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沖縄タイムスの焦り、神奈川県教育委に噛み付く!

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 ブログセンターランキングへクリックで応援願 沖縄タイムスが集団自決問題で焦りを露にし始めた。 沖縄慶良間諸島で起きた集団自決を巡る「集団自決訴訟」で原告側が上告し、既に2年以上経過している。 裁判の経過は一審、二審共に原告の隊長側が訴因の名誉毀損では全面敗訴したが、問題の本質である「軍命の有無」という争点では大江・岩波の被告側が一審、二審を通じて軍命の存在を立証することができなかった。 従って2008年の10月の大阪高裁判決で梅沢、赤松両隊長の名誉は事実上回復されたことになる。 隊長側の名誉毀損の請求が退けらた理由を、大阪高裁判決は「公務員である軍人は寛容であれ」というのだから、裁判長が岩波・大江を無理やり勝訴に持っていったとしか考えようが無い。 原告側は上告により完全勝訴を狙っているが、最高裁の判決いかんでは「戦後民主主義」の象徴とも言われる大江・岩波の権威が崩壊し、左翼陣営にとっては大きな打撃となる。 この裁判の事実上の当事者である沖縄タイムスは、最高裁で逆転敗訴したら社の屋台骨が大きく揺らぐと噂されている。 これまで『鉄の暴風』を通じて集団自決のあらゆる嘘を捏造してきた張本人だけに最高裁の判決を待つ間に時々、集団自決関連の記事をことさら大きく報道して、最高裁判事にプレッシャーを与えているつもりらしい。 12月1日にも一面と社会面のトップを使って言いがかりのような記事を掲載しているが、どうやら記事の中に「集団自決(強制集団死)」と書くことにより、大阪高裁で事実上否定された「軍命あるいは軍の強制による集団自決」を、読者や高裁判事に訴えているつもりなのだろう。 だが賢明な読者は騙されない。 沖縄タイムス12月14日付オピニオン欄の読者の「声」です。 批判もいいが足元を見つめて 大西誠人=49歳 (宜野湾市、団体職員) 1日付の本紙一面に、神奈川県教委作成の高校教材の誤りを指摘する記事があった。 しかし、教材の既述の部分関係を冷静に見ると、「4月には」は「沖縄本島に米軍が〜」に係っており、国語的に間違いとはいえない。 「4月に沖縄戦がた」との見出しを多少歪曲気味に感じたのは私だけか。 子どもらが使用する教材に間違いがあってはならない。 しかし、こうして他県で沖縄戦について積極的に取り組まれていること自体は私なりに評価したい。
一方、県内ではどれだけヒロシマやナガサキ等を取り上げ、いかほどの見識を持ちえているのか。 沖縄のことは理解してほしいが、他県のことには興味ない、ではあまりにも身勝手である。 県内で編集販売されている教材にも、例えばアメリカの紹介の地図でフロリダ半島に色がつけられていないなど多くの間違いを見つけることができる。 他社への批判もいいが、まずは自分自身の足元をしっかり見詰めるべきであろう。                          ☆ >「4月に沖縄戦がた」との見出しを多少歪曲気味に感じたのは私だけか ,いえいえ、大西さんだけではありません。 投稿者の大西さんは、せっかくの投稿が掲載されなくては元も子もないと考えたのか表現を抑えているが、筆者は当該記事を一瞥したときから「多少歪曲気味」どころか沖縄タイムスお得意の歪曲そのものだと感じていた。 で、問題の1日付け記事を参考のため以下に引用しておく。 高校教材 記述に誤り 「4月に沖縄戦がはじまった」
神奈川県教委が作成 2010年12月1日     神奈川県教育委員会が独自に作成した高校の日本史教材で、沖縄戦に関する記述に誤りがあることが30日までに分かった。1945年3月末の慶良間諸島の米軍上陸に触れず、「4月には沖縄本島に米軍が上陸し、沖縄戦がはじまった」と記されている。教材は同日の同教委臨時会で決定され、来春から日本史の必修化が先行実施される同県内の10校で使われる予定。同教委によると、編集過程で沖縄戦に関わる表現に異論が出たことはなく、教材の記述は最終案との位置づけだ。(粟国雄一郎、新垣綾子)  記述の経緯について、同教委は「担当者不在で1日に対応したい」(高校教育指導課)としている。  教材は、同教委が2012年度から全県立高校で目指す日本史必修化に向けて作成した「近現代と神奈川」(A4判68ページ)。大学教授や高校教諭、PTA関係者ら16人でつくる「日本史研究協議会」が、08年から内容の検討を重ねてきたという。  沖縄戦の記述があるのは、第4章「軍部の台頭から第二次世界大戦へ」の中の「日中戦争・太平洋戦争」の項。「4月1日の沖縄戦開始」の一文に続き、沖縄戦が本土侵攻を遅らせるための持久戦だったなどと記され、さらに詳しい説明が注釈で付けられている。  教材は9月29日の同教委臨時会で、いったん内容が決定されたが、その後に高教組や議会から、索引の欠落やデータ誤記などの指摘があり、製本を延期。修正した上で30日の臨時会で最終決定された。  日本史が必修化されると、生徒は日本史A、日本史B、県教委独自に作成した「近現代―」「郷土史かながわ」の計4科目から1科目を選択して履修する。 「集団自決」無視し間違い  県史編集委員の大城将保氏の話 米軍の沖縄攻略作戦であるアイスバーグ作戦が発動された1945年3月23日以降、沖縄全域で空襲や艦砲射撃が始まり、26日の慶良間諸島、4月1日の沖縄本島への上陸につながった。開始時期を4月1日とするのは、それ以前の空襲被害や沖縄戦を象徴する慶良間諸島での「集団自決(強制集団死)」を無視し明らかに間違いだ。                     ☆ >1945年3月23日以降、沖縄全域で空襲や艦砲射撃が始まり、26日の慶良間諸島、4月1日の沖縄本島への上陸につながった。開始時期を4月1日とするのは、それ以前の空襲被害や沖縄戦を象徴する慶良間諸島での「集団自決(強制集団死)」を無視し明らかに間違いだ。 沖縄タイムスが言いたいのは、現在係争中の「集団自決訴訟」で、事実上の当事者として、集団自決は軍の命令か少なくとも軍の「強制集団死」にしたいため、沖縄戦の開始を集団自決の始まった3月26日前後を起点にしたいだけの話である。 そしてあわよくば「集団自決(強制集団死)」と但し書きをつけて、最高裁判決に圧力を加えたいだけに過ぎない。 そもそも沖縄戦の開始を3月26日あるいは23日にしたら、その前年1944年10月10日に多くの死亡者を出した「10・10那覇空襲」は沖縄戦ではないということになる。  この件に関しては、「逆風って素敵だ!」の縁側さんが既に厳しく批判するだけでなく、電凸をして担当者から「見解の相違」という言質を取っているので、抜粋引用する。 ★以下沖縄タイムスへの電凸の抜粋引用です。
 縁側:沖縄戦が4月からはじまったで問題ないと思いますが・・  
 沖タ:3月末に慶良間に米軍が上陸しておりますから・・  
 縁側:太平洋戦争の中のある一つの戦いについて殊更に強調して月日まで正確を期する必要があるのですか?歴史はその時点だけじゃないのに。  
 沖タ:見方・考え方の違いですね。  
 縁側:おいおい、見方・考え方が違うことを許容するならなぜ、神奈川教委にこんな些細なことを指摘して一面に載せるひつようがあるの?ないじゃない全然。  
 沖タ:考え方の相違ですね。ご意見は承っておきます。  
 縁側:実際に、4月1日に本島上陸して本格的な沖縄戦がはじまったんだから問題ないよ。歴史の先生が何と言おうと問題ない。俺のとこに連れてきても構わねーぞ。それとね、本格的な沖縄戦が・・の「本格的な」を入れれば問題なかったのか?  
 沖タ:まぁ、そーですね。  ★引用終了 縁側さんが2日間に渡り、沖縄タイムスをぶった切っていますのでご参照下さい。 ⇒沖縄タイムスvs神奈川教育委沖縄タイムスvs神奈川教育委2   結局、神奈川県教育委は沖縄の基地外のような新聞とまともに遣り合ったら、たまらないと思ったのか、玉虫色の修正をして一見落着した模様。 それがこの記事。↓ 沖縄戦の記述修正 神奈川・歴史教材
「4月本島上陸」に改め
  2010年12月14日  神奈川県教育委員会が独自に作成した日本史の教材「近現代と神奈川」で、沖縄戦の開始を米軍が沖縄本島に上陸した1945年4月と表記していた件で、同教委は13日までに、記述を見直すことを決めた。沖縄戦の開始には触れず「4月には沖縄本島に米軍が上陸した」とし、脚注に「米軍は3月下旬に沖縄諸島を空襲し、慶良間諸島に上陸した」と書き加えた。また同じ教材の中で、硫黄島の米軍占領を2月としていた記述も3月に改めた。  沖縄戦に関する旧表記は「4月には沖縄本島に米軍が上陸し、沖縄戦がはじまった」となっていた。同教委は見直しの理由について「沖縄戦が4月に開始したという誤解を与える恐れがある」(高校教育指導課)と説明。何をもって沖縄戦の開始とするかには言及せず、4月1日の本島上陸に至る3月下旬の事実を脚注で書き加えた。  また硫黄島での日米の交戦について「1945(昭和20)年2月、激しい戦いの末、日本本土の一画である硫黄島が米軍に占領され」と表記されていたが「2月の米軍の上陸と3月の占領とが混同される恐れがある」として、2月の表記を3月に改めるなどした。  高校教育指導課によると、修正文はいずれも、事務局の同課でたたき台を作成。大学教授や高校教諭、PTA関係者らでつくる「日本史研究協議会」の各委員に諮り、意見を反映させ、教育長決裁を得たという。  教材は、2012年度から神奈川県内の全県立高校に広げる日本史必修化に向けて同教委が作成。11年度からは先行実施される10校で使用される予定となっており、約2000部が発行される。                      ★ 沖縄タイムスの焦りが垣間見れる「神奈川県教育vs沖縄タイムス」のお粗末でした。 これでは沖縄タイムスは何にでも噛み付く狂犬だ。 狂犬を軽くあしらった神奈川県教育委の対処は正解でした。(爆)
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