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辺野古移設をめぐり国と県が法廷で再対決!?
そんな、バナナ!
辺野古移設について国は昨年の最高裁勝訴により「終わった」案件と看做している。
しかも翁長知事は法廷で(敗訴の場合)「判決に従がい協力する」との言質をとられ、「承認取り消し」を取り消している。
国はもはや何の権限も無い翁長知事の戯言に付き合っている暇は無い。
粛々と遅れた工事を進めればよい。
ところが何を血迷ったか、翁長知事は新たに「承認撤回」や期限切れの岩礁破砕許可で国に対抗するという。
工事が遅れた場合の損害金を個人的に支払う覚悟は有るのだろうか。
本日の沖縄タイムスの関連見出しの紹介。
■一面トップ
防衛局が海底掘削調査
辺野古 許可切れ後初作業
県、事前協議なく問題視
■二面トップ
海底掘削調査に見解の相違
県、調査前の協議必要
国、新たな許可は不要
県、行政指導検討
■社会面トップ
会場作業再開 地からずく
辺野古 市民、国の市政批判
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一方、4月1日発刊の八重山日報・本島は本日の紙面をどのように報じているか。
■一面トップ
最高裁判決「決着でない」
県が基地問題でパンフ
再度の法廷闘争に現実味
辺野古移設、政府と沖縄県
先ず法治国家の一員である沖縄県が「最高裁判決は決着でない」とのパンフを配布しいている事実に開いた口が塞がらない。
ちなみに2日付八重山日報の一面トップは、
座り込み千日で抗議集会
地元住民の姿は少なく
沖縄2紙が報じる「市民」とは、「地元住民の姿は少なく」と沖縄2紙の嘘八百を見事に暴露している。
■
辺野古で国が海底掘削 岩礁破砕許可切れ後に初作業 県は行政指導も 沖縄タイムス 2017年4月4日 07:49名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は3日、米軍キャンプ・シュワブ沖合で海底を掘削するボーリング調査を実施した。1日に岩礁破砕許可が切れて以降初めての海上作業で、県は漁業取締船「はやて」を派遣して作業を確認した。県は4日以降、防衛局へ作業内容の照会や行政指導などの対応を検討する。
拡大するスパット台船にやぐらを設置し、海底ボーリング調査の準備をする作業員=3日午後3時21分、名護市辺野古沖
防衛局は午前9時50分ごろ、固定したスパット台船3基のうち1基で掘削棒を海中に下ろす作業を開始。午後3時半までに、スパット台船3基とクレーン船1隻の計4地点で掘削作業をした。
県は、ボーリング調査に当たっては事前にどのような調査をするか「協議」が必要だとしており、県を無視する形で作業を継続する防衛局を問題視している。一方、防衛省はそもそも工事には岩礁破砕許可が不要との立場で、今後も作業を継続する意向だ。
防衛局は汚濁防止膜の設置が終了次第、早ければ4月下旬にも護岸工事に着手する方針。県は、護岸工事など大型浚渫(しゅんせつ)工事を確認した場合、明らかな破砕行為の可能性があるとして、潜水調査のための立ち入りなどを求める意向だ。翁長雄志知事は新基地建設阻止に向け工事停止を求める差し止め訴訟を検討し、埋め立て承認の撤回時期の本格検討に入る。
この日、防衛局はシュワブの海岸でネットに入れた石を岸辺へ敷く作業も実施した。護岸整備に向けた車両通行用の道路整備の一環とみられる。汚濁防止膜を海中に沈める作業のほか、陸上部では消波ブロックの型枠の準備作業も確認された。県は4日は取締船は派遣せず、陸上部から作業の様子を確認する方針。
一方、防衛局が2015年、翁長知事による作業停止指示の取り消しを求めて農相に審査請求していた問題で、防衛局は3日、請求の取り下げを水産庁に通知した。沿岸埋め立て工事に際し仲井真弘多前知事が出した「岩礁破砕許可」の期限が、3月末で切れたことに関連する措置。
☆
■東子さんの関連コメントです。
「辺野古岩礁破砕期限切れ 国工事続行、県は反発 2017年4月1日 07:30」
辺野古新基地 岩礁破砕 期限切れ
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-470905.html
>県は防衛局が許可を得ずに岩礁破砕行為に及んだ場合、工事差し止め訴訟の提起や県漁業調整規則違反による刑事告訴などを検討している。
刑事告訴ねぇ(ニヤニヤ
反対派シンパの茂木検事は、もういない。
異動でいなくなったなら、国の恣意がぁぁぁと言える。
※「茂木検事は反対派シンパ」を公けにすることだから、言った方が良いかどうかは、別よん(ニヤニヤ
でも、辞職。
茂木検事の意思。
島袋おばぁの告訴が10月。
半年経っても、起訴、不起訴、起訴猶予が、出ていない。
告訴、受理、起訴、……。
時間がかかれば、工事は、進む。
工事が進めば、「撤回」後の賠償額は膨らむ。
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