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22日の「返還式」、知事の本意を知る踏み絵

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【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファク】

■公開対談の御知らせ■

12月19日(月)
開場18:30
開演19:00~ 2H予定...
場所 浦添市社会福祉センター
大研修室 (200名収容)
参加費 ¥500

コーディネーター・我那覇真子
主催 琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会

第一部 ロバート・エルドリッヂ博士・篠原章博士
公開対談『トランプ時代の在日米軍ー沖縄の基地はどうなるのか』 
第二部 特別登壇・依田啓示
シンポジウム「2016年高江の夏ーそこで何が起こったのか

画像に含まれている可能性があるもの:5人、テキスト   翁長知事が北部のヘリパッド建設を事実上容認したことで、沖縄2紙が猛反発。 これに驚いた知事が鎮火の記者会見を開いた。 だが、今朝の沖縄タイムスは知事批判の炎は鎮火どころか延焼の兆しさえみせている。 関連見出しを紹介する。 ■三面トップ オスプレイ配備分岐点 【翁長知事】 着陸対容認を否定 【日米政府】 県民に隠し続けた計画 【14年知事】 「配備撤回」公約当選(引用者ー※この部分の記事を文字起し) ■社会面中段 高江 着陸帯阻止へ誓い 集会に250人 H地区 工事遅れか   ※県内では配備反対の県民大会が開かれ、抗議運動は普天間」飛行場のゲートを封鎖する辞退に発展。 しかし、12年10月に12機が飛来。13年1月、41市町村長や議長、県議らが参加し、配備撤回を求める建白書を安倍晋三首相に手渡したのも無視される形で、13年8~9月に残り12機が強行配備され、24機体制となった。当時那覇市長として建白書提出の中心的役割を担った翁長氏は14年11月の知事選で、辺野古新基地建設反対とオスプレイ配備撤回を公約に掲げ当選した。 「辺野古」では埋め立て承認取り消しの具体策を打ち出す一方「高江周辺ヘリパッド」は「今の状況では『分かりました』とは言えない」(15年12月)、「(当時を)強行に着手する政府の姿勢は到底要因で着ない」(16年7月)と慎重な物言いで反対とは明言せず、支持者からも「分かりづらい」と指摘があった。   沖縄タイムス+プラス ニュース 翁長知事の冒頭発言全文(12月2日、沖縄県庁) 沖縄タイムス 2016年12月3日 16:00  

 米軍北部訓練場のヘリパッド建設を巡り「苦渋の選択」と発言した件について、翁長雄志沖縄県知事が2日、記者団に説明した内容は次の通り。

取材を終えて会見場を後にする翁長雄志知事=2日午後、県庁
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取材を終えて会見場を後にする翁長雄志知事=2日午後、県庁

 去る11月28日に行われた知事就任2周年合同インタビューでの私の発言について、一部のマスコミにおいてヘリパッド容認、公約違反であるとの報道がされた。このことは、私の真意とは大きくかけ離れており、本意ではないので、私の考えを正確にお伝えしたいと思う。

 まず、強調しておきたいのは、私は「建白書の精神に基づき、普天間飛行場の開鎖・撤去、辺野古新基地の建設・オスプレイの配備に反対」を公約に掲げており、オスプレイが使用するヘリコプター着陸帯については、一度も容認と発言したことはない。

 私は、先のインタビューにおいて、北部訓練場なども苦渋の選択の最たるものと申し上げた。

 SACO合意の着実な実施において、北部訓練場の約4千ヘクタールの返還について異議を唱えることはなかなか難しいということ、一方で、北部訓練場はSACO合意には含まれていなかったオスプレイが環境影響評価を行うこともなく飛び交っていること、さらには、ヘリコプター着陸帯の工事については、政府はことあるごとに、地元に丁寧に説明するとしているが、自衛隊ヘリコプターの投入や工事期間の一方的な短縮を行うなど、その実態はかけ離れたものとなっており、そのような政府の姿勢は到底容認できるものではない。

 そのようなはざまで県政を担う状況を「苦渋の選択」と申し上げたところであり、決して容認したわけではない。

 私は、2年前の知事選挙で辺野古に新基地を造らせないこと、オスプレイ配備に反対することを公約に掲げ、信念をもって取り組んでいる。

 今後も、辺野古に新基地を造らせないことを県政の柱とし、県の有するあらゆる手法を用いて取り組むとともに、普天間飛行場の5年以内運用停止等の実現、また、オスプレイの県外配備の実現に向けて取り組んでいく。

 それによって東村高江周辺のヘリコプター着陸帯の存在価値は失われ、この問題は収斂(しゅうれん)されていくものと考えている。

 引き続き、「建白書の精神に基づき、普天間飛行場の開鎖・撤去、辺野古新基地の建設・オスプレイの配備に反対」との公約の実現に向けて取り組んでいく。県民の皆さまの御理解をよろしくお願い申し上げる。

 返還式典については、現時点で案内はないので、言及することは差し控えたいと思う。

                                          ☆

 翁長事が、高江ヘリパッド建設を事実上容認した。

 

知事の「容認」発言で、沖縄2紙は、これまで封印してきた知事批判解禁し、一斉に知事批判を開始した。

 

新聞の知事批判に対し、知事は「オスプレイ配備撤回で物事は収れんされるのではないか」と釈明するが、「既にオスプレイは飛んでいる。知事は一度も現場を見に来ていない」「公約違反だ。高江を切り捨てるのか」など支援者の批判の声が上げている。

 

高江ヘリパッド建設で県民の目は高江界隈に集中しがちだが、知事はすでに辺野古基地の陸上工事を容認している。

  翁長知事のヘリパッド容認で、知事に対する国の包囲網は日に日に狭まってきた。   今月22日に予定されている北部訓練場の「返還式」への出席について、知事は「現時点で案内はないので、言及することは差し控えたいと」と態度を明らかにしていない。   だが、最大規模の米軍基地返還の祝典に、県知事が招待されないはずはない。   この期に及んで翁長知事が出席拒否をするとは考えにくい。   では、出席した場合知事が「返還歓迎」を意味する慶賀のコメントをするか。   それとも沖縄2紙の批判を恐れて「(返還)反対」のコメントをするか。   22日の「返還式」は、国と対決してきた翁長知事の今後の姿勢を占うリトマス試験紙である。   琉球新報は「出席」しただけで、「知事の本意が分かるなどと脅迫めいた記事で知事の出席をけん制している。

 

 

 「知事本意、式典出席可否で分かる」 着陸帯反対で市民ら集会

琉球新報 2016年12月3日 13:34

 

  米軍北部訓練場の新たなヘリパッド建設に反対して座り込む人々=3日午前、東村高江の同訓練場「N1地区」ゲート前

 【ヘリパッド取材班】東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設で3日午前、市民ら約250人が同訓練場「N1地区」ゲート前で集会を開き、建設に反対する意思を示した。
 この日は毎週土曜の一斉行動の日で、月曜と水曜にも実施されている。
 元裁判官でうるま市具志川9条の会の仲宗根勇共同代表はあいさつで、翁長雄志知事がヘリパッド建設を容認したと報道されたことを「不本意」としたことについて「その弁明が本物かどうかは、22日に予定される返還式典に翁長知事が出席するかどうかで分かる」と指摘した。【琉球新報電子版】

22日の「返還式」は翁長知事が敵か味方かを炙り出す踏み亜である。

翁長知事が「返還式」に集積した瞬間、「市民ら」は翁長知事を敵と看做し、沖縄2紙と同様に知事批判を開始するだろう。

翁長知事は決して「良い正月」を迎えることは出来ないだろう。

 

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