翁長知事の「すい臓がん手術」が報道される前から、知事の知事選再出馬を危ぶむ声が合った。
知事支援の象徴だった「オール沖縄」が有名無実と化し「オール沖縄会議」と名を変えた。
だが、重要選挙では連戦連敗。
沈みかかった泥船から逃げるネズミが現れた。
金秀、かりゆしなどの企業代表が「オール沖縄」から逃げ出した。
そして今度は「政治経済懇談会」を結成とのこと。
常識で考えれば、重篤な病気で療養中の翁長知事が半年後に迫った県知事候補になるのは無理筋だ。
だが、翁長知事を除いて「腹六分腹八分」の荒業を使う候補者はいない。
翁長氏以外の候補者では、「保守vs革新」の一騎打ちと単純化される。
そうなると、一連の重要選挙の連敗と同じ惨敗が予測される。
そこで、無理を承知で「瀕死の病人」を候補者として担ぎ出し、有権者の同情を買う。
究極の「ブラック企業」作戦だ。
そして「瀕死の候補者」はあわよくば、選挙演説中、マイクを持ったまま倒れて病院に担ぎ込まれて欲しい。
そしてさらに言えば、入院中の候補者は雄図半ばで「戦死」して欲しいのだ。
瀕死の候補者が生きながらえて当選しても、知事の激務が務まるはずが無いからだ。いやむしろ迷惑なくらいだ。
元々保守系出身の翁長知事の病状を、根っからのサヨクが親身になって心配するはずは無い。
病気療養中の翁長知事は、知事選勝利のための一つの駒に過ぎない。
知事選の最中に死んでくれて「故人の弔い合戦」という大義名分が欲しいだけだ。
現在の翁長知事の支援団体は、売り上げ至上主義の「究極のブラック企業」に成り果てている。
翁長知事へ、
「命どぅ宝」です。
後進に道を譲って病気療養に専念され、長生きされることを祈念します。
沖縄タイムス+プラス ニュース 沖縄県知事選2018:翁長氏再選へ「政治経済懇和会」結成 保守中道、企業で新グループ2018年5月27日 12:23 沖縄県知事選2018選挙翁長雄志かりゆし
沖縄県議会与党の会派おきなわは27日、今秋実施予定の知事選で翁長雄志氏(67)の再選を目指し、保守中道の市町村議員や市町村長、企業などで構成する「翁長雄志知事を支える政治経済懇和会」を立ち上げた。沖縄市内で開いた結成総会には企業関係者や市町村議ら約160人が参加し、翁長氏の再選へ向けさらに組織を拡大することを確認した。
拡大する翁長雄志知事の再選を目指すことを確認した「政治経済懇和会」の設立総会=27日、沖縄市・市老人福祉センター
懇和会の会長に就任した赤嶺昇県議は会合後の会見で「会派おきなわや経済界メンバーで受け皿になり無党派にも呼び掛けていきたい」と意欲を述べた。
会合には謝花喜一郎副知事も参加し、懇和会の動きに関し「知事も大変喜んでいる。よろしくとのことだった」と翁長氏が歓迎していることを明らかにした。
懇和会は近く政策委員会を立ち上げ、2期目の翁長氏の経済政策を検討する方針。現在、約30人に上っている幹事会中心に翁長氏への出馬要請の時期なども模索していくという。
懇和会事務局によると、会合には県内企業107社、市町村議16人のほか、那覇市、南城市、北谷町、西原町、中城村の首長らが参加した。副会長にはかりゆしの當山智士社長、沖縄ハム総合食品の長濱徳松会長が就いた。会合は冒頭だけ公開された。
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RBCニュース 会派おきなわが知事選へ新組織
会派おきなわが立ち上げたのは「翁長雄志知事を支える政治経済懇和会」で、27日、沖縄市で結成総会を開きました。
懇和会はオール沖縄会議を脱退した金秀やかりゆしなど翁長知事を支援する企業や市町村長、県議らで構成され、保守・中道層の受け皿として翁長知事の再選を目指します。
「翁長知事の2期目当選を勝ち取って建白書の目的を実現して子や孫たちの未来のために明るい沖縄を切り開いていこう」
(会派おきなわ・瑞慶覧功議員)
知事選に向けては県政与党や労働組合で組織する調整会議が翁長知事の擁立へ準備を進めていて、27日発足した懇和会とどう連携していくかが注目されます。
また、野党の自民党県連は選考委員会で候補者の絞り込みを進めていて、来月、候補者が決定する見込みです
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