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クリーンな政権が聞いて呆れる!

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ブログセンターランキングへ。 国民新党と民主党の綱引きは民主党が勝った。 その結果参院選は7月11日に決まった。 政策論はほっぽりだして、政局だけの綱引きは参院選の票読みだけ両党の思惑で動いており、これほど国民を馬鹿にした話はない。 国民新党にとっては郵政票が目当てであり、民主党にとっては支持率の高いうちに選挙を終えたい目論み。 亀井金融相は辞任はしても連立は維持で選挙協力はするというから、現在の両党に票読み以外には何も無い。⇒亀井金融・郵政担当相:辞任 国民新、参院選へジレンマ   ■「クリーンな政権」が粉飾帳簿に、「全く問題ない」だって■ 昨日のTBS「朝ズバッ!」のみのもんたの疑問は、国民を代弁した疑問である。 みのもんたの疑問を押さえつけるような与良正男(毎日新聞社論説副委員長)の「解説」は、次のような心の内がミエミエであった。 「折角支持率が上がっているのにツマラン疑問を持たんで欲しい」。 与良氏の発言は民主党応援団の面目躍如といったところ。↓ 「荒井大臣の事務所費問題」コメンテーター陣は「今の時点では違法とまでは言えない」 軒並み60%台の支持率に上昇した菅内閣に、さっそく難題。荒井聰・国家戦略担当相の事務所費に「実態がない」という話だ。野党は「辞任に値する」と追及のかまえだが、当の大臣も民主党も「法的には問題なし」という。 経費の明細
   この事務所は、荒井大臣の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」(昨年9月解散)の「主たる事務所」として、政治資金報告書に記載された東京・府中市のマンション。2006年から3年間で「事務所費」が計493万円、人件費などを入れると約2000万円の経費を計上していた。  
   しかし、マンションは荒井の知人が住んでいて、知人はきのう「(荒井とは)40年来の友人。実質上は連絡事務所。家賃ももらってない。郵便物を受け渡しするだけ」と言っている。    これに民主党の細野豪志幹事長代理は、「郵便物を受け取る連絡事務所だった。印刷代や新聞代などが事務所費として計上され、適切に処理されている」とし、仙谷官房長官も「党が調査した結果、現段階では全く問題がないと聞いている」と語った    しかし、国会議員の事務所費では、かつて自民党の閣僚が何人も辞任に追い込まれており、形はこれらとまったく同じ。自民党の石破政調会長は「実体のない事務所費を計上しており、かつての自民党のケースと本質的に同じだ。辞任に値する。任命責任もある」という。    荒井はきのう(9日)、「私の連絡事務所で多額の経費が使われたかのような誤解を招く記事が出たのは遺憾だ」と反論したが、「なぜ知人宅へ?」と問われて、「たくさんのお金があれば事務所を設けたりできるが、お金がないので少しでも節約したいと思ってのこと」と説明した。    みのもんた「違法かどうかは専門家にまかせるとして、わからないのは、お金を使ってないのに使ったことにして、それを別の方へ……」    割って入った与良正男(毎日新聞社論説副委員長)は、「浮かせたかどうかわからないので注意してくださいよ。経費の明細も出ているし……」と慎重に見る    みの「じゃあ、人件費とか家賃とかは別のところで払っていた?」    与良「もともと、使い道を明らかにしたくない金を事務所費にするというのが横行した。おかしいというので、領収書などを出すことにしたという経緯がある。荒井さんの説明では、それらの明細がそろっている。だから、今の時点ではこれを違法だとするのはむずかしい」    みのはのみこめない。    「この『主たる事務所』で493万円が……」    与良「事務所といえば、人が何人かいてというのが当たり前だとボクも思う。でも、そうではない曖昧なものが認められてる」    みのはなおも「家賃を払ったことにして、それを何かに……」    与良「(法的には)払わなくてもいいの。ルール上は違法ではない。何に使ったかはきのう公表された。それが本当かどうかは、調べればわかる」    みの「納得できない」    時事通信の田?史郎も「何が悪いかといわれると、ボクも説明できない」    作家の白河桃子は「システムがおかしい」    与良「議員がつくってるから、おかしくなるんです」    みのはぶ然。    「なんとかクリアにしてもらえないのかな」    これが常識の声だろう。この問題、読売新聞が報じてテレビ記者が関係先を走り回っているが、他の一般紙はきのう夕刊で大臣の説明を小さく報じただけ。このズレは大きいというべきだろう。
                         ◇ くり返す。 与良氏がこめかみに力を入れて弁解しても、みのもんたは納得できなかった。 当然である。  国民も誰も納得していない。 国民の90%以上が小沢氏の「政治とカネ」を納得できないのと同じだ。 同じTBSの「ひるおび!」でも司会の惠が、みのと同じような疑問をサブ司会の八代弁護士にぶっつけていたが、「法的には問題ない」とのご託宣を与えていた。 国民の疑問はこうだ。 法的云々はこの際さておこう。 常識で考えたら納得できないのだ。 国民の血税の使い道がこれでよいのか! さらに詳しい説明責任が必要ではないのか。 ・・・と思っていたら、今朝になって国民の常識を逆なでするような事実がボロボロと。 公開領収書に漫画やマッサージ費=荒井戦略相の事務所費
 荒井聡国家戦略担当相の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」(解散)が知人宅を「主たる事務所」とし経費を計上していたことに絡み、民主党は10日、同団体の2007〜09年分の経費に関する領収書を公開した。タクシー代や電話料金などが大半だったが、中には漫画本やマッサージ店、有名衣料品店のレシートなども含まれていた。
 公開されたレシートの中には「コミック」と書かれたものがあったほか、人気漫画家矢沢あいさんの漫画「Paradise Kiss」や、マクドナルド永田町店のハンバーガーのセットのレシートなどが「備品・消耗品費」に計上されていた。
 また「事務所費」には、札幌のマッサージ店のものとみられる2300円分のレシートも含まれていた。
 これについて、荒井氏は取材に「適切かと言うと、少し反省せねばならないと思う。議員事務所の仕事は夜中まで働いて超過手当も出ないので、少し余裕を持ってもらうためで、理解してほしい」などと弁解。私的流用と認めるのか問われると「皆さんの判断だ」と述べた。
 一方、細野豪志民主党幹事長代理は同日、党本部で記者会見し、荒井氏の政治団体の問題について「架空や違法な支出はなく、批判は当たらない」との見解を明らかにした。 
 また過去に事務所費問題が取りざたされた蓮舫行政刷新担当相と川端達夫文部科学相についても、調査の結果、問題はないとした。(2010/06/11-02:12)
                                                       ◇ >架空や違法な支出はなく、批判は当たらない 架空でさえなければ、そして違法でさえなければ国民の血税を何に使っても良いということなのか。 この論理でいけば毎晩高級料亭で一人頭10万円の夕食を経費に計上しても「架空でなく違法でない」という理由で問題ないということになる。 違法でなければ何でも可ということは、麻薬購入や買春等の違法行為でなければ何に使っても法的に問題ないという理屈だ。 百歩譲って法的に問題ないとしても、これが民間会社の経費帳簿でも税法上の問題は残る。  当然税務署は否認する。 公人たる国会議員が国民の血税の使途を記帳した帳簿が、記帳に「つじつまが合う」というだけで問題ないという抗弁では、国民は到底納得しないだろう。 蓮舫行政刷新担当相と川端達夫文部科学相についても同じことがいえる。 特にクリーンを売りものにし、税金のムダ使いを追及した「必殺仕分け人」や 相撲協会の不祥事を叱責した文科相が「良く出来た粉飾帳簿」に齟齬が無いからと開き直っても国民が納得するだろうか。   因みに今朝の沖縄タイムスの扱いは、「30冊以上の漫画本購入 荒井氏の政治団体」というベタ記事。 もっと大きく扱っても良いと思うのだが。   【おまけ】 蓮舫議員に関する「事務所費疑惑」について、「博士の独り言」さんより抜粋引用します。
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20100104003
 
「蓮舫サン「事務所費(血税)」172万円はどこへ消えた」
 興味深い誌面を見つけたので小稿に紹介したい。博士の独り言/写真は週刊ポスト誌面(切り抜き)2010年1月15・22日号(P141)より参照のため抜粋引用
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