よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
ブログセンターランキングへクリックで応援願います
西岡氏 問責閣僚は辞任すべき NHKニュース1月11日 16時31分
西岡参議院議長は記者会見で、参議院で問責決議が可決された仙谷官房長官について、「参議院の意思として辞任要求を伴った問責決議が可決された以上、閣僚は辞任すべきだ」と述べたうえで、こうした考えを菅総理大臣にも伝えたことを明らかにしました。 この中で、西岡参議院議長は、仙谷官房長官について、「少なくとも、参議院の意思として辞任要求を伴った問責決議が可決された以上、閣僚は辞任すべきだと確信している」と述べ、辞任すべきだという考えを改めて示しました。そのうえで、西岡議長は「昨夜の菅総理大臣との会談でも、このままでは、通常国会は入り口からいろんな問題が起こるだろうと、かなり具体的に申し上げた。菅総理大臣は、仙谷長官の処遇について、まだ迷っているというか、事態の深刻さを理解していないという印象を受けた」と述べました。また、西岡議長は、問責決議を可決された馬淵国土交通大臣についても辞任すべきだという考えを示しました。さらに、西岡議長は、菅総理大臣の年頭にあたっての記者会見について、「日本をどういう方向に導くのか聞きたかったが、一国の総理大臣が、小沢元代表の件に触れたり、野党の国会での質問を24時間前に出せと述べたりするなど、こういう内容の年頭所感はこれまで聞いたことがない」と批判しました。 仙谷氏続投なら開会拒否も=西岡議長、本会議対応で 西岡武夫参院議長は11日の記者会見で、問責決議を受けた仙谷由人官房長官が内閣改造で続投した場合、今月下旬に召集される通常国会で仙谷氏が出席する参院本会議の開会に応じない可能性について、「決断する時にはするが、まだその時ではない」と述べ、否定しなかった。召集日に行われる見通しの菅直人首相の施政方針演説などが念頭にあるとみられ、混乱回避に向け、首相に仙谷氏更迭を強く迫った発言だ。
西岡氏は、首相との10日の会談で「参院の意思は確定した。仙谷氏は辞めるべきだ」として、直接、交代を求めたことを明らかにした。首相がどう返答したかには言及しなかったが、「首相はまだ(処遇を)決断していない感じだった」と語った。
問責決議に法的拘束力がないことに関しては、「衆院の閣僚に対する不信任案も法的根拠はない。何ら変わるところはない」と指摘。「院の総意として辞任要求を伴った問責を可決した以上、辞任すべきだと確信している」と改めて強調した。
仙谷氏と同様に問責決議が可決された馬淵澄夫国土交通相については、「事柄(中国漁船衝突事件)が起こった途中で(改造で馬淵氏に)交代させており、仙谷氏の問責とは実際は違う」としながらも、「問責を受けたのは結果として同じ」として、交代はやむを得ないとの認識を示した。
これに関し、首相は11日夜、首相官邸で記者団に対し、「人事については今、しっかり考えている真っ最中だ。時期も含めて考えているところだ」と改めて強調。また、仙谷氏は記者会見で、「三権の長が内閣の在り方について発言するのは異例だが」との記者の質問に、「異例という言葉を拳々服膺(ふくよう)する」と、心にとどめておくとした。(2011/01/11-19:44) ☆ リーダーシップが無いという国民の不興を挽回し、支持率回復を目論む空き缶首相だったが、小沢氏が起訴された場合も「離党勧告」のような強い発言ができず、手垢にまみれた「進退は本人の責任」と相も変わらずのゆるい発言。 問責決議を受けた仙谷長官、馬渕国交相についても、「辞任の法的根拠は無い」と法律論に逃げ込む仙谷氏を首にすることもできない。 それはそうだろう。 仮免中の身にあって、指導教官を首にしては路上運転も一人ではままならないのである。 ここで強力な助っ人が欲しいところだが、飛び出してきたのは助っ人どころか、獅子身中の虫ならぬ、猿面議長、いや、参院議長である。 猿面とはいっても、お歳でくたびれた孫悟空で、機敏さはないが自慢の如意棒(参院議長)の威力はなかなかのものである。 何しろ三権のひとつを担う立法府の議長なのだ。 法律バカの仙谷柳腰が問責決議について法的拘束力に云々とわめいても、国会で決議したことを無視するとは国会の権威を失墜させることであり、猿面、いや参院議長としては看過できないこと。 参院無視は極めて不見識である、と一渇されたら空き缶首相もグーの音も出ない。 参院無視は極めて不見識!(怒) 猿面議長は、如意棒を振りかざし参院本会議を開かないと空き缶首相に迫る一方で、問責で仙谷氏を更迭したら問責の乱発が起きてドミノ倒しで、最後は首相の辞任に追い込まれるという評論家先生方のお見立てにも、次のように予防線を張っている。 流石は顔のしわより年の功で、猿面議長の面目躍如である。 < 「よく、私が、この問責の問題について参議院の立場を話す中で、問責を乱発されたら大変なことになるということを、そのたびにやめるということになると大変なことになるというような言い方をなさる方がおられますけれど、そんなに過去、私も問責がどれぐらい出ているのか、衆議院においても、閣僚の不信任がどれぐらいでているのか、それでそれがどういうふうに処理されたのか。そんなむちゃくちゃに出していれば出す方が今度は国民の批判を受けるわけですから、たいした理由もなく。ですからそれはちょっと今の仙谷さんの辞任を何とかしないですませようという皆さん方の、なんといいますか、いいがかりといいますかね、言い方であって、そういうことは過去にもなかったし、これからもないと思いますね」>⇒【西岡議長の会見詳報】「参院の権威守らねば」仙谷氏留任なら本会議開かず? (5/7ページ)2011.1.11 17:21 西岡参院議長は11日の記者会見で、仙谷官房長官について、菅首相との10日の会談で「問責決議が可決されたから、参院の意思は確定した。辞めるべきだ」と更迭するよう求めたことを明らかにした。閣議に臨む仙谷氏【時事通信社】 「参院の権威守らねば」ー西岡参院議長。 正論である。 筑紫哲也の「国家論」を朝日の助言で読む暇があるなら、猿面議長の進言を聞いて、仙谷、馬渕両大臣は首にし、返す刀で小沢氏に離党勧告せよ。 そうそうもうひとつ、猿面議長の傾聴すべき進言があった。 それがこれ⇒通常国会に那覇地検幹部を招致の意向 西岡議長 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います
西岡参議院議長は記者会見で、参議院で問責決議が可決された仙谷官房長官について、「参議院の意思として辞任要求を伴った問責決議が可決された以上、閣僚は辞任すべきだ」と述べたうえで、こうした考えを菅総理大臣にも伝えたことを明らかにしました。 この中で、西岡参議院議長は、仙谷官房長官について、「少なくとも、参議院の意思として辞任要求を伴った問責決議が可決された以上、閣僚は辞任すべきだと確信している」と述べ、辞任すべきだという考えを改めて示しました。そのうえで、西岡議長は「昨夜の菅総理大臣との会談でも、このままでは、通常国会は入り口からいろんな問題が起こるだろうと、かなり具体的に申し上げた。菅総理大臣は、仙谷長官の処遇について、まだ迷っているというか、事態の深刻さを理解していないという印象を受けた」と述べました。また、西岡議長は、問責決議を可決された馬淵国土交通大臣についても辞任すべきだという考えを示しました。さらに、西岡議長は、菅総理大臣の年頭にあたっての記者会見について、「日本をどういう方向に導くのか聞きたかったが、一国の総理大臣が、小沢元代表の件に触れたり、野党の国会での質問を24時間前に出せと述べたりするなど、こういう内容の年頭所感はこれまで聞いたことがない」と批判しました。 仙谷氏続投なら開会拒否も=西岡議長、本会議対応で 西岡武夫参院議長は11日の記者会見で、問責決議を受けた仙谷由人官房長官が内閣改造で続投した場合、今月下旬に召集される通常国会で仙谷氏が出席する参院本会議の開会に応じない可能性について、「決断する時にはするが、まだその時ではない」と述べ、否定しなかった。召集日に行われる見通しの菅直人首相の施政方針演説などが念頭にあるとみられ、混乱回避に向け、首相に仙谷氏更迭を強く迫った発言だ。
西岡氏は、首相との10日の会談で「参院の意思は確定した。仙谷氏は辞めるべきだ」として、直接、交代を求めたことを明らかにした。首相がどう返答したかには言及しなかったが、「首相はまだ(処遇を)決断していない感じだった」と語った。
問責決議に法的拘束力がないことに関しては、「衆院の閣僚に対する不信任案も法的根拠はない。何ら変わるところはない」と指摘。「院の総意として辞任要求を伴った問責を可決した以上、辞任すべきだと確信している」と改めて強調した。
仙谷氏と同様に問責決議が可決された馬淵澄夫国土交通相については、「事柄(中国漁船衝突事件)が起こった途中で(改造で馬淵氏に)交代させており、仙谷氏の問責とは実際は違う」としながらも、「問責を受けたのは結果として同じ」として、交代はやむを得ないとの認識を示した。
これに関し、首相は11日夜、首相官邸で記者団に対し、「人事については今、しっかり考えている真っ最中だ。時期も含めて考えているところだ」と改めて強調。また、仙谷氏は記者会見で、「三権の長が内閣の在り方について発言するのは異例だが」との記者の質問に、「異例という言葉を拳々服膺(ふくよう)する」と、心にとどめておくとした。(2011/01/11-19:44) ☆ リーダーシップが無いという国民の不興を挽回し、支持率回復を目論む空き缶首相だったが、小沢氏が起訴された場合も「離党勧告」のような強い発言ができず、手垢にまみれた「進退は本人の責任」と相も変わらずのゆるい発言。 問責決議を受けた仙谷長官、馬渕国交相についても、「辞任の法的根拠は無い」と法律論に逃げ込む仙谷氏を首にすることもできない。 それはそうだろう。 仮免中の身にあって、指導教官を首にしては路上運転も一人ではままならないのである。 ここで強力な助っ人が欲しいところだが、飛び出してきたのは助っ人どころか、獅子身中の虫ならぬ、猿面議長、いや、参院議長である。 猿面とはいっても、お歳でくたびれた孫悟空で、機敏さはないが自慢の如意棒(参院議長)の威力はなかなかのものである。 何しろ三権のひとつを担う立法府の議長なのだ。 法律バカの仙谷柳腰が問責決議について法的拘束力に云々とわめいても、国会で決議したことを無視するとは国会の権威を失墜させることであり、猿面、いや参院議長としては看過できないこと。 参院無視は極めて不見識である、と一渇されたら空き缶首相もグーの音も出ない。 参院無視は極めて不見識!(怒) 猿面議長は、如意棒を振りかざし参院本会議を開かないと空き缶首相に迫る一方で、問責で仙谷氏を更迭したら問責の乱発が起きてドミノ倒しで、最後は首相の辞任に追い込まれるという評論家先生方のお見立てにも、次のように予防線を張っている。 流石は顔のしわより年の功で、猿面議長の面目躍如である。 < 「よく、私が、この問責の問題について参議院の立場を話す中で、問責を乱発されたら大変なことになるということを、そのたびにやめるということになると大変なことになるというような言い方をなさる方がおられますけれど、そんなに過去、私も問責がどれぐらい出ているのか、衆議院においても、閣僚の不信任がどれぐらいでているのか、それでそれがどういうふうに処理されたのか。そんなむちゃくちゃに出していれば出す方が今度は国民の批判を受けるわけですから、たいした理由もなく。ですからそれはちょっと今の仙谷さんの辞任を何とかしないですませようという皆さん方の、なんといいますか、いいがかりといいますかね、言い方であって、そういうことは過去にもなかったし、これからもないと思いますね」>⇒【西岡議長の会見詳報】「参院の権威守らねば」仙谷氏留任なら本会議開かず? (5/7ページ)2011.1.11 17:21 西岡参院議長は11日の記者会見で、仙谷官房長官について、菅首相との10日の会談で「問責決議が可決されたから、参院の意思は確定した。辞めるべきだ」と更迭するよう求めたことを明らかにした。閣議に臨む仙谷氏【時事通信社】 「参院の権威守らねば」ー西岡参院議長。 正論である。 筑紫哲也の「国家論」を朝日の助言で読む暇があるなら、猿面議長の進言を聞いて、仙谷、馬渕両大臣は首にし、返す刀で小沢氏に離党勧告せよ。 そうそうもうひとつ、猿面議長の傾聴すべき進言があった。 それがこれ⇒通常国会に那覇地検幹部を招致の意向 西岡議長 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います