表現の自由の観点から言えば、元山氏の勝手で「ご自由に」と言いたいが、期限は「5市が投票に参加するまで」とし、水以外を口にせず抗議の意思を示すというから、約40日間水だけで抗議することになる。
「命がけの抗議」のように見えるが、法的拘束力のない欠陥だらけの県民投票の実施に、果たして命を懸けるほど価値があるのだろうか。
賛同者を募るそうだが、まさか賛同者とリレー方式のハンストではないだろう。
それとも、元山氏のダイエットや糖尿病予防のハンストでは・・・。
最後は、共産党系医師が登場し、「人道的立場云々」でドクターストップが計算済だとしたら、とんだ人騒がせの連中だ。県民を馬鹿にするのもいい加減にしてほしい。
これだけマスコミのヒーローを演じた元山氏のことだ、「5市が投票に参加する」まで、命を賭してハンストを遂行してほしい。
「県民投票に参加して」 ハンガーストライキを始めた元山代表の思い 沖縄タイムス 2019年1月15日 10:21沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票に不参加を表明している5市に投票実施を求めようと、「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表(27)は15日午前、宜野湾市役所前でハンガーストライキを始めた。期限は「5市が投票に参加するまで」とし、水以外を口にせず抗議の意思を示す。
拡大する宜野湾市役所前でハンガーストライキを始めた「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表=15日午前
15日現在で投票に不参加としているのは宜野湾、沖縄、宮古島、石垣、うるま市。元山代表の出身地でもある宜野湾市でハンスト実施を決めた。元山代表は投票実施を求めて、市長や市議らと面談を重ねたが変わらない現状を振り返り「体を張るしかないと思った。署名してくれた10万人の思いを無駄にしたくない。自分も一市民として責任ある1票を投じたい。しっかり全県民で議論できる投票にしたい」と決意を込めた。
同会として選択肢を増やすなどの条例改正を求めることは考えておらず、5市に参加を求めていくという。
同日午前、市役所職員の出勤時間帯には「職員のみなさまへ」と題したビラを配布。県民投票を請求するまでの経緯や思いに触れ「ご迷惑をおかけしますが、ハンガーストライキを行わせて下さい」とつづった。ハンスト現場では投票参加への署名を呼び掛けているほか、一緒にアピールするボランティアも募っている。
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元山氏の決意がどれほど固いかは、ドクターストップなど撥ね退けて、ハンストを遂行するかに掛かっている。
かつて焼身自殺で戦争に抗議をしたベトナム人僧侶が多数いたが、元山氏も焼身自殺とまではいかなくても、せめてハンストの完遂により「命がけの抗議」の決意を示してほしい。
宜野湾市民の元山氏自身も、デニー市長と同様に投票出来ないことになるから。
焼身自殺の抗議に比べれば、ハンストなど楽勝でしょうが。
◆普通の宜野湾市民さんのコメント
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去る1月12日(土)に行われた
『大リレー演説大会』に私も参加した。
集会の内容は後日、チャンネル桜『沖縄の声』で流すようなので内容には触れないが、
集会には、「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表が単身(1人)で参加していた。
弁士の登壇者からも、彼が集会に参加している事が紹介され、会場の注目を一手に浴び拍手も起こった。
集会が終わると数人の参加者が元山氏へ『良く参加者した』と、彼に声を掛け1人で参加した事を誉めたりしていた。
私も彼が1人で参加した事には驚きも有ったが、何か釈然としないものを感じていた。
その釈然としない理由が、このハンガーストライキのニュースでハッキリとした。
私個人が感じた事で、あくまでも『妄想』の範囲です。
↓↓↓
元山氏は『大リレー演説大会』に1人で乗り込んだ。
自称・市民の活動家の集会に保守の有名人(我那覇氏やボギー手登根氏)が乗り込んだら、おそらく
『何しに来たんだ!』
『帰れ、帰れ』
と集中非難を浴び会場から追い出される筈だか、保守の集会では先ずそういう事は起こらない。
元山氏は、その事を見越して集会へ参加し、会場の参加者から注目を浴びた。
では、彼は何故保守の集会に
1人で参加したのか!?
1人で参加した目的は!?
『大リレー演説大会』には、NHKや沖縄タイムスは取材拒否を受け集会の内容は詳細には報じられなかった。
このハンガーストライキのニュースには宜野湾市役所前で彼が写っている写真が掲載されているが『ハンガーストライキ ~市長に県民投票の参加を求めます~』の立派な横断幕も写っている。
思いつきでハンストをしたのではなく、当初からハンストは計画されていた。
(年末に交代制のプレハンストも実施済み)
元山氏は宜野湾市役所前でハンガーストライキをする事を大々的なニュースにする為に、沖縄タイムスと事前に打ち合わせをしていたが『大リレー演説大会』には、NHKや沖縄タイムスは取材拒否を受け集会の内容は詳細には報じられなかった。
唯一の計算違いは沖縄タイムスが閉め出しを喰らった事だろう。
仮に沖縄タイムスに取材許可が出ていたら、単身で集会に参加した元山氏と、今回のハンガーストライキを絡め大々的に報じていたハズだ。
彼が集会に参加したのは、保守側の話を聴くためでもなく、話し合いや意見交換ををする為でもなかった。
元山氏は、始めから計算ずくで集会に参加したのだ。
保守の集会に1人で参加し、宜野湾市役所前でも1人でハンガーストライキを始めた。
1人でハンガーストライキ始める事で、ハンガーストライキの元祖『ガンジー』をイメージさせ、普通の一般市民の感心を集め賛同者にハンガーストライキの参加を呼び掛ける。
恐らく、彼に続いてハンガーストライキに参加するのは『お仲間』だろうが、沖縄2紙は、『市民が賛同!ハンガーストライキに参加!』と参加者が増える度に大々的に報じていくだろう。
普通に考えたら、あれだけ沢山の『お仲間』が居るのに元山氏1人でハンガーストライキを始めるのは不可解でしょう!?
彼等はかなり本気でハンガーストライキを始めると思うが、宜野湾市長や宜野湾市議会が屈してしまったら、それこそ民主主義の崩壊になる。
沖縄2紙を始め、メディアがこれから宜野湾市を大々的に非難し心理戦的に報じていくだろが屈せずに耐えて欲しい!
保守の皆様、彼等は相当強かです。
活動家の若者が1人で保守の集会に参加したからと、騙されてはいけません。
恐らく元山氏は社会人としての経験は無く左翼活動に入ったと思う。
ある意味『真っ白』な状態で左翼思考に染まった。
『洗脳』とまでは)行かないかも知れないが、保守側に寝返るなんてあり得ません。
以上、個人的な『妄想』です! (笑)