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「狼魔人日記」まとめサイト
2016年09月08日10:07 確信犯かうっかりミスかはさておき、蓮舫氏の二重国籍は確定的のようだ。 ただ一部の蓮舫ファンの中には、二重国籍は違法だが犯罪ではないし罰則もないので大した問題ではない、という弁護論がある。 蓮舫氏が一般の主婦なら、この論も肯定せざるを得ないが、蓮舫氏は国民の負託を受けた国会議員である。しかも野党第一党の党首候補であり、場合によってはわが国の首相をも務める有力国会議員だ。 仮に二重国籍がうっかりミスだったとしても、国会議員として問題発覚後の嘘の連発が問題だ。 蓮舫氏は嘘による経歴詐称で、国民を騙し国会議員になったことになるからだ。 「二重国籍」はともかく経歴詐称は公選法違反であり、国会議員として重大問題である。 先日も述べたが、蓮舫氏は即刻国会議員を辞職すべきだ。 以下、池田信夫ブログの引用です。 蓮舫氏は「二重国籍」より嘘が問題 やっと朝日新聞が蓮舫問題を取り上げた。「蓮舫氏への批判が広がったのは、元通産官僚の大学院教授の指摘を、ネットの言論サイト『アゴラ』が取り上げ、夕刊フジが報道したのがきっかけ」という書き方はネットや夕刊紙をバカにしているのではないか。八幡さんの名前は、どこにも出てこない。 ここでも「二重国籍」は大した問題ではないというトーンだが、これまで書いたように二重国籍は違法だが犯罪ではない。それより問題は、東洋経済オンラインが指摘しているように嘘を重ねている蓮舫氏に代表の資格はないということだ。先週の月曜にアゴラと夕刊フジに掲載する前に蓮舫事務所に事実を確認したが、今に至るも正式の回答がない。
その後もこの問題にまったく言及しなかったが、先週の土曜の「ウェークアップ」で辛坊治郎氏に質問されて「私は生まれたときから日本人です」という一方で「籍抜いてます。高校3年の18歳で日本人を選びましたので」という矛盾した答をしている。
【動画】蓮舫「台湾籍は抜いている 高校3年で日本人を選んだ」
この「生まれたときから日本人」は嘘である。その後、産経新聞の質問に対して「生まれ育った日本で、ずっと日本人でありたいという思いで強く言ったが、法律的には昭和60年から本人だ」と答えているが、「生まれたときから日本人です」というのは経歴の陳述で「日本人でありたい」という願望ではない。
「18歳で籍を抜いた」という話も、嘘である疑いが強い。正確には17歳のとき彼女は日本国籍を取得したが、台湾の国籍法では20歳にならないと国籍を喪失できない。未成年の子供に代わって父親が手続きできるのは一緒に帰化するときだけだが、父親は帰化していない。
このため今週の火曜に事務所スタッフが台湾の駐日代表処に行き、「改めて国籍放棄した」と発表したが、これはおかしい。国籍の喪失はすぐ確認できるはずなので、このときは国籍が存在していたものと思われる。
つまり30年以上にわたって、彼女は二重国籍だったわけだ。これについては菅官房長官が「22歳に達するまでにどちらかの国籍を選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失うことがある」とコメントしている。
さらに奇妙なのは、CREAの1997年2月号で「自分の国籍は台湾なんです」と語っていることだ。彼女は「編集過程で『(台湾)籍だった』という部分が省かれた」と弁明したが、このゲラは彼女が目を通したはずだ。編集部に音声ファイルが残っていたら、彼女の嘘は立証される。要するに、彼女の話は ずっと台湾国籍 18歳で日本に帰化して台湾籍を抜いた 生まれたときから日本人 と変遷しているのだ。このうち3は嘘だと認めたが、1と2は真偽不明だ。選挙公報にも2004年には「台湾から帰化」と書いてあり、2013年まで公式ホームページにも同じ記述があったが、今年の参院選のときは「帰化」の記述が消えている。
問題はこれが公職選挙法で禁じる「経歴詐称」にあたるかどうかだ。もし彼女が自分は台湾籍だと知りながら「台湾籍から帰化」と選挙公報に書いたら経歴詐称で議員資格を失うが、2004年の選挙公報は時効だ。経歴詐称には故意の立証が必要だから、彼女の嘘が単なる勘違いか、選挙のために「台湾人」から「日本人」に変えたのかが焦点だ。
民進党の代表選挙には経歴詐称を禁じる規定はないが、これは首相候補者を選ぶ重要な選挙なので公選法に準じて考えると、彼女が経歴を詐称したことは明らかなので、候補者としては失格だ。彼女の話は信用できないので、民進党の選管が調査して国籍喪失証明の提出を求めるべきだ。 ☆ 今朝の沖縄タイムスが、蓮舫氏の二重国籍問題にやっと重い腰を上げた。 三面の下段にこんな記事が・・・。 台湾の離脱 確認に時間 蓮舫氏の国籍問題 Q&A (略) Q なぜ再び、台湾籍放棄の手続きをしたのですか。 A 日本国を洗濯した際に台湾籍放棄を宣言した。当時は台湾語が分からず、父が手続きをしたということです。 最近になって放棄の事実確認を求めましたが、「時間が掛かる」と言われ、台湾の中日代表部に当たる台北註日経済文化代表処に書類を提出し、放棄手続きを改めて行ったと説明しています。 必死で問題を矮小化しようとする記事も嘘塗れだ。 質問は台湾籍放棄の「手続き」をしたか、と聞いているのに、台湾籍放棄を「宣言した」と答えたのにはコーヒーを吹いた。 国籍の放棄が「手続き」によらず「宣言」で可能とは噴飯ものである。 >正確には17歳のとき彼女は日本国籍を取得したが、台湾の国籍法では20歳にならないと国籍を喪失できない。未成年の子供に代わって父親が手続きできるのは一緒に帰化するときだけだが、父親は帰化していない。 国籍放棄の事実確認に「時間が掛かる」というのもうそ臭い。 国籍放棄はさておき、台湾籍の有無の確認なら、ネットが普及した現在、瞬時にして確認可能だろう。 >今週の火曜に事務所スタッフが台湾の駐日代表処に行き、「改めて国籍放棄した」と発表したが、これはおかしい。国籍の喪失はすぐ確認できるはずなので、このときは国籍が存在していたものと思われる。 つまり、蓮舫氏は自分が現在も台湾籍を有するか否かを確認するのに「時間が掛かる」と、嘘の上塗りをしたことになる。 繰り返す。蓮舫氏は「二重国籍」より経歴詐称が問題だ。 経歴詐称を恥じて、一刻も早く国会議員を辞職すべきである。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします