が悪化すると、菅政権は人事で目くらましを図った。

 13日になって蓮舫・行政刷新相に「節電啓発担当大臣」を兼務させ、辻元清美・代議士を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命した。しかし、その前日に枝野長官は災害ボランティアについて、「二次被害や交通混雑で救援に遅れが生じる」として「今は不要」と表明している。おまけに仙谷由人・民主党代表代行を官房副長官として官邸に呼び戻すなど、行き当たりばったりは明らかだ。

 にわか節電大臣の蓮舫氏は、東電の計画停電で大混乱を招くと、「初めてのことなので」と、阪神・淡路大震災の時の村山首相と同じセリフを吐いた。自分自身がパニックに陥り、“啓発力”を発揮することは一度もなかった。

 こんなこともあった。東電に計画停電の説明を要求した仙谷氏は、「ご不明な点はカスタマー・センターまで」とFAXで回答が来ると、「俺を誰だと思っているんだ」と激怒。岡田克也・幹事長は、この危機を予算通過、統一地方選の延期、さらにはマニフェスト撤回に利用しようとした。


辻元清美氏 目立つ仕事なく「毛布を被災地に運んで」の声出る
※SAPIO2011年4月20日号

「菅官邸は人気取りパフォーマンスを即刻やめよ」と、ジャーナリストの須田慎一郎氏が、ニュースの裏に隠された真相とタブーを暴く。以下、須田氏の分析である。
 * * *
 菅首相サイドには、この震災発生を奇貨として政権浮揚を図ろうとする意図があることは明らかだ。その最たる例が蓮舫行政刷新担当相と辻元清美衆院議員の登用人事だ。
 
 地震発生直後の13日、枝野幸男官房長官は、首都圏を中心に電力供給量が大きく不足することの広報を目的に節電啓発担当相のポストを新設し蓮舫大臣を兼務させることと、政府と民間ボランティアとの連携を進めるために災害ボランティア担当首相補佐官を置き辻元議員を充てる、という内閣人事を発表した。

「この人事については、官邸内でも相当な異論がありました。こんな状況下で人気取りのパフォーマンスをやっている場合じゃないだろう、と。しかし結局、菅総理の取り巻き連中が、そうした反対を押し切ってしまったのです」(官邸中枢スタッフ)

 皮肉なことに、この一連の人事が官邸の混乱にさらに拍車をかけているのだという。
「辻元補佐官が着任したのはいいが、そもそもボランティア団体の代表者らから話を聞く以外、目立った仕事はない。それなら静かにしていてくれればいいのですが、本人はあれこれ動きたがる。官邸の事務方の間では、『だったら辻元サンが、被災地に毛布でも運んでくれたらいいのに……』という声がしきりですよ」(前出の官邸中枢スタッフ)

 加えて菅首相自らが、直接被災地に視察に行くと言い出して、周囲はてんやわんやなのだ。
「総理が“現場”に行くとなると、警備やら何やらで最低でも140〜150人の警官を動員しなくてはならなくなる。今の被災地にそんな余裕はありません。まったく無茶な話だ」(警察庁幹部)

 結局、この“視察”は降雨を理由にめでたく中止の運びとなった。
 こうした大混乱ぶりに業を煮やしたのか、仙谷由人民主党代表代行が官房副長官という肩書で官邸に復帰することとなったのである。
 
「これはもう事実上の官房長官です。少なくとも霞が関はそう見てますし、この人事だけはわれわれとしても大歓迎です」(財務省幹部)

 その仙谷氏に課せられた最大の役割は、官邸と霞が関のパイプ役に加え、菅首相の“暴走”を止める役どころ。

「いずれにしても仙谷氏の復帰で、菅総理の『名ばかり総理』がより一層進むことは間違いない」(前出の財務省幹部)

 菅首相は“死に体”ということか。

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