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前にこんなことを書いた。
「尖閣諸島を巡る日中の対立を機に、主権意識に目覚めた日本国民が、これまで無関心だった日本の固有の領土に関心を持つようになってきた。これは中国の恫喝が日本にもたらした一つの奇貨である。」と。
中国の恫喝が計らずも、平和ボケしていた国民に愛国心とか祖国愛について真剣に考える機会を与えることになった。
ところが戦後、連綿と続いてきた「戦後民主主義」の影響で、愛国心とか祖国愛というと一種のためらいや気恥ずかしさを伴う人が多い。
このような風潮を受けて、祖国愛はと問われ顔を赤らめたり答えに躊躇する人の何と多いことか。
愛国心や祖国愛については、世界中で日本人ほど関心の低い国民を寡聞にして知らない。
これらの気恥ずかしさを物ともせず真剣に祖国愛を論じたら何か特殊の思想の持ち主と看做されるのも事実である。
ところが家族を愛していることを恥ずかしいと思う人がいるだろうか。
「祖国愛は家族愛の中に生まれる」と昔の偉い人もいっているくらいだ。
もし家庭に理不尽に侵入し、暴力に及ぶ者がいれば、父親であれ母親であれ家族なら家族を守る何らかの行動を起こすだろう。
同じように祖国へも外敵が理不尽な侵略を試みるなら武器を手にとって立ち向かうというのが祖国愛であり、結果的に家族愛へも繋がっていく。
空襲の際、子供に覆いかぶさるようにして死んでいる母親の姿は身を挺して家族を救おうという母親の家族愛の極地である。
良識ある家族から育った若者は家族を愛し、何の気恥ずかしさも無く真剣に祖国愛を語ることができる。
また若者が祖国について真剣に語れる国が滅ぶことは無い。
朝っぱらから少し熱くなりすぎたが、昨日に続いて八重山毎日の奇妙な社説について。
沖縄の世論は沖縄タイムス、琉球新報という2大偏向新聞によって揺れ動くと書いてきたが、日本最南端の国境の島の新聞が中国の広報紙と化すのを座視するわけには行かない。
狼魔人日記も大忙しである。(笑)
次に引用するのは、5ヶ月も前の古い社説だが、
注目すべきは、中国船による尖閣沖の領海侵犯そして衝突という衝撃的事件の起きる2ヶ月ほど前の社説ということである。
にもかかわらず、中国に利するこの論調である。
★八重山毎日新聞 2010年7月28日
国は余計なことしないで
「対立の火種」自衛隊配備はお断りしたい ■石垣にも自衛隊基地
国はなんで余計なことをしようとするのだろう。去る20日付けの県紙で、これまで報道されてきた与那国だけでなく、宮古、石垣にも自衛隊を配備するというニュースがそれだ。
地元が表立って積極的に誘致したわけでもないのに、なぜ勝手に配備するのか。余計なお世話だという思いだ。しかし北沢俊美防衛相は20日の記者会見で具体的に検討を進める意向を示し、宮古や石垣に陸自普通科(歩兵)の数百人規模の国境警備部隊、与那国に同じ陸自の沿岸監視部隊数十人規模を5〜8年後をめどに段階的に配備を検討していると、かなり現実的だ。
この自衛隊配備の問題は与那国が積極的に誘致し同町の問題と思っていたら、これがいつの間にか島しょ防衛の名を借りて宮古、石垣に飛び火した形で「民主党の防衛政策は一体どうなっているのか」と正直驚いている。 ■ころころ変わる民主政権
昨年夏の政権交代直後、北沢防衛相は、与那国の陸自配備問題に関して中国、台湾を刺激することは避けたいと慎重姿勢だった。それがその後なぜそうなったのか、2011年度概算要求に調査費を計上する考えを表明して積極姿勢に転じ、そして今回の石垣、宮古への自衛隊配備拡大だ。
これでは基地の負担軽減とは裏腹で、新たに離島にも自衛隊の基地を張り巡らして増強し沖縄はまさに“基地の宝庫”であり、日米共同の要塞だ。
普天間問題で民主党は自公政権時に先祖返りしたが、与那国の問題も自公政権時の計画に回帰してしまった。沖縄の革新支持者にすれば自民と何が違うのか、公約に一貫性がなく、政権交代時のあのわくわくした期待感は今や大きな失望と怒り、不信に変わった。
先島や与那国への自衛隊配備は中国や台湾の反発を招き、緊張感を高めるというものだけでなく、それぞれの島の住民間にも自衛隊賛成・反対で対立の火種となるものだ。こうした住民同士の対立が、小さな島の発展に良い結果をもたらすとは決して思えないし国は余計なことをしてほしくない。 ■八重山を巻き込まないで
自衛隊が配備されると、数百人規模の自衛隊員が常駐し、石垣の町をかっ歩する。沖縄本島のように軍人の姿を見る機会の少ない石垣市民にとってそれはどういう光景に映るだろうか。特に高齢者には再び戦時中の悪夢、悲しい思いを呼び起こすことになるのか。
戦争を知らない世代が多数を占め沖縄戦の風化が進む一方で、自衛隊アレルギーの強い沖縄でも容認派が増えている。その島の容認派の皆さんも、住民同士の対立の火種がこの島に勝手にやってきて、そして基地負担が増強されるのは余程の国防論者でも、ありがたく歓迎とは思わないだろう。
それともまた与那国と同様、自衛隊で地域活性化論が出てくるのか。 国防は確かに国の専権事項だが、その国防に観光客でにぎわう平和で静かな小さな島々を巻き込まないでもらいたい。八重山はそうでなくても今現在国防に十分貢献している。竹島や尖閣諸島は人が住まないため日韓や日中、日台が領有権争いで対立している。
そういう意味で人々が暮らす国境離島の八重山は今でも十分に国防に貢献しているといえるだろう。それだけに国は少なくとも八重山抜きの別の方法で国防を考えてほしい。日本本土の皆さんは厄介者の米軍基地を沖縄に押し付けているが、わたしたちも国対国、住民対住民の対立の火種、騒動の火種となる厄介者はお断りしたい。 ☆ 何度も言うように石垣市は、今年の2月末の石垣市長選挙までは、極左独裁政権に君臨する大浜前市長が16年にも及ぶ反米、反自衛隊の施政を行ってきた。 その影響を受けた八重山毎日新聞が7月の時点で、未だに「極左独裁政権」の呪縛から醒めていなかったのか、絶滅危惧種の某政党のコピーのような論旨には、国境の島の新聞だけに呆れて言葉を失う。 突っ込みどころ満載だが、ひとつだけ指摘して後は読者の批判にゆだねたい。 >国は余計なことをしないで 家庭に侵入しようとする無法者に対し、父親が対策を講じようとするというのに「余計なことをしないで」と叫ぶ息子がいたら、よっぽどのバカか、さもなくば無法者の手先に決まっている。 八重山毎日の「余計なことをしないで」は、中国の手先と看做されても仕方が無い発言である。 読者の皆さんの活発なご批判を期待します。
☆ 「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー
日時:平成22年12月16日(木) 17:00〜17:30 受付 17:30〜19:00 セミナー 19:00〜20:30 忘年会
場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ 『ニライの間(セミナー) カナイの間(忘年会』
講師:宮本雅史 産経新聞社那覇支局長 『沖縄リポート』
山本秀也 産経新聞東京本社東アジア室長兼日本工業新聞社取締役 『虎口の沖縄ー中国の視点でみた戦略拠点』
会費:セミナーのみ参加=1,500円(食事はありません)
忘年会のみ参加=3,000円
セミナーと忘年会参加=4,000円
✿お問い合わせ✿ 沖縄「正論」友の会事務局(産経新聞社那覇支局内)
TEL 098−861−6778 FAX 098−860−3070 ★ ・・ご案内・・ ●シナの侵略「尖閣・沖縄」を守る沖縄県民緊急集会 ●沖縄から立ち上げる 「憲法九条改正」と「日の丸掲揚運動」 日時 12月19日(日) ★第一部 「日の丸行進」 集合時間:午後1:00 行進1:30〜2:30 集合場所:那覇市 とまりん広場(交番の隣の公園) 行進コース とまりん⇒福州園⇒波之上宮 *ご希望の方には日の丸国旗・竿セットを格安¥1,600にて現地販売致します。 ★第二部 講演・報告会 場所:波の上社務所 開場:3:00 開演:3:30 入場料: 無料 司会:仲村洋子 3:30 開演 司会挨拶 国家斉唱 3:35 開会挨拶 尖閣諸島防衛協会会長 恵忠久 弁士数名(中略) 4:40 閉会挨拶 日本会議宜野湾支部支部長 垣花恵蔵 4:45 開場閉会 主催:沖縄をシナの侵略から守る1,000人委員会 協催:JSN・沖縄婦人平和懇話会・尖閣防衛委員会・在日米軍基地ネットワークユニオン 後援:日本会議宜野湾支部 お問い合わせ: 090-1942-1675 仲村雅巳まで Image may be NSFW.
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「対立の火種」自衛隊配備はお断りしたい ■石垣にも自衛隊基地
国はなんで余計なことをしようとするのだろう。去る20日付けの県紙で、これまで報道されてきた与那国だけでなく、宮古、石垣にも自衛隊を配備するというニュースがそれだ。
地元が表立って積極的に誘致したわけでもないのに、なぜ勝手に配備するのか。余計なお世話だという思いだ。しかし北沢俊美防衛相は20日の記者会見で具体的に検討を進める意向を示し、宮古や石垣に陸自普通科(歩兵)の数百人規模の国境警備部隊、与那国に同じ陸自の沿岸監視部隊数十人規模を5〜8年後をめどに段階的に配備を検討していると、かなり現実的だ。
この自衛隊配備の問題は与那国が積極的に誘致し同町の問題と思っていたら、これがいつの間にか島しょ防衛の名を借りて宮古、石垣に飛び火した形で「民主党の防衛政策は一体どうなっているのか」と正直驚いている。 ■ころころ変わる民主政権
昨年夏の政権交代直後、北沢防衛相は、与那国の陸自配備問題に関して中国、台湾を刺激することは避けたいと慎重姿勢だった。それがその後なぜそうなったのか、2011年度概算要求に調査費を計上する考えを表明して積極姿勢に転じ、そして今回の石垣、宮古への自衛隊配備拡大だ。
これでは基地の負担軽減とは裏腹で、新たに離島にも自衛隊の基地を張り巡らして増強し沖縄はまさに“基地の宝庫”であり、日米共同の要塞だ。
普天間問題で民主党は自公政権時に先祖返りしたが、与那国の問題も自公政権時の計画に回帰してしまった。沖縄の革新支持者にすれば自民と何が違うのか、公約に一貫性がなく、政権交代時のあのわくわくした期待感は今や大きな失望と怒り、不信に変わった。
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自衛隊が配備されると、数百人規模の自衛隊員が常駐し、石垣の町をかっ歩する。沖縄本島のように軍人の姿を見る機会の少ない石垣市民にとってそれはどういう光景に映るだろうか。特に高齢者には再び戦時中の悪夢、悲しい思いを呼び起こすことになるのか。
戦争を知らない世代が多数を占め沖縄戦の風化が進む一方で、自衛隊アレルギーの強い沖縄でも容認派が増えている。その島の容認派の皆さんも、住民同士の対立の火種がこの島に勝手にやってきて、そして基地負担が増強されるのは余程の国防論者でも、ありがたく歓迎とは思わないだろう。
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そういう意味で人々が暮らす国境離島の八重山は今でも十分に国防に貢献しているといえるだろう。それだけに国は少なくとも八重山抜きの別の方法で国防を考えてほしい。日本本土の皆さんは厄介者の米軍基地を沖縄に押し付けているが、わたしたちも国対国、住民対住民の対立の火種、騒動の火種となる厄介者はお断りしたい。 ☆ 何度も言うように石垣市は、今年の2月末の石垣市長選挙までは、極左独裁政権に君臨する大浜前市長が16年にも及ぶ反米、反自衛隊の施政を行ってきた。 その影響を受けた八重山毎日新聞が7月の時点で、未だに「極左独裁政権」の呪縛から醒めていなかったのか、絶滅危惧種の某政党のコピーのような論旨には、国境の島の新聞だけに呆れて言葉を失う。 突っ込みどころ満載だが、ひとつだけ指摘して後は読者の批判にゆだねたい。 >国は余計なことをしないで 家庭に侵入しようとする無法者に対し、父親が対策を講じようとするというのに「余計なことをしないで」と叫ぶ息子がいたら、よっぽどのバカか、さもなくば無法者の手先に決まっている。 八重山毎日の「余計なことをしないで」は、中国の手先と看做されても仕方が無い発言である。 読者の皆さんの活発なご批判を期待します。
☆ 「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー
日時:平成22年12月16日(木) 17:00〜17:30 受付 17:30〜19:00 セミナー 19:00〜20:30 忘年会
場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ 『ニライの間(セミナー) カナイの間(忘年会』
講師:宮本雅史 産経新聞社那覇支局長 『沖縄リポート』
山本秀也 産経新聞東京本社東アジア室長兼日本工業新聞社取締役 『虎口の沖縄ー中国の視点でみた戦略拠点』
会費:セミナーのみ参加=1,500円(食事はありません)
忘年会のみ参加=3,000円
セミナーと忘年会参加=4,000円
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TEL 098−861−6778 FAX 098−860−3070 ★ ・・ご案内・・ ●シナの侵略「尖閣・沖縄」を守る沖縄県民緊急集会 ●沖縄から立ち上げる 「憲法九条改正」と「日の丸掲揚運動」 日時 12月19日(日) ★第一部 「日の丸行進」 集合時間:午後1:00 行進1:30〜2:30 集合場所:那覇市 とまりん広場(交番の隣の公園) 行進コース とまりん⇒福州園⇒波之上宮 *ご希望の方には日の丸国旗・竿セットを格安¥1,600にて現地販売致します。 ★第二部 講演・報告会 場所:波の上社務所 開場:3:00 開演:3:30 入場料: 無料 司会:仲村洋子 3:30 開演 司会挨拶 国家斉唱 3:35 開会挨拶 尖閣諸島防衛協会会長 恵忠久 弁士数名(中略) 4:40 閉会挨拶 日本会議宜野湾支部支部長 垣花恵蔵 4:45 開場閉会 主催:沖縄をシナの侵略から守る1,000人委員会 協催:JSN・沖縄婦人平和懇話会・尖閣防衛委員会・在日米軍基地ネットワークユニオン 後援:日本会議宜野湾支部 お問い合わせ: 090-1942-1675 仲村雅巳まで Image may be NSFW.
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