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普天間「ちっぽけな問題」=民主・石井氏 時事通信 1月17日
民主党の石井一副代表は17日夜のBS11の番組で、「昨年は後ろ向きな話ばかりだった。
尖閣(諸島沖)で漁船がぶつかったとか、やれ政治とカネだとか、
やれ(米軍)普天間(飛行場移設問題)だとか。
そんなことは、どちらかと言うとちっぽけなことだ」と述べた。
菅直人首相が意欲を示す税制と社会保障制度の一体改革の重要性を強調する中で出た発言だが、
沖縄県民をはじめとして世論の反発を招きそうだ。
また、石井氏は春の統一地方選について「ここで(議席を)倍増したいぐらいに思うが、
その夢は今度は果たせないだろう。現状維持をどうするかと、
それなりの戦いをしていかなければならない」と述べ、厳しい見方を示した。
石井氏は党選対委員長就任が内定している。 ☆ 外交・安全保障が民主党のアキレス腱にだと、政権交代のまえからいわていた。 案の定というべきか、鳩山ルーピー首相は中国が覇権をねらう東アジアの海を「友愛の海」にすると寝ぼけたことをいったかと思えば、普天間移設で「学べば学ぶほど米軍基地の抑止力をを知った」と発言し世界の物笑いになった。 挙句の果てに自分が発した「最低でも県外」が命取りとなったが、後を継いだ官首相は尖閣沖での中国船衝突事件で主権意識の欠如を暴露し中国の言いなりになってしまい、民主党政権が国防・安全保障問題に関しては予想以上の素人集団であることを証明してしまった。 そして今度は党副代表である石井一氏のこの暴言である。 国民の8割以上が関心を持つ「政治とカネ」、そして日本の国防に関る普天間問題を「ちっぽけなこと」ということは論外としても、尖閣問題を、現在尖閣諸島が無人島であるから「ちっぽけなこと」というのだとした、ら政権与党の副代表の「発言としては看過できるものではない。
尖閣諸島の中国漁船衝突事件や普天間基地は「国防」に直結する外交問題であるが、これがちっぽけな事なら石井副代表がいう「大きな問題」とは一体何を指すのか聞いてみたい。 尖閣問題に対する中国の恫喝をちっぽけなことと看過し、中国が尖閣に』強行上陸をし、実効支配したときに初めて、大きなことになるのだろうか。 いや、それとも中国が次のターゲットにしている「沖縄奪還」を果たしたときに初めて、大問題になるのだろうか。 そのときは既に手遅れであることをこのお方は認識していないのだろうか。
民主党議員は鳩山前首相⇒菅首相⇒石井党副代表と、無能はともかく、これほど国防音痴で国家意識のひとかけらも無い連中ばかりだとはいまさらながら言葉を失ってしまう。 尖閣諸島にはかつて日本人経営の鰹節工場等もあり、300人近くの日本人が住んでいた。 現在でも石垣市の行政管轄の下にあり固定資産税の課税対象である。 尖閣を自国の領土だとヤクザまがいの恫喝を続ける中国は、南シナ海の覇権を求めるため「ちっぽけな島」にもこの通り(下記写真)の実力行使を行い周辺諸国に圧力を加えているではないか。
南沙諸島 南沙諸島より小さな 沖の鳥島や南鳥島では、離島保全を図る低潮線保全・根拠施設整備法が可決されており、鳥島は「島ではなく岩だ」と言いがかりを付ける中国に対し、高い潮位のとき海面から沈下したり、波による破壊防止のための工作物を設けてまでわが国の主権を主張しているくらいだ。 尖閣が「ちっぽけなもの」のはずがない。 そして尖閣の次は沖縄の「奪還」とエスカレートするのが中国の野望である。 南西諸島を分断し、西太平洋進出の突破口と考える中国海軍にとって尖閣問題は決して「ちっぽけなこと」ではなく、実行支配すべき重要問題なのである。 下記の地図でも自明の通り、那覇から大阪、東京よりも中国の海軍基地の方が至近距離にあるのだ。
普天間移設問題も、沖縄の地政学的位置をみると、決して「ちっぽけなもの」ではないはずだ。 主権意識の欠如した民主党政権に国民の生命と財産を委ねることはできない。 一刻も早く、解散総選挙に踏み切るのが国益である。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います
民主党の石井一副代表は17日夜のBS11の番組で、「昨年は後ろ向きな話ばかりだった。
尖閣(諸島沖)で漁船がぶつかったとか、やれ政治とカネだとか、
やれ(米軍)普天間(飛行場移設問題)だとか。
そんなことは、どちらかと言うとちっぽけなことだ」と述べた。
菅直人首相が意欲を示す税制と社会保障制度の一体改革の重要性を強調する中で出た発言だが、
沖縄県民をはじめとして世論の反発を招きそうだ。
また、石井氏は春の統一地方選について「ここで(議席を)倍増したいぐらいに思うが、
その夢は今度は果たせないだろう。現状維持をどうするかと、
それなりの戦いをしていかなければならない」と述べ、厳しい見方を示した。
石井氏は党選対委員長就任が内定している。 ☆ 外交・安全保障が民主党のアキレス腱にだと、政権交代のまえからいわていた。 案の定というべきか、鳩山ルーピー首相は中国が覇権をねらう東アジアの海を「友愛の海」にすると寝ぼけたことをいったかと思えば、普天間移設で「学べば学ぶほど米軍基地の抑止力をを知った」と発言し世界の物笑いになった。 挙句の果てに自分が発した「最低でも県外」が命取りとなったが、後を継いだ官首相は尖閣沖での中国船衝突事件で主権意識の欠如を暴露し中国の言いなりになってしまい、民主党政権が国防・安全保障問題に関しては予想以上の素人集団であることを証明してしまった。 そして今度は党副代表である石井一氏のこの暴言である。 国民の8割以上が関心を持つ「政治とカネ」、そして日本の国防に関る普天間問題を「ちっぽけなこと」ということは論外としても、尖閣問題を、現在尖閣諸島が無人島であるから「ちっぽけなこと」というのだとした、ら政権与党の副代表の「発言としては看過できるものではない。
尖閣諸島の中国漁船衝突事件や普天間基地は「国防」に直結する外交問題であるが、これがちっぽけな事なら石井副代表がいう「大きな問題」とは一体何を指すのか聞いてみたい。 尖閣問題に対する中国の恫喝をちっぽけなことと看過し、中国が尖閣に』強行上陸をし、実効支配したときに初めて、大きなことになるのだろうか。 いや、それとも中国が次のターゲットにしている「沖縄奪還」を果たしたときに初めて、大問題になるのだろうか。 そのときは既に手遅れであることをこのお方は認識していないのだろうか。
民主党議員は鳩山前首相⇒菅首相⇒石井党副代表と、無能はともかく、これほど国防音痴で国家意識のひとかけらも無い連中ばかりだとはいまさらながら言葉を失ってしまう。 尖閣諸島にはかつて日本人経営の鰹節工場等もあり、300人近くの日本人が住んでいた。 現在でも石垣市の行政管轄の下にあり固定資産税の課税対象である。 尖閣を自国の領土だとヤクザまがいの恫喝を続ける中国は、南シナ海の覇権を求めるため「ちっぽけな島」にもこの通り(下記写真)の実力行使を行い周辺諸国に圧力を加えているではないか。
南沙諸島 南沙諸島より小さな 沖の鳥島や南鳥島では、離島保全を図る低潮線保全・根拠施設整備法が可決されており、鳥島は「島ではなく岩だ」と言いがかりを付ける中国に対し、高い潮位のとき海面から沈下したり、波による破壊防止のための工作物を設けてまでわが国の主権を主張しているくらいだ。 尖閣が「ちっぽけなもの」のはずがない。 そして尖閣の次は沖縄の「奪還」とエスカレートするのが中国の野望である。 南西諸島を分断し、西太平洋進出の突破口と考える中国海軍にとって尖閣問題は決して「ちっぽけなこと」ではなく、実行支配すべき重要問題なのである。 下記の地図でも自明の通り、那覇から大阪、東京よりも中国の海軍基地の方が至近距離にあるのだ。
普天間移設問題も、沖縄の地政学的位置をみると、決して「ちっぽけなもの」ではないはずだ。 主権意識の欠如した民主党政権に国民の生命と財産を委ねることはできない。 一刻も早く、解散総選挙に踏み切るのが国益である。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います