日米両政府に、「辺野古が唯一」と念押しさせる旅だった以外、他に何もないでしょ。
玉城デニー知事は、辛うじて米政府側職員と面談だけは出来たものの、「辺野古への移設を進めるという従来の方針」をダメ押しされる結果に終わった。
そこで翁長知事の遺志を継いで、今回の訪米のメインイベント「カチャーシー」だけは忘れずに、踊り狂って16日に帰るそうです。
税金ドロボー! 玉城知事 国務省・国防総省閣僚と面談
ワシントンを訪れている玉城知事は現地時間14日、アメリカ政府の関係者と面談し普天間基地の辺野古移設に反対する考えを伝えましたが、政府側は従来の方針を重ねて説明し、議論は平行線に終わりました。
玉城知事は現地時間の14日午前、国務省を訪れ、マーク・ナッパー国務次官補代理と、国防総省のポール・ボスティ日本部長代行と面談しました。
この中で玉城知事は、普天間基地の辺野古移設反対の考えを伝えましたが、アメリカ側は辺野古への移設を進めるという従来の方針を重ねて説明し議論は平行線に終わりました。
「向こうの方々が辺野古が唯一ということは従来通りの見解でしかない。まだ進んでいないなという風に受け取った次第です」(知事)
玉城知事は現地時間の15日アメリカを出発し日本時間の16日に帰国する予定です。
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辺野古の反基地活動家
「俺たちがゲート前で頑張っているのに! ”デニーさん、youは何しにアメリカへ”」
デニー知事
「カチャーシー踊りにアメリカへ」
これじゃ、山城博治ら反基地活動家が「クルサリンドー」と怒るのも無理も無い。
辺野古ゲート前、約2カ月半ぶりに資材を搬入 座り込む市民らの強制的な移動も再開 琉球新報 2018年11月15日 13:14米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、警察官の強制排除に抵抗する市民ら=15日正午ごろ、名護市辺野古
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設工事で15日午前、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で約2カ月半ぶりに資材搬入が再開された。
これまで朝、昼の2回、護岸造成工事に使う砕石などを積んだ大型トラックやミキサー車が計66台が基地内に搬入された。
移設に反対する市民らが座り込むも、機動隊によって排除された。
市民らは搬入の度に「違法工事に手を貸さないで」などと呼びかけ続けていた。【琉球新報電子版】
沖縄タイムス+プラス ニュース 辺野古、3カ月ぶりに工事資材搬入 土砂投入準備が本格化2018年11月15日 13:49
沿岸で新基地建設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブで15日早朝、工事車両による資材の搬入が3カ月ぶりに行われた。政府による1日の関連工事再開後初めて。土砂投入に向けた準備作業が本格化する。
拡大する反対する市民らが機動隊に排除され、工事再開以後初めて工事車両による搬入が行われた=15日午後0時5分、名護市辺野古
午前9時に32台、午後0時5分に34台の大型ダンプカーやミキサー車などがゲート内に次々と入った。
午後の搬入では、新基地建設に反対する市民ら約70人が約50人の機動隊員に強制排除された。
時折雨が降る中、市民らは「違法な工事はやめろ」「新たな基地を造るな」と抗議の声をあげた。
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