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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします先日のエントリーで曲学阿世の憲法バカ、について書いた。
その憲法バカが参院選に出馬するという。
最近の沖縄タイムスの紙面に、「小林節」との文字が躍っているのをみて、憲法バカの大嘘談義を「小林節(ぶし)」と揶揄しているのかと思ったが、そうではなかった。
憲法バカ、いや憲法学者の小林節慶応大学名誉教授が、那覇で講演会をしたらしい。
⇒辺野古「沖縄に拒否権ある」憲法学者の小林節氏が講演
この小林氏、昔は保守系憲法学者として「集団的自衛権の行使は合憲だ」と主張しながら、
去年になって「違憲だ」とカメレオンのように意見を変えた。
さらに安保法を廃止する政治団体を立ち上げて参院選に出馬するという。
国民に信を問うのなら、何故180度意見が変わったのか、説明をすべきではないのか。
さもなくば「過去の学説は間違いだった」と謝罪すべきだ。
小林節氏、参院選出馬へ 憲法学者「反安倍政権」掲げ 2016年5月9日 11:54
小林節・慶応大名誉教授
安全保障関連法を「違憲」と指摘する憲法学者の小林節慶応大名誉教授(67)らが政治団体を設立し、夏の参院選に比例代表から立候補する意向を固めたことが9日、分かった。安倍政権への反対を掲げ、インターネットで賛同する候補者を募るという。
小林氏によると、安保法廃止、言論の自由確保、改憲阻止などを政策として掲げる方針。公選法で政党に準じた選挙運動ができる「確認団体」となるために、小林氏も含め候補者10人の擁立を目標とする。供託金や選挙資金についても、ネットで寄付を募る。
野党の統一名簿構想で民進党との連携を模索したが、同党幹部の理解を得られなかったという。(共同通信
小林節氏ら参院選出馬へ 「安保法廃止」で政治団体設立(5/9朝日)
安全保障法制を「違憲」として廃止を訴える憲法学者の小林節慶応大名誉教授(67)らが政治団体を設立し、夏の参院選に比例区から立候補する意向を固めた。「反安倍政権」を旗印に候補者をインターネットなどで募り、小林氏も含めて選挙運動が認められる10人以上を擁立する方針。9日に記者会見して発表する。
新たな政治団体は政策として、安保法廃止▽言論の自由の回復▽消費増税の延期▽原発廃止▽「憲法改悪」阻止――などを掲げる。参院選では、公職選挙法の規定で政党に準じた選挙運動が可能になる「確認団体」となるために、少なくとも候補者10人を立てる予定。立候補に必要な供託金も、ネットなどを通じて支援を募るという。
小林氏は昨年6月の衆院憲法審査会に参考人として出席し、集団的自衛権の行使を認める安保法制を「違憲」と指摘した憲法学者の一人。今年1月、有識者らと「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」(民間立憲臨調)を設立し、「安保法廃止」を掲げる野党間の選挙協力を呼びかけてきた。
☆
>新たな政治団体は政策として、安保法廃止▽言論の自由の回復▽消費増税の延期▽原発廃止▽「憲法改悪」阻止――などを掲げる
これでは「オール沖縄」と同じ「反安倍」だけの政策ではないか。
「反安倍」だけで政界に打って出ても、同じ目的の野党と票の奪い合いになり、結局は自滅するだろう。
メディアの言いたい放題や、自身のカメレオン意見を放置している現状で、「言論の自由の回復」など、ブラックジョークに過ぎない。
「憲法改悪の阻止」と言われても、これまで自衛隊の存在を認めてきた憲法バカが、いまさら何を言っても説得力はない。
昨年安保関連法案が成立し、今後、わが国が集団的自衛権を認めるようになれば、日米安保が強化され、日本の領土をより安全に守ることができるようになる。
憲法は国民を守る手段のであって最終目的目的ではない。
手段と目的を取り違えてはいけない。
手段が目的に適合していない場合は、手段をかえるか、解釈を変えればいい。
小林氏のように流行に合わせてカメレオンのように意見を変える学者のことを、曲学阿世の徒、と呼ぶ。
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