今日の沖タイ、「撤回」関連見出しは、国側の筋書き通りの工事再開に大発狂。
国交省の執行停止の後の「工事再開」「フロート設置」はシナリオ通り。
いまさら沖タイが合計5紙面で狂ってみせる必要も無い。
が、発狂も一種の筋書き通りの三文芝居。
沖タイさん、発狂お疲れさんです。
■一面トップ
辺野古 工事を再開
フロート海上設置
月内にも土砂投入
反発は必至
■二面トップ
国裁判避け工事急ぐ
行審法利用 強い批判
早期の本格工事に意欲
防衛相「普天間返還のため」
■三面トップ
知事 対話で糸口模索
法的対抗控える考え
辺野古 工事再開「極めて残念」
■社会面トップ
「工事やめて」響く願い
海上抗議 市民ら拘束
新基地建設 民意無視の再開
沖縄タイムス+プラス プレミアム デニー知事、対話で糸口を模索 「辺野古」土砂投入へ じわじわ進む工事 2018年11月2日 08:02玉城デニー知事が対話を求める中、沖縄防衛局は名護市辺野古の新基地建設工事を2カ月ぶりに再開した。あくまで対話による解決を探る知事に対し、政府は応じる姿勢を示すが、「辺野古」を巡る立場は決定的に対立する。対話は深まる気配がないまま、年内の土砂投入に向け工事がじわじわと進んでいく。
デニー知事は、翁長前知事が演じたドラマ「取り消し物語」の筋書き通りのレールの上を目下爆走中。
このまま行けば「最高裁敗訴」という終着駅に到着する。
さすが能天気のデニー知事も悲惨な結末に気が付いたのだろうか。
>知事 対話で糸口模索
>法的対抗控える考え
すでに事態は「尊厳を無視」「民意踏みにじる」などの感情論の段階は通り越している。
そして舞台は「法的決着」の段階に突入している。
この期に及んで「模索」というが、法的決着以外に何を模索するつもりか。
デニーさん、翁長知事が演じた敗北のドラマ「取り消し物語」も受け継いだのでは無かったのか。
おっと、すい臓ガンまで受け継ぐ必要は無いけれど。
デニー知事は、筋書きの決まった退屈なドラマで熱演中。
ドラマのタイトルが「取り消し物語」から「撤回物語」に変わり、主演が翁長知事から」デニー知事に変わったものの、筋書きは全く同じ。
こんな退屈なドラマを見せられる県民は堪ったものではない。
国交省の次は「国地方係争処理委員会」に訴えて、そこで門前払いを受け、最後に法廷決着という見覚えのある筋書きである。
ただ今回のシナリオが前回と少し違うのは、地裁の審議が前回ほどかからないこと。
既に最高裁判例が出ているので、高裁でこれを覆すことは困難だから。
という事は、翁長知事がデニー知事に残した唯一の遺産は、「最高裁判例」というこになる。
翁長前知事が遺した遺産が「辺野古反対派」にとっての致命的判例!
皮肉以外の何ものでもない。
デニー知事が最後の手段と考えている県民投票は来年1月下旬と決まった。
しかし、工事再開に対し「民意を踏みにじられた」というデニー知事の口から「県民投票で民意を問う」という。
すでに踏みにじられた民意を金をかけて「県民投票」で改めて問う必要は?
この矛盾を誰か説明して。
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