麻生氏「10~30代、新聞読まない世代は全部自民党」 6/24朝日 麻生太郎・副総理兼財務相は24日、新潟県新発田(しばた)市で講演し、自民党支持候補が勝利した10日の同県知事選を引き合いに、自民支持が高いのは10~30代として、「一番新聞を読まない世代だ。新聞読まない人は、全部自民党なんだ」と持論を展開した。
麻生派議員の政治資金パーティーで語った。麻生氏は「新聞とるのに協力なんかしない方がいい。新聞販売店の人には悪いが、つくづくそう思った」とも述べた。自身や政権に対する新聞報道への不満を漏らした格好だ。 ☆
「放送法」が形骸化した現在のマスコミ業界では、新聞やテレビの多くは反自民に偏っており、情報源をネットに依存する若者層は、新聞テレビ惑わされることなく、野党支持に走る可能性は少なくなる。 そして消去法で自民党支持になるのも肯ける。
しかし、「活字信仰」が根強いのも事実であり、「新聞に書かれていることは真実」という前提で批判している向きもいる。 だが、麻生発言の要旨は、そもそも「活字信仰」に対する批判である。 確かに「権力の監視」自体はマスメディアの真っ当な役割の一つであるが、「権力批判ありき」になってしまい、新聞の役目である「事実の報道」を見失ったのが昨今の新聞テレビである。 事実をねじ曲げたり不都合な事実はは報じないという「目的のためなら手段を選ばない姿勢」が問題にされているのだ。 【おまけ】
正しい歴史認識・国益重視外交・核武装実現の引用です。
・・・・近年、「マスコミ」(マスメディア)が物凄い勢いで信用を失っている。
「マスコミ」(マスメディア、テレビ、新聞)が完全に信用を失っていることは、テレビの視聴率の急激な低下や新聞の販売部数の急激な減少などによっても裏付けられれている。
実際に調査をすると、最近数年間で「マスコミ」(マスメディア、テレビ、新聞)の信頼度は急激に失墜している。
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20180125-00080736/
落ち続けるメディアへの信頼度、その実情をさぐる
平成30年1月25日
(一部抜粋)
新聞通信調査会が2018年1月に発表した「メディアに関する世論調査」によれば、NHKテレビや新聞、民放テレビなど主要メディアの信頼度は下落を続けている。人々は信頼感の下落を強く覚えているようだ。
↑ 各メディアの信頼度(100点満点)(経年推移)(再録)
↑ 各メディアへの信頼感DI(高くなった-低くなった)
また、最近、オックスフォード大学ロイター研究所は「朝日新聞は日本のマスコミの中で最も信用されていません」というレポートを発表した!
http://netgeek.biz/archives/121136
オックスフォード大学ロイター研究所「朝日新聞は日本のマスコミの中で最も信用されていません」
2018年6月23日
オックスフォード大学ロイター研究所のレポート「Reuters Institute Digital News Report 2018」にて日本のメディアが取り上げられている。
注目すべきは朝日新聞の低さ。
10点満点のブランド・トラスト(信用度)スコアのランキングでは朝日新聞はテレビ・新聞の中で最下位。ネットメディアと週刊誌に肩を並べる位置にまで下がっている。対してNHKと日経新聞は信用度が高い(それでも6点台なのは嘆かわしいところだが…)。
記事では朝日新聞は5大紙の中で最も信用度が低く、保守派の産経新聞よりも下だと言及されている。さらに安倍総理が朝日新聞の誤報をバッシングしたこと、足立康史議員が朝日新聞を批判したことも紹介されている。
参考:安倍総理「朝日新聞は哀れと書いたのは私です」国会で朝日の捏造歴を晒し上げて反撃開始
参考:【炎上】足立康史議員の朝日新聞ディスりに賛否両論
レポートの注目ポイントを他にも見ていこう。
(1)利用されているメディアランキング(テレビ、ラジオ、紙面)。
※薄い部分は3週間以内、濃い部分は1週間以内
やはりNHKがトップでテレビ局が続く。若者のテレビ離れ・スマホシフトが続くが、依然としてテレビの影響力は大きいようだ。
(2)利用されているメディアランキング(ウェブ)
Yahooニュースが断トツで強い。あとはどんぐりの背比べで特に大差はなし。
(3)ソーシャルメディア・メッセージの利用率ランキング
YouTubeはおおよそ半数の人が使っており、ニュースを見るのは19%。TwitterとFacebookでニュースを見る人はそれぞれ12%、9%とかなりの少数派。利用率でいえばYouTubeが高い。
この調査レポートは朝日新聞にとって大変不名誉な結果になった。特に5大紙の中で最下位というのは屈辱的だろう。