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中国が尖閣諸島付近にブイ設置 日本政府が抗議
2018年10月3日11時40分
尖閣諸島(沖縄県)近くの海上に、中国がブイを設置したことが3日わかった。日本が排他的経済水域の境界として設定している日中中間線の日本側にあるとみられ、政府が中国側に抗議した。
海上保安庁によると、ブイが設置されたのは尖閣諸島から北西約80キロの海域。ブイは黄色で、高さ、直径とも約10メートル。「国家海洋局」と書かれ、アンテナが取り付けられているとみられるという。
尖閣付近での中国のブイの設置をめぐっては、直近では、2016年8月にも確認されていた。
菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で「当該ブイの設置は国連海洋法条約上問題があり得ることから、外交ルートを通じて中国に抗議を行った」と述べた。
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沖縄県知事に当選した玉城デニー氏は、得意なはずの安全保障問題でも、尖閣問題を持ち出されると、「外交交渉で解決」などと、沖縄選出の国会議員出身とは思えぬ無知を曝けだした。
ちなみにわが国の尖閣に関する公式見解は、外務省のHPによると「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も明らかに日本固有の領土であり、かつ、実効支配していることから、領土問題は存在せず、解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」とする立場だ。
したがって、尖閣問題でわが国が、中国と領土権で「外交交渉」などするはずは無い。仮に外交交渉を切り出したら、その瞬間「領土問題の存在」を認めたことになり、中国の思う壺である。
デニー氏が当選する早々、中国が尖閣で領土権を主張するのは、デニー氏に「外交交渉で解決すべき」などと言質をとるつもりなのか。
【おまけ】
隠された争点!尖閣、「断固対応」「外交解決」 陸自配備計画でも相違 両候補アンケート 2018-09-22
辺野古移設の原点は20年前の日米合意による「普天間移設」である。
そして喫緊の争点は尖閣問題のはずだ。
■8月19日付八重山日報、一面トップ
尖閣問題
「断固対応」 「外交解決」
陸自配備計画でも相違
尖閣「断固対応」「外交解決」 陸自配備計画でも相違 両候補アンケート 八重山日報9月19日
30日投開票の知事選で、離島の各新聞社は18日までに、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と前衆院議員の玉城デニー氏(58)に政策に関する合同アンケートを実施した。尖閣諸島問題をめぐっては、佐喜真氏が「県もしっかりと抗議の意思を示すなど、断固たる態度で臨むべき」、玉城氏が「外交と国際法により解決が図られる必要がある」と述べた。宮古、八重山への陸上自衛隊配備計画に対しては、佐喜真氏が地元の理解を得た上で進めるよう求め、玉城氏は、強行配備は認められないと主張した。
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>尖閣諸島問題をめぐっては、佐喜真氏が「県もしっかりと抗議の意思を示すなど、断固たる態度で臨むべき」、
>玉城氏が「外交と国際法により解決が図られる必要がある」と述べた。
連日領海侵犯を繰り返す中国が国際法を守るなら、苦労は無い。
仮に外交努力をするにしても、政府与党は安倍政権。
国に喧嘩を売っている「オール沖縄」が頼りにするのは野党連合だ。 外交権の無い野党連合の誰に頼んで外交交渉をしてもらうつもりか。
>宮古、八重山への陸上自衛隊配備計画に対しては、佐喜真氏が地元の理解を得た上で進めるよう求め、玉城氏は、強行配備は認められないと主張した
何でもかんでも「 強行配備」と決まり文句を言うが、石垣市議選でも市与党は配備賛成であり、石垣市長も配備賛成だ。 これを「強行配備」と決め付けるなら、民主主義の否定ではないか。
一地域の首長が国の安全保障、国防問題で国と対立しては国民の生命と財産を守ることは不可能だ。
玉城デニー氏が真に沖縄県民の生命と財産を守る気があるなら、国との対立という翁長知事の遺志から解け放たれることが不可欠である。
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