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翁長知事が全基地撤去と安保破棄?

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担当(090-2588-5051) 実行委員会準備会  

「嘉手納基地に米軍用爆撃機B-52我墜落し、嘉手納市街地にオスプレイが墜落したら米軍基地問題は一気に解決する」

これは翁長県知事の言葉らしいが、知事語録に次の一文も加えて欲しい。

「米兵が婦女暴行事件を起したら米軍基地問題は一気に解決する」

米兵暴行事件は、昨日で連続8日沖縄タイムスが狂喜乱舞だったが、本日はさらに加熱して合計5面に大見出し。号外まで出す有様だ。

■一面トップ

米兵暴行「許さぬ」

辺野古2500人抗議大会

全基地撤去求め決議

県議会きょう抗議決議

■二面トップ

米軍 命と人権軽視

さらなる被害断固拒否

米兵の外出禁止求めよ

性暴力を許さず

■三面トップ

女性や子 常に標的

市民抜本的解決訴え

暴行事件抵抗集会

新しい基地はいらない  稲嶺進市 名護市長

苦しむ被害者支えたい  高里鈴代氏 女性代表

■第二社会面トップ

基地撤去 響く気勢

被害の構図変える

子どもの夢守ろう

抗議 声上げ続ける

綱紀粛正 実行性を疑問視

■社会面トップ

人権侵害 怒りの波

被害実態 米国民も知って

集会参加 目標の倍

基地ある限り続く苦しみ

事件表出は氷山の一角

米兵暴行事件で本性を現した「市民団体」の本音を「全基地撤去」の見出しに垣間見ることができる。

 

「米兵の性暴力を許さない」 辺野古ゲート前で市民ら抗議

 

2016年3月21日 10:44

 

 名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では21日午前、新基地建設に反対する市民ら約30人が集まり、フェンスに「米兵の性暴力を許さない」「民意を無視するな」「県民弾圧を許さない」などと書かれた横断幕を張り付け、日米両政府や米軍に対し、抗議の声を上げた。

? 「沖縄は日本ですか」 姉の屈辱胸に辺野古へ 60年前米兵暴行 男性きょう集会参加

 同ゲート前では同日午後2時から、「海軍兵による性暴力を許さない緊急抗議集会」が開かれる。主催者は1千人規模の結集を目指し、参加を呼び掛けている。稲嶺進名護市長や賛同する政党、県議会各会派、団体の代表らも参加し、再発防止の徹底などを求める決議を採択する予定。

                ☆

沖縄タイムスの一面トップの写真には「全基地撤去」どころか、「安保破棄!」のプラカードも写っている。

当初は「オール沖縄」で辺野古移設を「県外」という運動だったが、いつの間にか「新基地建設反対」に変化し、「オール沖縄会議」も頃は共産党の主導が強くなり、「米兵婦女暴行」を機に「全基地撤去」そしてついには「安保破棄」にまでたどり着いてしまった。

■抗議決議文に「全基地撤去」の文言!

沖縄タイムスの三面に内閣総理大臣、米大統領ら関係者への抗議決議文が掲載されているが、同決議文に次の文言が記述されている。

「・・・以下の要求を決議し、強く講義する。

4・すべての米軍は沖縄から撤退すること。」

語るに落ちるとはこのことだ。

「米兵暴行事件」のどさくさに、共産党が牙を剥いてきたのだ。

日米の両首脳に「すべての米軍は沖縄から撤退」を要求することは、日米安保の否定であり、共産党の宿願である。

「オール沖縄」の後押しで、「日米安保に理解を示す」などと絵空事を言っていた翁長知事も遂に共産党の圧力を拒否できない立場に追い込まれてきたのだ。 

翁長知事を支える「オール沖縄」が「「オール沖縄会議」に変わって以来、全国的には忌み嫌われている共産党に主導権を奪われていく状況を東子さんがコメントされている。
⇒共産・志位委員長「批判的な立場は多数だ」強調 安保関連法

■東子さんのコメント

「【電子号外】辺野古で緊急集会 米兵暴行を糾弾 2016年3月21日 14:30」
注目 事件・事故 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=159603

>沖縄平和運動センターや県統一連などの団体でつくる「基地の県内移設を許さない県民会議」が主催している。
>同会議の中村司共同代表があいさつ


統一連、中村司氏。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/28/0db09bd98d0648950e9ee59c468b6e40.jpg


「オール沖縄会議」に統合されて以来、共産党の仕切りになりましたね。
「辺野古移設阻止」は共産党マター。
自然保護団体、ジュゴン保護、その他「オール沖縄会議」に参加した団体は、皆、共産党の駒。
辺野古基金は、「オール沖縄会議」の活動を支える資金源。
タイムス、新報は、意識高い系にありがちな正義感と人の好さを買われて、宣伝部として利用されている。

 

【参考】
沖縄に内なる民主主義はあるか「沖縄統一連は共産党 2014年08月26日」
http://hijai.ti-da.net/e6678973.html

>統一連が共産党の下部組織
>統一連の中村氏
>統一連は自然保護、人権などの大衆運動問題を扱うような民間団体ではない。
>それよりは統一連は大衆組織ではなく、それより上の段階の政治組織である。
>大衆運動をやりながら、大衆運動に集まった人たちを政治運動へと引き込んでいく目的を持った団体である。
>統一連代表幹事中村司氏の演説からそのことが分かる。

>安倍晋三内閣は集団的自衛権行使容認の閣議決定をし、そして名護市辺野古の新基地建設工事に着工した。
>絶対に許せない。命どぅ宝、建白書、平和憲法は一つに重なるが、新基地建設は三つのうちどれとも相容れない。
>            
>と中村司は述べている。
>辺野古埋め立てが大浦湾の自然破壊につながることを信じて集まった市民に安倍首相批判をし、反安倍政権、反自民党、反保守の思想を植え付けていくのが中村氏の目的である。
>○○自治労とか△△教祖というのは職場の団体だから大衆組織である。
>しかし、統一連は職場ではなく共産党思想を持つ人間の集団であり、政治組織なのだ。
>○○自治労とか△△教祖の上に存在し、大衆組織を先導する組織である。

 

共産党の悲願は、「全基地撤廃」。
辺野古移設阻止は、入り口。

辺野古新基地建設反対
  ↓
県内移設無しの普天間閉鎖
  ↓
無条件の普天間閉鎖
  ↓
沖縄から全基地撤廃
  ↓
日米安保破棄

と、辺野古移設阻止を入り口に、徐々に主張を変えて、気づけば「全基地撤廃、安保破棄」へが、シナリオだ。

さて、シュワブ・ゲート前や辺野古の海で、血が流されたらそれをきっかけに「全基地撤廃」を言おうと待ち構えていたが、なかなかそうならない。
和解が成って、工事中断。
毎朝の「工事車両阻止」も出来ない。

琉球新報辺野古問題取材班?@henokonow
3月18日金曜日です。シュワブゲート前は、辺野古移設反対の市民らは、午前6時台からの早朝行動を今日からは見合わせ、午前9時から集会、座り込みを開始しています。午前9時半現在、約30人が座り込んでいます#辺野古


そこに降って湧いた「米兵、準強姦事件」。
一気に、これで「基地を全廃」を主張できると、大張り切り。


山口泉 (反戦・反核・基本的人権)@yamaguchi_izumi
糸数慶子・参議院議員。「結論は明白。基地はなくすしかない。だがまだ私たちは国会では少数。安倍政治を許さず県民の命と暮らしを守って行く意思表示を、県議選・参院選でも示そう」このアピール前に、参加者が2500名を突破したと山城博治さん。 

 

【おまけ】

「捏造新聞」と自ら認めてしまった沖縄タイムスが、シリーズで「誤解だらけの沖縄基地」を必死に弁解しているが、嘘つき新聞に弁解されても誰も信用しない。

 

 

「辺野古」反対運動は日当制? 交通費・弁当代も自己負担【誤解だらけの沖縄基地】(22) 沖縄タイムス 2016年3月21日 07:01 辺野古反対運動で日当が出るというデマを信じた若者が本当にきた 運動の中心メンバーは行動費月1万円とガソリンの現物支給がある 海上行動者らの食費はヘリ反対協が負担。一般参加者の弁当は自腹  

 辺野古新基地建設の反対運動に、若い男性3人が手伝いに来たことがあった。様子が違うと感じた参加者の女性が「お給料もらえると思ってる?」と聞くと、「はい」。お金は出ない、と伝えるとばつが悪そうに帰っていった。

? 埼玉の獅子も辺野古新基地に反対 市民の座り込み続く

 「反対運動で日当が出る」という神話は、かなり浸透している。ネット掲示板ではこんな具合。「朝から酒を飲み、弁当をもらって日当2万円(中略)有名な話です」。宮古島市議は議場で同様の発言をした。

 「実際に来てみればいいのに」。島ぐるみ会議バスで県庁前からキャンプ・シュワブゲート前に通う女性(75)は言う。毎回、日当どころか乗車のため千円払う。1日おきに来るので月1万5千円になる。

 女性の収入は年金など月平均で9万円ほど。家賃3万4500円や食費を引くと余裕はない。そこで選んだのがガスを止めることだった。夏は水のシャワー、冬は電気ポットで少しのお湯を沸かして体を拭く。食事も電子レンジや炊飯器だけで工夫している。

 なぜそこまで、と尋ねた。「両親を戦争で亡くし、戦後も苦労した。新しい基地ができて、新しく苦労する人が出るのは嫌だから」。昔に比べれば、今の苦労は何でもないと笑った。

 名護市で反対運動を続けてきた市民団体、ヘリ基地反対協。連日、辺野古漁港そばのテント村に通う共同代表の安次富浩さん(69)にも聞いた。行動費は月1万円。あとはガソリンの現物支給を受ける。ただし、1万円は連絡の携帯電話代に消えてしまう。

 行動費は他に毎日の役割が決まっている中心メンバー数人に出ているだけだという。

 安次富さんは「個人負担が大き過ぎると運動が続かない。なるべく穴埋めしたいけど、それも一部しかできていない。まして、運動でもうけるなんて考えられない」と話す。

 海上行動のメンバーや、ゲート前のテントに泊まり込むメンバーの食費は反対協が負担している。

 「これだって海に沈められたり、寒い思いをしたりする人々へのせめてもの気持ち。弁当のためにこんな難儀をする人がどこにいますか。新基地を造らせない、その思いだけで集まっている」

 一方、昼間のゲート前では弁当も自己負担だ。県庁前発の島ぐるみ会議バスの車中では、大城博子さん(64)が毎日注文を取り、手配している。1個350円、17個なら5950円。個数ごとの合計金額を暗記してしまったという。

 代金を受け取り、弁当を手渡しながら言った。「日当、弁当付きなんて、うそも百回言えば本当になってしまうんでしょうか。ただ事実を知ってほしい」(「沖縄基地」取材班)

                            ☆ >名護市で反対運動を続けてきた市民団体、ヘリ基地反対協。連日、辺野古漁港そばのテント村に通う共同代表の安次富浩さん(69)にも聞いた。行動費は月1万円。あとはガソリンの現物支給を受ける。   >海上行動のメンバーや、ゲート前のテントに泊まり込むメンバーの食費は反対協が負担している。   嘘つき新聞が支給を受けた当事者取材しても真実を語るはずはないし、真実を語っても歪曲して報道することは誰でも知っている。

サヨク集会への動員に無料バス券を発行したことは、翁長氏が那覇市長当時既に映像で暴露されているし、普天間飛行場の野嵩ゲートではサヨク活動家が立ち去った後、日当明細を記した茶封筒が発見されている。

国民・県民の声を代表するのは、必ずしも辺野古基地前でデモをしたり、座り込んだりしている人たちではない。

政治家が真に恐れるべきは、多弁を弄さないサイレントマジョリティー(静かな多数派)であるはずだ。

サイレントマジョリティは沖縄2紙の捏造報道に気がつき始めている。

 

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