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小4児童自殺で沖縄2紙が隠蔽する「事実」、「いじめ問題専門委員会」が当初から全員辞任

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■本日の催物■
世直し自分直し沖縄庶民の会
~県民は騙されている! この集会で初めて知る事実に驚愕?!~
を以下の通り行います。

3月4日(日)18時半受付 嘉手納町 マルチメディアセンター 嘉手納町水釜412 地図


資料代:300円(上記会場にて当日お支払いください)
問い合わせ:0980-43-5343

     2015年、沖縄県豊見城市で起きた小学4年の男子児童が自殺した事件。   自殺といじめの関連性を調査する第三者委員会の調査報告書がいまだに提出されていない。   教育委員会と学校側が結託した隠蔽体質が疑われる。   事実の解明には当事者、関係者の聞き取り調査が不可欠だ。 時間が経過すればするほど、関係者の記憶は薄れるし、別の圧力で口が堅くなることもある。 さらに関係者の移転などで、事実の解明はますます困難になる。   本来この手の事件の真相解明に機動力を発揮すべき沖縄2紙が教職員組合や教育委員会に配慮したのか、ベタ記事扱いなどで、極めて消極的な報道姿勢だ。   筆者は事件が公表された直後の2016年3月、自殺した児童のご両親に面接、取材することが出来た。   以下は、そのときの状況報告である。

豊見城市・小4児童自殺問題、「いじめ問題専門委員会」全員が辞任

 

 

  新教委制度で続く隠蔽体質

《 沖 縄 時 評 》

                  ★

 

豊見城市小4男児・自殺問題

「いじめ専門委」全員が辞任

新教育委制度で続く隠蔽体質

  江崎孝 (コラムニスト)

 

沖縄県豊見城市で昨年10月、小学4年の男児(当時9)が首をつって自殺した。 このニュースが地元2紙に報道されたのは、事件から3ヶ月経過した今年の1月9日だった。 警察庁の統計によると沖縄県の10代の自殺者は例年2人から7人程度で全体の1~2%に過ぎず、10歳にも満たない小学低学年児童の自殺は統計にも出ていないくらいだから余計衝撃的だった。

(省略)

入院後一週間の命

豊見城市で起きた小学4年男児の自殺は、教育委員会制度が旧制度から新制度に移行してからわずか半年の旧制度と新制度の狭間に起きた。 教育委員会制度は新しく変わったが、それを実行する市教委、学校側などが旧教育委員会制度の悪い面を払拭することなく、そのまま踏襲した状況の最中に「事件」は起きた。 この事実は真相解明を求める両親にとってはまことに不幸であった。

後からわかったことだが、男児が自殺する直前の9月29日には、学校で無記名のいじめアンケート調査があり、男児の筆跡で「いじめられている」と訴えていた。アンケートの内容を知る由もない母親が、犬の世話のため少し目を放した隙に男児がベッドにベルトを巻いて首を吊っているのを発見した。  その日の夕刻、校長、担任、市教委委員長ら7名が救急搬送された病院を訪問したが、そのとき、両親は男児が生きて退院できることを信じて、自殺を伏せて「ベッドから落下の事故」として欲しいと学校側に依頼した。 両親の願いもむなしく男児は、一週間後の10月19日(月)、永眠することになる。 その後両親は事実の解明のため、当初の「非公開」を止めて、公開して欲しいと何度も懇願したが、市教委・学校側は「公表すると学校内では止まらない」とか、公開してのアンケート再調査に対しても「保護者の同意が得られない」などと、公開に対して頑なに拒否の態度を示した。

豊見城市教育委員会1月9日の新聞報道に後押しされるように、翌10日記者会見し、小学4年の男児がいじめを訴えて自殺した問題で、校内児童に実施したアンケートで「いじめをしたり、いじめを見たりしたとの記述が複数合った」と明らかにした。 だが、「現段階で自殺と自殺につながるようないじめは確認されていない」と発表した。

男児は、昨年9月29日、学校が定期的に行っているアンケートに「消しゴムを盗まれた。 いじめられて転校したい」との趣旨の記述をしていた。

その後、11月に同じフロアに教室のある4、5年生にアンケートを実施。筆箱の中身を男児から取ったりしたことなどが書かれていたというが、市教育委によると担任の男性教諭はアン ケート結果を読んでいなかったという。校長は会見で「残念だができるだけの対応はしていた」と述べ、学校側に落ち度はなかったとの認識を示した。校長は会見で、「いじめへの対応には注意していたが、男児から相談はなく、事実を把握できなかった」と説明。担任がアンケートの内容を2週間読んでいなかったことについては、「もう少し早く読んでいたらとも思うが、1学期の終わりで、成績表を一から作らなければならない時期。そちらの業務を優先したのだと思う」と語った。

公表をめぐり質問状

市教委はまた、11月下旬に男児の自殺を伏せて4、5年生全員に無記名のアンケートを行ったことを明らかにし、この中で9人が「(男児が)いじわるされているのを見た」と回答していたことを明らかにした。市教委はいずれも自殺との因果関係は無かったとしている。その後2月10日付世界日報が、自殺を伏せた理由として「男児が自殺を図った時、まだ一命を取り留めてため、両親は男児が再び学校に戻れることを信じて『事故』として 説明するよう求めた」と報道した。 

ところが両親は、男児が一命を取り留めることに期待したことが市教育委員会側の隠蔽工作の口実になろうとはその時夢想もしなかった。 男児が死亡した約1カ月後、両親は真実解明のため「自殺を公表してもいい」と何度も伝えたにもかかわらず、学校は引き続き自殺を公表しようとはしなかった。 男児の自殺の理由の解明に非協力的な学校と市教委の隠蔽体質に対して、両親は不信の念を募らせた。

 こうした対応を受け、教育委の記者会見後、教育委や学校側に問い合わせをするときは弁護士を通じて文書で行うようになった。1月10日、両親は豊見城市が設置した「いじめ問題専門委員会」に対し次のような趣旨の質問状を出した。

「市教育委の記者会見で、僅か一ヶ月余しか経過していないにもかかわらず、市教育長は、『専門委員 会からの報告によれば」として、本件事案では「いじめはない」「自殺に結びつくようないじめはない」と記者発表した。仮に教育長が述べているように、貴委員会が、最終報告書の前に、豊見城市(教育委)などに、中間報告などの情報提供をしているのであれば、一方当事者である豊見城市に加担するものであり、貴教委の存在意義を自ら踏みにじるものである。」

さらに、担任がアンケートを確認していなかったという証言で食い違いがある。 電話通信記録などを取り寄せた上で、1月29日には、校長・県教育庁義務教育課に対し文書を送付した。 これまで両親の質問に対し曖昧な態度で終始していた市教委から2月4日付公文書で「いじめ問題専門委員会が最終結論を出していない中、審議途中の報告を行った事は適切では有りませんでした。なお、最終結論は出しておりません」という回答を受取った。

教委は虚偽の報告

結局、市教育委員会は、1月10日の記者会見で、担任の責任の有無について結論が出ていないにもかかわらず、「自殺との因果関係は無かった」などと虚偽の報告をしたことになる。2月になって、市教育委や学校側の隠蔽体 質に疑念を持ちながらも、子息の自殺の真相が知りたいと模索している両親の元に驚くべきニュースがは入った。

昨年11月に設置された「豊見城市いじめ問題専門委員会」の構成委員である6人の有識者が全員辞任したというのだ。 同委員会は2月末現在、平成29年11月23日まで任期を残しており、男児の自殺の原因について最終結論を保留したままの辞任という無責任さだ。市教育員会は辞任の理由は不明だという。 

新教育委員会制度に変わって、これまで教育委員会とは組織上無関係だった市長が直接指揮・指導力を発揮できる新教育委員会制度に改正されたにもかかわらず、教育行政の最高責任者である市長の顔や現場を一番熟知しているはずの担任の顔が見えず、両者の間に介在する市教育長や校長・教頭らが責任転嫁や証拠隠滅に終始する姿を見て、辞任したくなったと推測できる。

いじめ問題とは直接関係ないが、八重山教科書問題で教職員組合と結託した教育委員会と戦って、新教育委員会制度誕生の一端を担った、元石垣市教育長の玉津博克氏は、昨年4月に実施された新教育委員会制度への移行について、「新制度に変わっても、職員たちは旧態依然として学校との癒着を断ち切 れず、『仏作って魂入れず』」と嘆いていた。

男児の両親は「何が息子を死に追いやったか」が知りたいと唇を噛む。犯人探しより真相の解明こそが無くなった子息への何よりの供養だと信じているからだ。(コラムニスト)

                                  ☆

 >その後両親は事実の解明のため、当初の「非公開」を止めて、公開して欲しいと何度も懇願したが、市教委・学校側は「公表すると学校内では止まらない」とか、公開してのアンケート再調査に対しても「保護者の同意が得られない」などと、公開に対して頑なに拒否の態度を示した。

>男児は、昨年9月29日、学校が定期的に行っているアンケートに「消しゴムを盗まれた。 いじめられて転校したい」との趣旨の記述をしていた。

 >男児が死亡した約1カ月後、両親は真実解明のため「自殺を公表してもいい」と何度も伝えたにもかかわらず、学校は引き続き自殺を公表しようとはしなかった。 男児の自殺の理由の解明に非協力的な学校と市教委の隠蔽体質に対して、両親は不信の念を募らせた。

 

>結局、市教育委員会は、1月10日の記者会見で、担任の責任の有無について結論が出ていないにもかかわらず、「自殺との因果関係は無かった」などと虚偽の報告をしたことになる。2月になって、市教育委や学校側の隠蔽体 質に疑念を持ちながらも、子息の自殺の真相が知りたいと模索している両親の元に驚くべきニュースがは入った。

 

>昨年11月に設置された「豊見城市いじめ問題専門委員会」の構成委員である6人の有識者が全員辞任したというのだ。 同委員会は2月末現在、平成29年11月23日まで任期を残しており、男児の自殺の原因について最終結論を保留したままの辞任という無責任さだ。市教育員会は辞任の理由は不明だという。 

上記事実から、教育委員会と学校側の隠蔽体質が疑われる。

自殺した児童が虐めにあっていたことは事実で、それを訴えたアンケートを担任教師が見ていなかった、というだけで教師の責任は免除されるのか。

さらに、上記報告では触れていないが虐めの原因となった「事実」を沖縄2紙や教育員会は完全に隠蔽している。

筆者は本日事件の経緯に詳しい人物に面談の上、現在の状況について取材の予定である。

その後、沖縄2紙が隠蔽する「(自殺の原因と思われる)事実」を公表する予定である。

以下は東子さんのコメントです。

 

小4男児の自殺は、ずっと気になっていたが、続報がないので、無料電子版しか見ない私は、それなりに決着をみたのかと思っていたところ、2年ぶりの記事で驚いた共に、当時の怒りがよみがえった。
そして、2年経ってもまだ結論が出ていないというのが、更に怒りとなった。


当時の記録を再掲します。


「小4男児が自殺、いじめか=市教委調査―沖縄・豊見城 16/01/09」
http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2535168

>No.33 投稿者: たつにい 16/01/10 03:59
>この第三者委員会だけど、その中のメンバーの臨床心理士の人の娘も同じ小学校に通ってるらしいよ。
>それって、第三者委員としては良くないよね?
>なにか隠蔽しようとしてるのかな?

>No.34 投稿者: 匿名 16/01/10 04:34
>豊見城市の隣接する那覇市に住んでいますが、私の娘も2年前いじめで自殺未遂がありました
>学校はいじめの取り下げがあった旨のウソを平気で付いてきました。
>娘は係争が続き復学すらできませんでした。
>現在も市教とは係争中です。
>県教にも再三相談しましたが、那覇市の問題と動いてくれませんでした。
>沖縄県全体の問題として再発防止に取り組んでもらえれば今回の悲劇は防げたのではないでしょうか。
>とても残念です。

>No.43 投稿者: 匿名 16/01/10 08:52
>自殺したから急いで過去のアンケート見たんじゃないの?
>アンケートの意味ないね。
>アンケートに勇気だして書いたのに気付かれないから自殺しちゃったんじゃない?
>可哀想すぎるね。

>No.44 投稿者: 匿名 16/01/10 08:53
>あんな沖縄の風景の中でいじめとかどうしてなのかな?不思議。
>のんびり優しく育ちそうなのに。
>ばかな成人式も沖縄毎年見るよね。何であんな育ちかたすんの?
>南国で明るく爽やかに育ちそうなのに



全国紙、在京メディア放送
http://www.newsjs.com/jp/%E5%B0%8F%EF%BC%94%E7%94%B7%E5%85%90%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%80%81%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%8B%E8%AA%BF%E6%9F%BB-%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E5%89%8D%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AB%E8%A8%98%E8%BF%B0%E3%80%81%E6%B2%96%E7%B8%84/deBJAqL-Vph8hsMLyV_Tlox1hDcyM&authuser=0/

小4男児自殺、いじめ調査 死亡前に訴え、沖縄 - 産経ニュース
小4男児が自殺 直前のアンケートでいじめ訴える 沖縄 - 朝日新聞
沖縄で小4男児自殺、いじめ調査 死亡前に訴え - 日本経済新聞
小4男児が首つり自殺、学校のいじめ把握遅れる 2016年01月09日 21時54分 - 読売新聞
沖縄 死亡の小4男児 アンケートに「いじめ受けた」 - NHK
小4男児が自殺、いじめか=市教委調査?沖縄・豊見城 - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
小4男児が自宅で自殺 いじめ原因か - 読売テレビ NEWS&WEATHER
沖縄・小4男子児童自殺 小学校のアンケートでいじめ訴える回答 - fnn-news.com
小4男子児童が自殺 いじめが原因か 沖縄・豊見城市 - fnn-news.com

同時期にタイムス、新報の記事は見つからず。



「小4男児自殺、いじめ原因か調査 死亡前のアンケートに記述、沖縄 2016年01月09日」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/217478

>市教委によると、男児は亡くなる前、学校が定期的に実施しているアンケートにいじめ被害を訴える記述をし、家族にも相談していたという。
>市教委によると、男児は昨年9月29日のアンケートで「消しゴムを盗まれた。いじめられていて転校したい」という趣旨の記述をしていた。
>10月12日に自宅で首をつって自殺を図り、1週間後に病院で死亡した。
>担任教諭はアンケートの確認作業をすぐに行わず、男児が自殺を図った翌日に男児の記述を見つけた。

 

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FNN「沖縄・小4男子児童自殺 小学校のアンケートでいじめ訴える回答 2016/01/10」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00313200.html

>自殺した男子児童が通う豊見城市の小学校では、年に3回、いじめに関するアンケートを実施していて、この男の子は2015年9月に、いじめを訴える内容の回答をしていたという。
>市の教育委員会は、第3者委員会を設置し、いじめの有無や自殺との関連を調べている。


「小4男児が自殺、いじめが原因か-豊見城市内の小学校=市教委調査 2016年1月9日」
http://daily-news.jp/2016/01/09/elementary-school-4th-grade-boys-is-suicide-or-cause-bullying/

>アンケートに記載していて気がつかないんじゃ、アンケートの意味なし。
>学校は何してたの?


「「いじめの相談なかった」小4男児自殺で校長会見 沖縄 2016年1月10日」
http://www.asahi.com/articles/ASJ1B5FL8J1BTIPE00B.html

>男児は自殺を図る直前、学校が行った定期アンケートにいじめを訴える内容を記入していたが、担任の男性教諭は読んでいなかった。
>校長は会見で「残念だができるだけの対応はしていた」と述べ、学校側に落ち度はなかったとの認識を示した。
>担任は男児が自殺を図った後この記述に気づき、筆跡などから男児のものと判明したという。
>市教委はまた、11月下旬に男児の自殺を伏せて4、5年生全員に無記名のアンケートを行ったことを明らかにし、この中で9人が「(男児が)いじわるされているのを見た」と回答していたことを明らかにした。
>市教委はいずれも自殺との因果関係は不明としているが、今月13日に4年生以上を対象としたアンケートを改めて実施して調査を進めるとしている。

読んでいなかったにもかかわらず、「落ち度はなかった」とよく言うわ。



「豊見城市教育委員会 児童自殺緊急記者会見 No.01 2016/01/10」
https://www.youtube.com/watch?v=P1ru94n0H-0


「豊見城市教育委員会 児童自殺緊急記者会見 No.02 2016/01/10」
https://www.youtube.com/watch?v=FojKAyb1ZnQ

「気なるような問題もなく」と。
これだけ事例が上がっていても気にしていなかった。
どれだけ関心が薄かったかを白状。


「豊見城市教育委員会 児童自殺緊急記者会見 No.03 2016/01/10」
https://www.youtube.com/watch?v=fHOA5gwlYmg

アンケートをするのは、「普段からチェックしていてもわからない」から実施するのだろうに、「普段からチェックしているから、わかる」と。
これだけ事例が上がっていたなら、またあるかもしれないと、子供達を気遣う教師なら、一番にアンケートを見る。

とにかくアンケートは形ばかりのものであったし、担任はいじめに関心が薄かった。
としか、思えない。



疑問1
虐めた子の家庭環境を問題視しないのに、虐められた子の家庭環境は問題視される。

>加害者側と学校側とで話し合いが行われ「家庭で両親から虐待を受けていたようだ」という「噂」が流れていたり

狼魔人日記のコメント欄にも被害者の家庭環境を問題視するコメントが投稿されていましたね。
真相が隠蔽されかかった「大津虐め事件」でも、被害者の子の家庭環境を問題にする話が流がれました。


「母がPTA会長父が京大医学部卒大津市いじめ自殺加害生徒たちの家庭環境(新潮)緊急説明会で加害者母が自殺生徒親へ脅迫してた 2012年7月13日」
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/458.html

>教師、学校の責任もさることながら、一番のいじめ行動の原因というべきは、家庭環境にあることを、なぜ報道しないのでしょうか??
>原点はすべて家庭にあるのです。
>教師や学校の責任はその後でしょう

虐めをする子は、父親が強権的だったり、母が溺愛したり、何かしら心に問題を抱えている場合があります。
虐めれた子の家庭に問題があると、虐められた子の家庭環境だけが問題視されのは、なぜ?
虐めた子の家庭環境が、問題視されないのは、なぜ?

何かしらの力関係があるのでしょう。
その力を子供同士も感じ取っているとしたら……。


疑問2
家庭環境が悪いからか、教師の対応が悪かったからかと、天秤にかける話ではないのに、なぜか、教師の対応より家庭環境を問題視すべしという意見がある。

仮に家庭環境に問題があったとしても、教師の対応はどうだったか?が、問われているのにだ。
教師が必死に家庭に協力を求めても、家庭が無関心であった場合、初めて家庭環境を問題視すべきでしょう。

だが、実際は、自殺した子の両親からの働きかけてを教師がとりあってくれなかったという話ばかり。
家庭が無関心だったと話は聞こえてこない。

虐めの原因を虐められた子の家庭環境に求めるのは、「虐められて当然」の気持が下地にあると思う。


「豊見城・小4自殺、第三者委が全員辞任 市、調査方針を転換 2016年3月3日 05:04」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-231840.html

>豊見城市内の小学校4年男児が昨年10月に自殺した問題で、有識者らの第三者委員会を設置している同市教育委員会が、自殺につながるいじめの有無を調査するとしていた従来の方針から、いじめに限定せず自殺の要因を広く調査するとの方針に転換したことが2日分かった。
>市教委は2月2日の第三者委第5回会合で方針転換について伝えたが、委員らは納得せず、5人の全委員が辞任した。

「自殺につながるいじめの有無を調査するとしていた従来の方針から、いじめに限定せず自殺の要因を広く調査するとの方針に転換」。
いじめ以外って、家庭環境とか?
いじめられていたという本人の訴えと周りの目撃もあるのに、いじめで考えない?

もう、教師の責任回避のためとしか、思えない。

 

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