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沖縄2紙に怯える自民党県連

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  よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします    自民党沖縄県連が、辺野古移設に関し従来の「名護市辺野古を含めたあらゆる選択肢を排除しない」から「辺野古移設を容認し、早期返還を実現する」との表現に改め、辺野古容認を明文化したよいう。   これを聞いて「え?今頃?」、それも「『賛成』ではなく『容認』?」・・・などと、違和感を覚える保守系読者も多いだろう。   国は「辺野古が唯一」を繰り返し、県と全面対決を続けて最高裁を勝訴したというのに、今頃何じゃこりゃ。   沖縄県連は翁長知事に負けず劣らず「あらゆる選択肢」などと曖昧な態度で過ごしてきたことになる。   ということは絶えず沖縄2紙に媚を売る従来の姿勢を大事にしていたことになる。   明文化は遅きに失した感は否めないが、自民党県連も少しは進歩したのだろうか。   まぁ、やらないよりやっただけましなのだろう。   ところが、お立会い。   国は辺野古移設は「終わった」と認識しているのだ。   そして工事は粛々と進行中。   今頃「あらゆる選択肢」「容認」「賛成」などと騒いで一体何の足しになるというのだ、県連さん。   沖縄タイムス+プラス ニュース 辺野古移設容認を決定 自民沖縄県連が大会 「まっとうな政治つくる」 2017年4月9日 05:00  

 自民党沖縄県連(照屋守之会長)は8日、那覇市内のホテルで第48回県連大会を開き、2017年度の活動方針や予算を決定した。米軍普天間飛行場返還問題を巡る方針は従来の「名護市辺野古を含めたあらゆる選択肢を排除しない」から「辺野古移設を容認し、早期返還を実現する」との表現に改め、辺野古容認を明文化した。

党勢拡大に向けガンバロー三唱で気勢を上げる自民党県連の照屋守之会長(右から3人目)ら=8日、那覇市・ロワジールホテル 拡大する

党勢拡大に向けガンバロー三唱で気勢を上げる自民党県連の照屋守之会長(右から3人目)ら=8日、那覇市・ロワジールホテル

 照屋会長は大会で「自民県連は県政野党ながら、国の沖縄振興予算や税制の拡充を党本部や政府に働きかけた。翁長雄志県政は(辺野古問題で)国と対立し、信頼関係が完全に失われた。それを打開し、まっとうな政治をつくるのが自民県連だ」と強調。23日投開票のうるま市長選での勝利に向けた協力を呼びかけた。

 党本部から出席した佐藤正久副幹事長も「来年の知事選を勝利するためにも目の前のうるま市長選、その後の名護市長選をはじめ1つ1つの選挙が重要だ。責任ある政治を進めるためには選挙に勝たなければならない」と激励した。

 公明党沖縄方面本部長代行の糸洲朝則県議は「自公は国政、沖縄で成果を出してきた。すべてが100%一致するとは限らないが、選挙は地域住民のためになにが必要なのかを考える必要がある」として自民、公明の連携を継続する考えを示した。

                ☆

>米軍普天間飛行場返還問題を巡る方針は従来の「名護市辺野古を含めたあらゆる選択肢を排除しない」から「辺野古移設を容認し、早期返還を実現する」との表現に改め、辺野古容認を明文化した。

「辺野古容認」を明文化しただけ進歩したのだろうが、最高裁判断で「辺野古が唯一」を主張する政府が勝訴したのだから「容認」ではなく「賛成」にしていたら、まだ良かったのだが・・・。

沖縄県連は、沖縄2紙に媚びる体質は依然として抜け切っていないと見た。

 

辺野古移設容認の政策を正式決定…自民沖縄県連 読売新聞 2017年04月08日 19時00分  

 

特集 基地移設 

 

 自民党沖縄県連は8日、那覇市内で県連大会を開き、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設容認を明記した政策を正式決定した。

 

 

 

 これまでの「あらゆる可能性を追求」との文言から変更し、移設に反対する翁長(おなが)雄志(たけし)知事との対決姿勢を鮮明にした。

 

 大会終了後に記者団の取材に応じた県連の照屋守之会長は、昨年12月の辺野古移設を巡る訴訟の最高裁判決で、翁長氏側の敗訴が確定したことを踏まえ、「問題解決のために、やむを得ず『容認』ということになった」と説明した。

 

 この日、県連が決めた政策では、「辺野古の代替施設への移設以外に現実的な方策が見いだせない」としたうえで、「移設を容認し、(普天間飛行場の)早期返還の実現を図る」とした。

 

2017年04月08日 19時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

                    ☆

>記者団の取材に応じた県連の照屋守之会長は、昨年12月の辺野古移設を巡る訴訟の最高裁判決で、翁長氏側の敗訴が確定したことを踏まえ、「問題解決のために、やむを得ず『容認』ということになった」と説明した。

記者の質問を受けると「やむを得ず『容認』」などと、媚びる言葉が出る間は、自民党県連の再生は絶望的。

仲井真前知事の頃に比べて沖縄2紙のフェイクニュースも全国的に知られるようになった。

それでも、この体たらく。

何故「沖縄2紙は特定勢力のコマーシャルペーパー」程度の痛烈な批判精神のある政治家は出てこないのだろうか。

 

自民党県連の沖縄2紙に対する遠慮がちな言動に対し、東子さんが遠慮なく批判のコメントを下さっている。

自民党県連の再生のための毒舌だが、わかってくれるかな。

無理だろうな~。

東子さんのコメント。

遠慮がちに言おうが、配慮した言い回しをしようが、どうせ、裏切者扱いされるのだ。
堂々言え。

「辺野古移設を容認 自民県連、大会で承認 2017年4月8日 13:50」
自民 県連 辺野古移設 容認
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-475220.html

>普天間飛行場の5年以内の運用停止については「辺野古の代替施設への移設作業が順調に進んでいることが前提にあったことは十分に推測できる」

推測?
前提だったとはっきり言え。
「前提だった」と言えなければ、翁長知事に「国の不作為」と言われたら、返せないぞ。


「辺野古移設容認の政策を正式決定…自民沖縄県連 2017年04月08日 19時00分」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170408-OYT1T50131.html?from=ytop_ylist

>県連の照屋守之会長は、
>「問題解決のために、やむを得ず『容認』ということになった」と説明した。

やむを得ず?
山城被告のマネか?
久辺3区の民意を尊重すると、堂々言え。


「辺野古移設容認を決定 自民沖縄県連が大会 「まっとうな政治つくる」 2017年4月9日 05:00」
普天間移設問題・辺野古新基地 自民党
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/92369

>「名護市辺野古を含めたあらゆる選択肢を排除しない」から「辺野古移設を容認し、早期返還を実現する」との表現に改め、辺野古容認を明文化した。

辺野古移設を容認?
久辺3区が条件付き容認があってこそ「早期返還を実現する」のだから、はっきり感謝の言葉を言え。

 

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