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菅首相の退陣論に賛意を示した桜井財務副大臣が、野田財務大臣の処分を待たずに、首相退陣論を正当化し「菅降ろし」が加速しつつある。
おべっか閣僚のみで固めた菅首相は、側近の甘言でいまや「裸の王様」となった。
「(内閣の震災対処には)多くの国民の評価を得ている」だって。(爆)
菅内閣は求心力を失いいまや瓦解寸前の様相を呈している。
来週辺り巨大地震が永田町を襲う・・・というのは筆者のナマズ的地震予測である。
18日の菅首相の国会質疑を見た桜井財務副大臣が19日配信のメルマガで「首相は野党の意見を聞く姿勢を示してほしい。(野党が)辞めろと言いたくなるのも当然だ。要するに人としてどうかだ」と批判したことに対し、当日記は、桜井氏を処分を恐れず国民の声を代弁した侍であると評価した。
ここでいう侍とは武人という意味ではなく「勇気ある言動で評価に値する人物」という意味である。
国民の声に耳を閉ざし、都合のよい話のみを伝えるから菅首相が「国民の大多数には評価されている」とトンチンカンな発言を続けているのだ。
バカな王様がバカな家来の甘言のみに耳を貸して「裸の王様」になった寓話は、まさに現在の菅首相そのものである。
勇気ある諫言をした桜井氏が医師出身の国会議員であるとは承知していたが、医師でも心療内科の専門家であると知って妙に納得した。
桜井医師は 18日の国会質疑で自民党の脇雅史参院国対委員長の質問について、心療内科の医師らしく「首相は過剰に反応し、自分の考え方でねじ伏せようとするところがある」と精神分析を披露してみせている。
更に桜井医師は現在の菅首相に対し、裸の王様どころか「人間としてどうか」と人間性を疑う診断を下しているのだ。
人間性を喪失した人物を野放しにするととんでもない重大事件を起こさないとも限らない。 人間性喪失の程度にも夜だろうが、場合によっては精神病棟に強制入院ということも考えられる。
そんな危険な人物を国の最高責任者者として巨大震災や原発事故そして経済復興の指導を仰がざるを得ないわが国こそ最大の悲劇ではないか。
これこそ未曾有の国難である。
桜井医師の「診断」には民主党幹部さえも理解を示している。
羽田雄一郎参院国対委員長は20日の記者会見で「いろいろな本部があり、どこが最終的に取りまとめをしているのか分かりにくいとの話は党内にもある」と述べた。
一方、小沢氏に近く、民主党会派離脱を表明した議員16人のグループは20日、都内で会合を開き、「来週あたりに何か動きがあるかもしれない」と「患者」の処置を考慮中とのこと。
グループ筆頭格の渡辺浩一郎衆院議員は会合後こう予言した。
「ゴールデンウイーク前に動きがある」と。
これは小沢グループ内では小沢氏が発信したとされるのメッセージでもある。
24日の統一地方選後半戦での敗北を見越し、両院議員総会で菅首相を退陣に追い込むシナリオも浮上している。
会合では「内閣不信任案で一気に決着をつけるべきだ」との強硬意見も出ているというから、桜井医師の診断書通り「強制入院」という可能性が実現性を帯びてくる。
首相の強制入院を主張するのは小沢グループだけではない。
19日の民主党会議では、ガソリン価格の高騰時に揮発油税を引き下げる「トリガー条項」の一時凍結を閣議決定したことへの抗議が相次いだ。
「ガソリン価格がどんどん上がったら被災者にどう申し開きするのか。あんたら血も涙もないのか」
吉田治衆院災害対策特別委員長が、五十嵐文彦財務副大臣らに罵声を浴びせ、約10人の議員がこれに同調したという。
繰り返すが閣僚の一員であり心療内科の専門医師でもある桜井氏が菅首相に下した人間性に疑問を投げかける診断の意味は重い。
四面楚歌の菅首相の唯一の救いは強制入院することである。
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