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「結論ありきだ」デニー知事が憤り 辺野古埋め立て承認撤回・執行停止

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  沖縄タイムス+プラス ニュース 「結論ありきだ」デニー知事が憤り 辺野古埋め立て承認撤回・執行停止 2018年10月30日 13:31

 【東京】沖縄県の玉城デニー知事は30日、名護市辺野古の新基地建設を巡る県の埋め立て承認撤回に対し、石井啓一国土交通相が執行停止を決めたことに「結論ありきで中身のないものだ」と述べ、強い憤りを示した。決定を不服として国地方係争処理委員会に審査を申し出る方針も示した。出張先の東京で記者団に答えた。

名護市辺野古の埋め立て承認撤回を石井啓一国交相が取り消したことに「強い憤りを禁じ得ない」と反発した玉城デニー知事=30日、東京都千代田区の都道府県会館 拡大する

名護市辺野古の埋め立て承認撤回を石井啓一国交相が取り消したことに「強い憤りを禁じ得ない」と反発した玉城デニー知事=30日、東京都千代田区の都道府県会館

 知事は、内閣の一員である国交相が執行停止を決めたことに、「公平性・中立性を欠く判断がなされたことに、強い憤りを禁じ得ない」と反発。

 防衛省が工事再開の意向を示していることには「県との事前協議が整うことなく工事に着工することや、土砂投入をすることは断じて認められない」と述べ、工事再開を容認しない考えも示した。

                          ☆

>「結論ありきで中身のないものだ」と述べ、強い憤りを示した

デニー知事が「結論ありき」とお怒りのようだ。

だが、国交省は4年前の「取り消し」と同じ手続きを踏んだに過ぎない。 最初から結論は分かっている案件に怒ってみせているのはパフォーマンスなのか、それとも4年前の「取り消し」の前例を知らないのだろうか。 まさかね。

>「公平性・中立性を欠く判断がなされたことに、強い憤りを禁じ得ない」と反発。

 >決定を不服として国地方係争処理委員会に審査を申し出る方針も示した。

不服なら直接法廷闘争に入るべきだろう。

だが法廷闘争は「取り消し」の前例に拠れば最高裁で県の敗訴が確定している。

直接提訴する前に寄り道して、国地方係争処理委員会に審査を申し入れるとのことだが、これも結論は見えている。 。

確か、県の申し入れは却下で、門前払いだったと記憶している。寄り道は時間稼ぎだ。

およしなさい、デニーさん。 無駄なことは。

デニー氏は翁長県政が「取り消し・訴訟」で全面敗訴した事実を知りながら無駄な抵抗で時間と血税を浪費しようとしている。

工事遅延による損害賠償の他に、無駄な抵抗のために血税を浪費する県とデニー知事。

県と知事に対して血税返還の住民訴訟の可能性も浮上してきた。

 

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