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■■ お知らせ ■■■
「正す会」緊急集会のお知らせ
沖縄2紙による、FMラジオへの執拗な言論封殺に関し、
下記の通り緊急集会を開催いたします。
日時:12月15日(金)18:00受付 18:30開場
場所:浦添市産業振興センター結の街 3階 大研修室 勢理客4丁目13番1号(結の街:098-870-1123(代))
地図:http://yuinomachi.jp/access.html
入場料:一般は500円、正す会会員は無料。
問い合わせ:080-8364-3051
急なお知らせではございますが、
ご都合がよろしい方は是非ご参加下さい
★
地元テレビの報道で知った。
普天間基地に隣接する普天間第2小学校のグラウンドに米軍機の落下物が落ちたとのこと。
「世界一危険な米軍基地」と喧伝される普天間基地に隣接して後から建設したのは普天間第2小学校だ。 小学校が先に移転すべきという議論があるが、ここでは深く立ち入らない。
それにしても、実に悪いタイミングで落ちたものだ。
だが、ここで沖縄2紙の狂喜乱舞の報道に乗せられてはいけない。
立て続けに落ちた2件の「落下物」は、その原因において似て非なるものだから。
先ず保育園への落下物は、疑念を持たれた米軍が完全否定している。
落下物を検証したら、何者かによる自作自演の疑いが濃厚だが、真相は究明されていない。
一方、小学校グランドへの落下物は米軍が米軍機の落下物と認め、防衛省を通じて発表されている。
米軍が学校への落下物を即座に米軍が認めたからと言って、ミソクソ一緒にして保育園落下物をウヤムヤにしてはいけない。
沖縄2紙も初動であれだけ「米軍落下物」と決めつけて大発狂し扇動したのだから、頬被りのままのフェードアウトは県民が許さない。
それから、もうひとつ重要なこと。
当ブログが米軍関連の事故・事件を報じる沖縄メディアを批判する理由は、決して米軍関連事故・事件を容認・擁護しているわけではない。 これらを報じる沖縄メディアの報道が著しくバランスを欠いており、捏造の疑念さえ抱くから、その報道姿勢を批判しているのだ。
今回の小学校への「落下物」の場合、かすり傷程度の被害で済んだことは不幸中の幸いだが、米軍に対しては飛行管理等で事故を起こさないように厳重に抗議すべきは言うまでもない。
そこで、この二つの米軍関連の「落下物」に関し、明確に峻別してコメントをくださっている普通の宜野湾市民さんのコメントを引用させていただく。
■普通の宜野湾市民さんのコメント
米軍部品落下 保育園父母「安全な日常を」 沖縄県に飛行停止訴え
琉球新報 12/13(水) 7:34|Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000007-ryu-oki
米軍ヘリの部品が沖縄県宜野湾市の緑ヶ丘保育園の屋根に落下した問題で、保育園父母会の宮城智子会長らが12日、県庁の富川盛武副知事と県議会の新里米吉議長を訪ね、原因究明までの飛行停止と保育園上空で米軍ヘリを飛ばさないよう日米両政府に働き掛けるよう求めた。保護者らは「落ちた、落ちていないではない。そもそも(上空を)通らなければ起きない」「単純に子が外で遊んで何事もない、当然の日常がただほしいだけだ」などと訴えた。
富川副知事は、嘆願書と保護者の声をまとめた文を読み「子どもたちが大変恐れおののいて、心に傷を負っていることがよく分かる。上空を飛ばないようにとの要望の意をくんで、県としても取り組みたい」と応じた。
新里議長は「趣旨を考えて、軍特委(米軍基地関係特別委員会)としてこういったものを議会として表明する方法がないか、委員長と相談したい」と述べた。
嘆願書は(1)事故の原因究明、再発防止(2)原因究明までの飛行禁止(3)普天間基地を離着陸する米軍ヘリの保育園上空の飛行禁止-を要望した。保護者や保育士、保育園職員ら46人の手書きの要望も添えられた。
添付の要望書の中には、子どもが家に帰ってから「大きい音がした。怖い」「爆弾かと思った」と話し、情緒不安定になる子の様子も紹介している。その他、保護者の声として「涙が止まらなかった。保育園上空は飛ばさないで」「これまで気に留めていなかったが、身の回りにいつも危険が迫っていたことに気付かされた」などの要望があった。
一方、園のトタン屋根にはへこみが2カ所見つかり、落下時にできた可能性がある。
琉球新報社
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昨日に続き本日も同じ内容で連載。
琉球新報は引くに引けず、正に「毒を喰らわば琉球新報」
昨日の掲載と違う所は
> 一方、園のトタン屋根にはへこみが2カ所見つかり、落下時にできた可能性がある。
これ迄の1ヶ所の凹みから、2ヶ所の凹みに。
※素朴な疑問
仮に発見された部品が、米軍ヘリから落ちたと仮定。
保育園の上空で米軍ヘリがホバリングした状態で真下に落ちたという事は無い。
米軍ヘリが700feet(約200㍍)上空を飛行中に部品が外れ保育園の屋根に落ちたとする。
落下したとされる部品は、ヘリの回転翼に取り付けているので、回転中に外れた事になる。
外れた部品は、回転で外れた勢いの力とヘリが空中を移動するスピードが加わり(慣性の法則?)
外れた部品はかなりのスピードで斜め下に移動しながら保育園の屋根に落ちた事になる。
落下した部品は、保育園のトタン屋根に2ヶ所の凹みを付けた!?
そこで素朴な疑問。
①部品がかなりのスピードで落下しトタン屋根に1つ目の凹みを付けたなら、その衝撃で部品の落下スピード(力)はトタン屋根に吸収された事になり、どうやって2つ目の凹みを付けたのか?
②又は1つ目の凹みを付けた後に大きくバウンドした部品は保育園の屋根の頭上高く舞い上がり最初に落下した衝撃に近い力でトタン屋根に2つ目の凹みを付けたのか?
③かなりの衝撃で2ヶ所の凹みを付けた部品が屋根を飛び出さずに、凹みのある箇所の近くにどうやって止まったのか?
(写真ではトタン屋根は若干傾斜があるように見える)
④トタン屋根に2ヶ所の凹みを付けた落下物(部品)に大きな損傷が無いのは何故なのか?
琉球新報があくまで「米軍ヘリからの落下疑惑」を貫くなら、論点をすり替えずに琉球新報が各方面に働きかけ真相究明をするのが報道機関としての責務では!
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本日12/13、テレビのニュースでCH53米軍ヘリの窓枠と思われる部品が隣接する普天間第2小学校のグランドに落下したと報じ、米軍側からも部品落下の報告があったとの事。
グランドにいた児童の左手に落下時に跳ねた物で軽いケガを負った様子。
不幸中の幸いで大事に至らなかった事に安堵。
米軍側への厳しい抗議は当然必至。
細心の注意を払い、再発防止を強く訴えたい。
普天間飛行場が運用され続ける限り、同様な事件・事故が起こる可能性は拭えない。
宜野湾市民の一人としては危険性の除去を取り除く為にも、辺野古への移設を1日も早く進めて欲しい !
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