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沖タイがデニー批判!社説[県民投票「予定通り」]局面打開へ全力挙げよおき

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⇒最初にクリックお願いします。 NO!残紙キャンペーンサイト 宮古島、宜野湾、沖縄、石垣の有力4市が県民投票への不参加を表明した。 これでは県民投票を強行して民意を問う意味がなくなった。

うるま市は今日にも態度を表明するというが、不参加の公算が高い。

これだけの数の自治体が不参加では、デニー知事の自爆への猪突猛進はさておき、沖タイもデニー知事と抱き付き心中で自爆するつもりか。

いや、琉球新報や元山仁四郎氏らと共に集団自決する気か。

と思いきや・・・・

なんと沖タイは、集団自決から離脱した模様。

県民投票で安易に民意を目論んだデニー知事の失政を糾弾する次の文を読んでいただきたい。

「辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票を巡って、県が窮地に追い込まれている。

 これまでに宜野湾、宮古島、沖縄、石垣の4市長が、県民投票を実施しない方針を明言した。うるま市も、議会が予算案を否決したのを受け、態度を保留したままである。

 4市に対しては、知事や副知事、市民団体などが再三、実施を要請しているが、翻意の可能性は低い。

 玉城デニー知事と県議会与党は11日、急きょ対応を協議し、予定通り2月24日に条例に従って実施することを確認した。

 極めて重大な判断だ。きちんと議論した上での、手続きを踏んだ結論なのだろうか。

 すでに不参加を表明した4市とうるま市の有権者数はあわせて36万3千人にのぼり、県全体の31・7%を占める。

 4~5市の不参加のまま県民投票を実施すれば、県民投票としての意味が薄れる。投票の結果、過半数が埋め立てに反対だったにしても、全国的には一部の「不参加」だけが強調されるだろう。

 県民投票に賛成する県民の中からは、ここに来て条例の改正による実施時期の延期などさまざまな声が浮上し始めている。だが、玉城知事は条例の改正について「さまざまな課題があり難しい」と否定した。

 このまま推移すれば県民のやる気が失せていくおそれがある。

 県民投票の成功は一にも二にも、下から大きなうねりをつくり出すことができるかどうかにかかっている。

 分裂状態のまま投票を実施した場合、「こんな状態で投票しても意味がない」と棄権する人が増え、投票率が5割を割ることも考えられる。最悪の事態だ。

 そうなった場合、県議会野党から知事の責任を問う声が浮上するだろう。」

                ★

念のため言うが、これは八重山日報の社説ではない。

もちろん産経や読売の社説でもない。

なんと、デニー知事の応援団の先頭に立つ沖縄タイムスの社説の冒頭部分だ。(【おまけ】参照)

デニー知事は、「5市不参加でも投開票」などと強気の姿勢を崩していない。

この期に及んで、なんの「腹案」もないまま「話し合い」と繰り返すだけでは、打開策はない。県民投票は大量虫食い状態で実行され、県費の無駄使いと、県民の批判を浴びるだろう。

こうなると故翁長知事の背後霊の神通力も通用しない。 そもそも、翁長前知事こそ「あらゆる手法で辺野古阻止」に失敗した。 

デニー知事が遺志を継いだ翁長前知事が公約違反の張本人として糾弾されるだろう。

デニー知事は「県民投票」など、藪を突いて蛇を出したことになる。

それもデニー知事を飲み込む大蛇を。

沖タイは昨年中旬までは、反基地活動家の口吻「住民の投票権奪うのか」などと強気の発言をしていたが、落城する自治体の続出と共に弱気になっていく。

その様が社説のタイトルに表れて、爆笑ものである。

社説[県民投票「実施せず」]住民の投票権奪うのか沖縄タイムス 2018年12月20日  社説[県民投票不参加]住民の権利は奪えな沖縄タイムス-2018/12/26 社説[不参加表明3市に]自治体は主体的判断を沖縄タイムス-2019/01/08

【おまけ】

社説[県民投票「予定通り」]局面打開へ全力挙げよ 沖縄タイムス 2019年1月12日 08:37  

辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票を巡って、県が窮地に追い込まれている。

 これまでに宜野湾、宮古島、沖縄、石垣の4市長が、県民投票を実施しない方針を明言した。うるま市も、議会が予算案を否決したのを受け、態度を保留したままである。

 4市に対しては、知事や副知事、市民団体などが再三、実施を要請しているが、翻意の可能性は低い。

 玉城デニー知事と県議会与党は11日、急きょ対応を協議し、予定通り2月24日に条例に従って実施することを確認した。

 極めて重大な判断だ。きちんと議論した上での、手続きを踏んだ結論なのだろうか。

 すでに不参加を表明した4市とうるま市の有権者数はあわせて36万3千人にのぼり、県全体の31・7%を占める。

 4~5市の不参加のまま県民投票を実施すれば、県民投票としての意味が薄れる。投票の結果、過半数が埋め立てに反対だったにしても、全国的には一部の「不参加」だけが強調されるだろう。

 県民投票に賛成する県民の中からは、ここに来て条例の改正による実施時期の延期などさまざまな声が浮上し始めている。だが、玉城知事は条例の改正について「さまざまな課題があり難しい」と否定した。

 このまま推移すれば県民のやる気が失せていくおそれがある。

 県民投票の成功は一にも二にも、下から大きなうねりをつくり出すことができるかどうかにかかっている。

    ■    ■

 分裂状態のまま投票を実施した場合、「こんな状態で投票しても意味がない」と棄権する人が増え、投票率が5割を割ることも考えられる。最悪の事態だ。

 そうなった場合、県議会野党から知事の責任を問う声が浮上するだろう。

 4月21日には衆院沖縄3区の補欠選挙、夏には参院選が控えている。

 辺野古での土砂投入が進む一方で、二つの選挙が県民投票と複雑に絡み合っているため、条例改正による実施時期の延長も選択肢の見直しも、容易でないのは確かだ。

 県議会で与野党がもう一度、腹を割って話し合い、その中から一致点を見いだすことはできないものか。

 「県民投票は対立と分断を深める」という指摘があるが、知事が「結果に従う」ことを明言し、結果にかかわらず普天間飛行場の危険性除去に全力を尽くすことを約束すれば、県民投票はプラスに作用する。

    ■    ■

 県は「県民投票条例の施行によって県及び市町村は県民投票に関する事務を執行する義務がある」として、不参加を表明した自治体に対し「是正の要求」を行うことも検討している。

 ここで思い起こしたいのは、県民投票実現のため署名集めに奔走した若い人たちの熱意である。彼ら彼女たちは思い通りにいかない現状を深く憂慮しているはずだ。

 県や県議会は、その思いに向き合い、あらゆる手を尽くして現状打開に努めてもらいたい。

                ★

>あらゆる手を尽くして・・・

どこかで聞いた言葉と思ったら、故翁長知事の「あらゆる手法で辺野古阻止」と同じではないか。(爆)

刀折れ矢尽きて、自爆の道を猪突猛進のデニー知事を沖タイが社説で批判。

万策尽きたデニー知事に「あらゆる手法」は絵空事である。

正月早々、耳タコの笑い納めである。

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