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訓練場受け入れは「苦渋の選択ではない。決断だ」

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■御知らせ■

 

美しい日本の憲法を作る

 

【憲法公開学習会 IN 琉球大学】

 

トランプ大統領が1月に誕生します。

 

世界は変わって、日米安保も見直される可能性出てきました。

 

中国が沖縄の領有権を主張してますが、この沖縄を守るためには、国防の強化を勉強する必要あります。

 

その要である、憲法を勉強しましょう!

 

 百田尚樹らの憲法ビデオも上映予定です。

 

 参加費無料です。ぜひ誰でもおいでください!!!! 

 

●日時  2016年12月14日 19:00 - 21:00

 

●場所  琉球大学工学部 1号館3F 322教室  地図

 

●会費  無料

 

●主催  ファイヤー和田 知久 琉球大学 工学部 情報工学科 教授
(兼)琉球大学 評議員、工学部 副学部長
〒903-0213 沖縄県西原町千原1番地

 

E-mail: wada@ie.u-ryukyu.ac.jp

 

FaceBookPage
https://www.facebook.com/events/196474700759769/

 

 http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~wada/Welcome.html

 

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北部訓練場の「返還式」が約2週間後に迫ってきた。

翁長知事にとって決断の時が迫ってきた。

沖縄2紙は翁長知事への招待状が来ないのを期待していたようだが、知事は招待状の未着を理由に出席か否かの態度を明確にしてこなかった。 

だが、菅官房長官やケネディ米国大使が出席する最大規模の米軍基地返還式に翁長知事が招待されないわけがない。

本日の沖縄タイムスには知事への招待状についての報道はないが、招待状は既に届いているという。

またしても産経新聞がすっぱ抜いたようだ。

不都合な真実は黙殺する沖縄2紙の本領発揮である。


産経新聞 2016.12.9 20:19更新


翁長雄志沖縄知事宛てに招待状 北部訓練場の返還式典
 防衛省沖縄防衛局は9日、名護市で22日に開く米軍北部訓練場(東、国頭両村)の過半の返還式典で、翁長雄志知事宛ての招待状を県の担当者に手交した。翁長氏は出席するかどうか明言しておらず、対応が注目される。

 防衛局は9日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古を含む米軍キャンプ・シュワブでの陸上工事をめぐり、隊舎移設で追加工事の入札も公告した。すでに契約している業者が近く工事を再開する。

                 ☆

>翁長氏は出席するかどうか明言しておらず、対応が注目される。

 

「返還式」に参列する政府側代表は菅官房長官だが、菅氏には「沖縄米軍基地負担軽減大臣」という別の肩書きがある。

 沖縄側の「米軍基地負担軽減」の最高責任者である翁長知事が、最大規模の基地返還式の出席を拒否する理由がない。

 唯一欠席の理由としては沖縄2紙の批判が怖いだけである。

 そうそう、現在留置場にいる「くるさりんどー山城」こと山城博治容疑者が釈放されたとき、「くるさりんどー」と面罵されるのも怖いだろう。(面罵だけでなく「くるさりんどー」を実行される可能性もある) 

仮に知事が公務を理由に欠席したらどうなるか。

県知事にとって、最大規模の米軍基地の返還式以上に重要な公務など考えられない。 したがって欠席自体が国への宣戦布告を意味する。

結果的に二階幹事長らによる協調ムードに冷水を掛けることになる。副知事クラスの代理出席もあるが、知事の欠席には変わりはないので、協調ムードの終焉に変わりはない。

 

八重山日報の本島版発行が本決まりのようだが、沖縄2紙が報じない県議会の様子も詳しく報じている。

知事の「公約違反」追及 北部訓練場問題で自民 県議会一般質問

 県議会12月定例会は8日、一般質問の日程に入った。米軍北部訓練場の部分返還に伴うヘリパッド移設工事で、翁長雄志知事が「苦渋の選択」と発言したことに対し、自民党が「ヘリパッドを容認したと受け止められても仕方がない」(島袋大氏)などと追及した。
 島袋氏は「こんないい加減な発言が知事の発言なのか」と疑問視。翁長知事が知事選出馬時にヘリパッド建設反対を明言していたと指摘し「公約を破った」と批判した。
 知事が米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対していることを挙げ「何で辺野古は反対で高江は容認なのか。どちらも条件付きの返還だ」と切り込んだ。
 花城大輔氏は「知事は、SACО(日米特別行動委員会)合意推進とヘリパッド反対の矛盾を整理することなくここまで来た。知事がしっかりした情報を発信しなかった結果が、高江の住民生活の混乱を招いた」と知事発言の矛盾を突いた。

 ▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

 

10日付八重山日報にこんな記事が。

「ヘリパッド容認、改めて否定

副知事の新聞社訪問批判

末松文信氏(自民)は、名護市移設を受け入れを表明した故・岸本建男元名護市長が「苦渋の選択ではない。決断だ」と語ったと紹介。「政治家の責任の重さを感じた。苦渋であろうと何であろうと知事の選択に変わりない。知事発言は(ヘリパッド移設)容認だと理解する」とただした。(略)

知事選出馬事「新基地建設反対」「オスプレイ配備反対」などを掲げていたことに関連し、謝花喜一郎知事公室長は建設されるヘリパッドについて「元々北部訓練場に備えられている機能であり、新基地とは捉えていない」と説明した。

県紙2紙が知事発言を「容認」と報道した翌日、安慶田光男副知事が両新聞社を訪れて意見交換した点で、この際に新聞社側からの要望があり、二日後、知事の釈明会見がセッティングされたことが明らかになった。安慶田副知事は「けして圧力をかけたのではない」と協調。 照屋氏は「翁長県政にとって都合の悪い報道をされると、いちいち新聞社に調整しにいくのか。県政は毅然として「仕事をしないといけない。県紙にも失礼だ」と(批判した。

 

>名護市移設を受け入れを表明した故・岸本建男元名護市長が「苦渋の選択ではない。決断だ」と語ったと紹介。

>「政治家の責任の重さを感じた。苦渋であろうと何であろうと知事の選択に変わりない。知事発言は(ヘリパッド移設)容認だと理解する」とただした

政治家は結果がすべて。

結果をさておいて、苦渋の決断などと弁解しても、有権者は結果で判断する。

「苦渋の選択」で釈明できるなら、知事ほど気楽な家業はない。

 

22日の「返還式」を目前に、拳を突き上げるだけでは何の結果も生まない。

「悪あがき」といわれても仕方がない。

もはた「ヘリパッド建設=北部訓練場の返還」を止めることは誰も出来ない。

県内移設阻止訴え700人 高江で県民集会 2016年12月10日 14:00

 

 【ヘリパッド取材班】「高江オスプレイパッド建設・辺野古新基地を許さない緊急県民集会」(基地の県内移設に反対する県民会議主催)が10日午前11時、東村高江の米軍北部訓練場のN1地区ゲート前で開かれ、主催者発表で約700人が参加した。東京など全国各地で同時刻に基地建設反対の市民らが連帯し、米軍北部訓練場の新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設と米軍普天間飛行場の移設に伴う辺野古新基地建設への反対の声を上げた。
 集会の冒頭であいさつしたヘリ基地反対協議会の具志堅徹さん(元県議)は高江、辺野古、伊江島の基地建設が連動していることを指摘し「(基地反対運動で)全国が連帯し、(米国の)退役軍人の皆さんも(在沖米軍基地問題を)発信している。この連帯を大きくしていこう」と述べ、国内外で世論を高め、基地の県内移設阻止を呼び掛けた。【琉球新報電子版】

高江のオスプレイパッドや辺野古新基地建設に反対し気勢を上げる集会参加者ら=10日午後0時9分、米軍北部訓練場のN1地区ゲート前 忘れずに人気blogランキングへクリックお願いします

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