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「辺野古反対」が売り物の稲嶺市政から現実路線の渡具知市政に変わった名護市民。
「辺野古疲れ」から解放され「イデオロギーではメシは食えぬ」と実感した。
いや、「辺野古反対」どころか、辺野古移設工事は粛々と進んでいる。
これでは「辺野古反対詐欺」ではないか、との声も浮上している。
「悪夢の稲嶺市政」はもう勘弁してほしいとのこと。
沖縄タイムス+プラス ニュース 米軍再編交付金:前市政が拒否、現市長が相当額を要請 沖縄・名護 2018年11月11日 09:01
沖縄県名護市の渡具知武豊市長は10日、市内のホテルで来県中の岩屋毅防衛相と会談し、稲嶺進前市政が受け取らなかった米軍再編交付金に相当する額の交付などを要請した。渡具知氏によると、岩屋氏は要請全般について「しっかり対応する」と述べた。
拡大する岩屋防衛相に要請書を手渡す渡具知市長=名護市のザ・ブセナテラス
会談後の取材で、渡具知氏は辺野古区が求める戸別補償を取り上げなかったことを問われ、「名護市で対応できるものではない。国が対応すべきだ」と話した。
渡具知氏はこのほか、住宅地に近いキャンプ・シュワブ内の既存ヘリパッドの撤去、新基地建設工事再開に伴う周辺の交通渋滞緩和などを求めた。
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>稲嶺進前市政が受け取らなかった米軍再編交付金に相当する額の交付などを要請した。渡具知氏によると、岩屋氏は要請全般について「しっかり対応する」と述べた。
稲嶺前市長は基地関連の交付金に頼らず、故郷納税などで自立財政でやっていくと豪語していた。 だが結局イデオロギーに固まった稲嶺市政の犠牲になったのは名護市民だった。
筆者の娘一家は名護市民だが、渡具知市長になって「(辺野古反対などの)イデオロギーではメシは食えない」と目覚めた市民が多いとのこと。
稲嶺市政の「辺野古反対」は一体何だったのだろうか。 「辺野古疲れ」の悪夢の稲嶺市政だったそうだ。
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