■ご案内■
* 世日フォーラム「沖縄と日本の未来を考える講演会」 のご案内 *
沖縄県元副知事の牧野浩隆氏を講師にお招きして世日フォーラムを開催する運びとなりました。演題は「日本の安全保障と沖縄」です。米軍基地が沖縄にできた理由、現在の地域の安全保障環境、共産主義の本質など、多角的にお話ししていただく予定です。奮ってご参加いただけますようお願いいたします。
演 題: 「日本の安全保障と沖縄」
講 師: 牧野浩隆元副知事
日 時: 平成二十九年六月十七日(土) 午後六時十五分開場、午後六時半開始
場 所: 沖縄県総合福祉センター 5F (那覇市首里石嶺町四-三七三-一、石嶺小学校向かい)
会 費: 千円
問合先: 世日フォーラム沖縄事務局
電話:090-1945-9217(豊田)
senichiforum_okinawa@yahoo.co.jp
祝!「共謀罪」成立! きょうのテーマは 「凶悪犯・山城被告が国連で晒し者」。 今朝の沖縄タイムスは「共謀罪」法が成立したことで、合計六面を使って大発狂! 下手すると自社の記者も「共謀罪」の対象になりかねないから発狂するのも当然だが・・・。(爆) 本来なら一面トップか社会面トップを飾るはずだった山城被告の「国連演説」は六面に押しやられていた。(涙) 山城議長 国連で声明 反基地抗議の市民 政府が弾圧 人権侵害 理事会で訴え 事前に前宣伝を繰り返し、エース記者の阿部岳記者をジュネーブまで派遣した割には寂しい記事だ。 山城被告の出発まで報道する念の入れようだった。 「5カ月拘束された体験語りたい」 沖縄平和運動議長、国連報告へ出発 沖縄タイムス 2017年6月14日 11:05 スイス・ジュネーブで開かれている国連人権理事会で演説するため、沖縄平和運動センターの山城博治議長ら… おまけに我那覇真子さんが前日、山城被告の正体を「刑事被告人」であると暴露するスピーチをしており、その後に山城被告が「人権や表現の自由の弾圧」を訴えてもまともな人ならシラけた気持ちで聞いただろう。(涙) 「出鼻くじき作戦」の大成功である。 凶悪犯。山城被告が国連で恥さらしの巻である。(文末動画参照) 八重山日報は引き続き一面トップで報じているが中国語通訳に誤訳があったとようだ。 ■一面トップ 国内報道は「歪曲」 中国語通訳に疑問も 国連訪問の石井望氏 反基地運動に政府が圧力 人権理で山城議長が演説 産経新聞が援護射撃の報道をしているので紹介しよう。 山城博治被告が国連で演説 「平和的な抗議運動を行っている山城博治です」
6/16(金) 1:11配信
【ジュネーブ=原川貴郎】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の反対派リーダーで、沖縄平和運動センター議長の山城博治被告(64)=傷害などの罪で起訴、保釈=は15日、スイス・ジュネーブで開催中の国連人権理事会で英語で演説し、沖縄での反基地運動をめぐり「日本政府は市民を弾圧し、暴力的に排除するために大規模な警察力を沖縄に派遣した」などと訴えた。
山城被告は「沖縄における米軍基地による人権侵害に対し平和的な抗議運動を行っている山城博治です」と自己紹介し、微罪で逮捕され、勾留が5カ月に及んだことなどを説明した。
「自供と抗議運動からの離脱を迫られた。当局による明らかな人権侵害だ」とも主張し、「日本政府が人権侵害をやめ、新しい軍事基地建設に反対する沖縄の人々の民意を尊重することを求める」と語った。
☆
>沖縄平和運動センター議長の山城博治被告(64)=傷害などの罪で起訴、保釈=は15日、スイス・ジュネーブで開催中の国連人権理事会で英語で演説し、沖縄での反基地運動をめぐり「日本政府は市民を弾圧し、暴力的に排除するために大規模な警察力を沖縄に派遣した」などと訴えた。
>山城被告は「沖縄における米軍基地による人権侵害に対し平和的な抗議運動を行っている山城博治です」と自己紹介し、微罪で逮捕され、勾留が5カ月に及んだことなどを説明した。
事前の報道では山城被告は「人権や表現の自由の弾圧を受けている」と訴えるはずだったが、我那覇さんに「刑事被告人」の立場を暴露され、保釈中の身でありながら「国連で訴える自由」があるのに「表現の自由の弾圧」とはいえなかったのだろうか。お気の毒様。
また山城被告が、暴力や傷害罪・器物損壊などで逮捕・起訴されている凶悪犯であることを我那覇さんに暴露された後では、いくら「クルサリンドー山城」でも「平和活動家」などと自称せざるを得なかったのか。
さすがに「平和活動家」と自称するほど面の皮は厚くなかったのだろう。
折角、沖縄タイムスは山城被告を「反基地抗議の市民」と紹介してくれているのに・・・。
それにしても「平和的活動家」・・・・ウーン、初めて聞く文言だが、山城被告が帰沖後は「クルサリンドー山城」に代わって「平和的活動家」が山城被告の代名詞になるかも。
【おまけ】
2017.6.16 07:16更新
城博治被告の国連での演説全文
私は沖縄における米軍基地による人権侵害に対し、平和的な抗議運動を行っている山城博治です。
日米両政府は沖縄の人々の強い反対にもかかわらず、新たな軍事基地を沖縄に建設しようとしています。市民は沖縄の軍事化に反対して毎日抗議活動を行っています。日本政府はその市民を弾圧し、暴力的に排除するために大規模な警察力を沖縄に派遣しました。
私は抗議活動の最中、微罪で逮捕され、その後、2回さかのぼって逮捕されました。勾留は5カ月間にも及びました。面談は弁護士以外との接見を一切禁じられ、家族とも会うことを許されませんでした。私は自供と抗議運動からの離脱を迫られました。これらは当局による明らかな人権侵害です。
しかし私も沖縄県民もこのような弾圧に屈しません。私は日本政府が人権侵害をやめ、沖縄の人々の民意を尊重することを求めます。(共同)
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