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菅首相、ぶらっと書店へ 政権批判の文芸春秋など購入
八重洲ブックセンター本店で本を選ぶ菅直人首相=10日午後、東京都中央区、代表撮影
菅直人首相は10日、JR東京駅付近の東京・八重洲にある八重洲ブックセンターに立ち寄り、単行本と月刊誌、計7冊を買った。
「国家債務危機」(ジャック・アタリ著、林昌宏訳)や「デフレの正体――経済は『人口の波』で動く」(藻谷浩介著)など経済問題を扱ったもののほか、日中関係を意識してか「これから、中国とどう付き合うか」(宮本雄二著)も購入。
単行本ではこのほか「自我作古 国家を考える。」(筑紫哲也著)、「がん 生と死の謎に挑む」(立花隆、NHKスペシャル取材班著)、「無縁社会の正体 血縁・地縁・社縁はいかに崩壊したか」(橘木俊詔著)。
西岡武夫参院議長による政権批判が掲載された月刊誌「文芸春秋」の最新号も買った。首相はこの直後、参院議長公邸を訪ね、西岡氏と面会した。
首相は約20分かけて書店内を立ち読みしながら散策。来店していた親子連れと記念撮影に応じるなど気分転換を図っていた。
☆
国家観のまるで無い活動家上がりの菅首相が、いまさらながら国家について考えようとでも思ったのか本屋で本を買いまくった。
その国家に関する本というのが、あの筑紫哲也著『国家を考える』だというから呆れ返る。
読んでも無いのに筑紫氏の本というだけで批判的なのもナニだが、最も国家間の無いジャーナリストとして知られる筑紫氏の書いた本だし、極左勢力の広報紙といえる『週刊金曜日』に連載した文をまとめたものが『国家を考える』だと聞けばおよそ内容の見当はつく。
さすが国家観の無い首相の選ぶ本は常軌を逸しているとも考えたが、自分の判断で購入したのならまだしも、朝日新聞のお勧めにより購入したというから、本を買うのにも朝日の助けが必要な仮免首相なのだろう。
昨年の11月1日付け朝日新聞に「筑紫本」の推薦記事があり、「昨年の民主党政権の誕生で政権交代が実現したものの閉塞感が深まるなか、「この国のかたち」を考え続けたジャーナリストの言葉に耳を傾けてみてはどうだろうか」というくだりがある。
⇒ 静かにつづく「筑紫本」ブーム 筑紫哲也さん三回忌
朝日新聞 2011年11月1日
.社会の自由を生み出すために、番組づくりの自由を守った(TBS提供)(写真省略)
11月7日、ジャーナリストの筑紫哲也さんの三回忌を迎える。肺がんで73年の生涯を閉じたあと、筑紫さんに関連する書籍が次々に刊行され、いまも静かに売れている。 大学生など若い世代に向けて遺した言葉を編んだ『若き友人たちへ』(集英社新書)は10万部を超えた。 音楽家の井上陽水や首相の菅直人、女優の綾瀬はるか、爆笑問題の太田光、プロ野球選手の松坂大輔など30人を超える著名人のインタビューをはじめ、死を間際にしてつづられた日記など多彩な内容を収めた『筑紫哲也』(週刊朝日ムック)も5万部を超えるヒット作となった。 日本経済新聞出版社はTBSの「NEWS23」で筑紫さんが担当していた「多事争論」をまとめた『この「くに」の面影』(09年)につづき、「週刊金曜日」での連載をテーマ別に編集した3部作の1巻目となる『自我作古 国家を考える。』を10月末に出版した。 ほかにも、筑紫さんが出会った人々を通して自身の半生を描いた『旅の途中』(朝日新聞出版)や、18年半つづいたニュース報道番組の裏側を明かした『ニュースキャスター』(集英社新書)なども読者が途切れない。 昨年の民主党政権の誕生で政権交代が実現したものの閉塞感が深まるなか、「この国のかたち」を考え続けたジャーナリストの言葉に耳を傾けてみてはどうだろうか。 ☆
国民の声には耳を傾けようとしない空き菅首相も、朝日の進言には素直に耳を傾けるようで、さすがは活動家上がりの首相のやることは違う。 趣味等の本ならともかく、国家に関して本で勉強しようと思うのなら、 朝日の助言等は無視して、 自分の判断で買えよ! 国民の生命と財産を守る首相だろ? よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います
朝日新聞 2011年11月1日
.社会の自由を生み出すために、番組づくりの自由を守った(TBS提供)(写真省略)
11月7日、ジャーナリストの筑紫哲也さんの三回忌を迎える。肺がんで73年の生涯を閉じたあと、筑紫さんに関連する書籍が次々に刊行され、いまも静かに売れている。 大学生など若い世代に向けて遺した言葉を編んだ『若き友人たちへ』(集英社新書)は10万部を超えた。 音楽家の井上陽水や首相の菅直人、女優の綾瀬はるか、爆笑問題の太田光、プロ野球選手の松坂大輔など30人を超える著名人のインタビューをはじめ、死を間際にしてつづられた日記など多彩な内容を収めた『筑紫哲也』(週刊朝日ムック)も5万部を超えるヒット作となった。 日本経済新聞出版社はTBSの「NEWS23」で筑紫さんが担当していた「多事争論」をまとめた『この「くに」の面影』(09年)につづき、「週刊金曜日」での連載をテーマ別に編集した3部作の1巻目となる『自我作古 国家を考える。』を10月末に出版した。 ほかにも、筑紫さんが出会った人々を通して自身の半生を描いた『旅の途中』(朝日新聞出版)や、18年半つづいたニュース報道番組の裏側を明かした『ニュースキャスター』(集英社新書)なども読者が途切れない。 昨年の民主党政権の誕生で政権交代が実現したものの閉塞感が深まるなか、「この国のかたち」を考え続けたジャーナリストの言葉に耳を傾けてみてはどうだろうか。 ☆
国民の声には耳を傾けようとしない空き菅首相も、朝日の進言には素直に耳を傾けるようで、さすがは活動家上がりの首相のやることは違う。 趣味等の本ならともかく、国家に関して本で勉強しようと思うのなら、 朝日の助言等は無視して、 自分の判断で買えよ! 国民の生命と財産を守る首相だろ? よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います