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■本日の催物■
世直し自分直し沖縄庶民の会
~県民は騙されている! この集会で初めて知る事実に驚愕?!~
を以下の通り行います。
3月4日(日)18時半受付 嘉手納町 マルチメディアセンター 嘉手納町水釜412 地図
資料代:300円(上記会場にて当日お支払いください)
問い合わせ:0980-43-5343
★
11月の県知事選の序盤戦として、保革が総力を挙げて激突した名護市長選で、保守系の渡具知候補が圧勝した。
翁長知事は「選挙では負けたが民意は辺野古反対」などと負け犬の遠吠え。
だが「反辺野古」を明確に公約に掲げた稲嶺候補の大敗は、翁長知事に予想以上の衝撃を与えたようだ。
新聞なども翁長知事の公約違反(辺野古阻止)を批判する論調が加速し、共産党を除けば四面楚歌の様相である。
「撤回」を口走りながら実施時期を明確にしない翁長知事が、リスクを伴う「撤回」に踏み切るとは到底考えられない。
さらに今後翁長知事に降りかかってくるのは自業自得のブーメランの連続。
「法令順守」が、支援者の批判となって返ってくる自己矛盾である。
知事が法令順守すれば支援者に批判される?
仲井真前知事の呪いが、翁長知事の進路に立ちふさがる。
知事の恣意的判断を排除した覊束裁量(法令順守)で辺野古埋め立てを承認した仲井真前知事を「法的瑕疵が有る」として法廷闘争で自身の「承認取り消し」の正当性を主張した。
だが、違法だったのは翁長知事の「取り消し」だった言う皮肉な結果。
進むも地獄、退がるも地獄。
もはや絶体絶命の翁長知事である。
「撤回」をしない翁長知事に残された選択肢は唯一つ。
知事選立候補の断念以外にはないだろう。
筆者の結論はこうだ。
翁長知事は「撤回」はしない。
そして県知事選は立候補を断念。
辺野古埋め立て、承認撤回は沖縄知事選前か 狙いは…争点化し県民に問う
沖縄タイムス 2018年3月2日 12:01
普天間移設問題・辺野古新基地翁長雄志県民投票
沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、11月に想定される沖縄県知事選の前に翁長雄志知事が埋め立て承認を撤回する案が県、県政与党内で浮上していることが1日、分かった。知事選までに撤回することで、選挙で辺野古問題を争点化し県民の信を問う狙いがある。
これまで県政与党内では知事選と同日に県民投票を実施し、その結果を受け翁長知事が民意を理由とする「公益撤回」に踏み切る案が検討されてきた。一方で、辺野古に反対する市民などからは知事選や県民投票を待たず任期内で早期の撤回を求める声もある。
さらに、市町村の協力が得られるかなどが課題として残り、与党は県民投票の実施の可否を今月中をめどに結論付ける見通し。
知事選の前に撤回する案は「あらゆる手法で辺野古を造らせない」とする知事の公約を実行し、辺野古阻止の本気度を示した上で県民投票、知事選に臨むメリットが挙げられる。
ただ、知事選前に撤回する場合、民意などの公益よりも国の法令違反などを理由とする「要件撤回」となり、国が県を提訴した場合に明確な法令違反を指摘し勝訴するのは困難との見方もある。
県の富川盛武副知事と与党議員は2月20日に会合を開き、県民投票など辺野古阻止の取り組みを協議。両者の最終的な結論は固まっていないが、認識を共有し連携を深めることを確認した。
知事は開会中の県議会2月定例会で「法的な観点から丁寧に検討し私の責任で(撤回を)判断する」として最終的に自らが判断する姿勢を表明した。
昨年12月のマスコミ各社との新春インタビューでは「任期をまたぐことは基本的にはまだ考えていない」と1期目の任期内に撤回する考えを示しており、知事選前の撤回はこれまでの知事の発言とも整合性が取れる。
☆
東子さんのお見立てでは「撤回」は知事選の1週間前、らしいが。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
以下は沖縄のこと誰よりも心配しておられる東子さんのコメントです。
■↓の記事を読んだ最初の感想は「翁長知事は切られた」だった。
「辺野古埋め立て、承認撤回は沖縄知事選前か 狙いは…争点化し県民に問う 2018年3月2日 12:01」
普天間移設問題・辺野古新基地 翁長雄志 県民投票
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/216841
>沖縄県知事選の前に翁長雄志知事が埋め立て承認を撤回する案が県、県政与党内で浮上している
>知事選までに撤回することで、選挙で辺野古問題を争点化し県民の信を問う狙いがある。
知事選は、「撤回した翁長知事を支持しますか?」ですか?
>県政与党内では知事選と同日に県民投票を実施し、その結果を受け翁長知事が民意を理由とする「公益撤回」に踏み切る案が検討されてきた。
>知事選前に撤回する場合、民意などの公益よりも国の法令違反などを理由とする「要件撤回」となり、国が県を提訴した場合に明確な法令違反を指摘し勝訴するのは困難との見方もある。
ははは。
県民投票実施までのリスク多しで、県民投票無しで「撤回」?
「撤回」には、「民意」が必要だというのは、どこへ?
>昨年12月のマスコミ各社との新春インタビューでは「任期をまたぐことは基本的にはまだ考えていない」と1期目の任期内に撤回する考えを示しており、知事選前の撤回はこれまでの知事の発言とも整合性が取れる。
と、「議員提案」しない議員らと、署名活動で支持が少ないことを露呈したくない「オール沖縄」に脅されている?
知事選前に翁長知事が「撤回」して、国から請求される賠償は、翁長知事に。
国の賠償請求の判決が「翁長前知事、支払え」と出れば、
「違法が指摘」されたから、真摯に受け止めて控訴しないのが、翁長知事流
を通しても、翁長知事から文句は出ない。
勢い、国に勝とうという意欲は薄れる。
つまり、翁長知事を切る準備はできたということ。
■「辺野古・県民投票で賛否 承認撤回に「有効」 知事選同日「遅い」 2017年12月26日 07:00」
県民投票 辺野古新基地 埋め立て 承認撤回 県知事選
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-637355.html
>行政法が専門の成蹊大学法科大学院の武田真一郎教授も「今、撤回しても工事は1週間しか止まらない。政府は代執行という強引な手続きを取る可能性がある」と強調した。
「1週間しか止まらない」とすると、「撤回」の時期は、知事選を考えると非常に重要になる。
知事選、1週間前が理想?
でも、3月13日には、「差し止め訴訟」の判決が、あくる日の14日には山城被告らの判決が。
しかも工事は、
「「K3護岸に着手か」 辺野古の工事現場、作業続く 2018年3月2日 12:48」
普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/216946
>「K2」護岸の先端に新たに砕石が投下されるのも確認され、船やカヌーで抗議する市民は「『K3』護岸に着手したのではないか」と話している。
K3の位置を↓の図で確認していただきたい。
http://oki.ismcdn.jp/mwimgs/4/e/200m/img_4edad94ece0270c46da057ce23378f2c244578.jpg
K2の先端、K4の先端と言っていることから、K2、K4は完成した思われる。
となれば、K3が出来れば、埋立区域②は囲い込み終了で、後は埋め立てるだけ。
県が「工事差し止め訴訟」に敗訴すれば、工事は止まらない。
仮差し止めが出ないことからも、県の敗訴濃厚。
「撤回」が遅くなればなるほど、翁長知事への賠償金額は上がり、不利。
さて、いつ「撤回」をするのでしょうねぇ。
「民意」が確認できなければ「撤回」はできないと、言い出すでしょうか。
「撤回」の時期が、「オール沖縄」の霧散のトリガーか?
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