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小沢氏、ニコニコ動画で「国会での説明不要」
民主党の小沢一郎元代表は3日、インターネットサイト「ニコニコ動画」の番組で、自らの資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件について、「司法の手続きに入っている。司法で取り上げるものを立法府で議論するのはあまり妥当ではないし、必要もないのではないか」と述べ、衆院政治倫理審査会(政倫審)など国会で説明しない意向を表明した。
また、土地購入に関して小沢氏が2007年の記者会見で示した「確認書」が後に偽造とされた点について、小沢氏は「忘れていたから、気がついた時に作っただけだ」と釈明した。
小沢氏が公の場で事件について発言したのは、検察審査会の議決で強制起訴されることが決まり、離党などしない考えを表明した10月7日以来。
小沢氏の発言要旨はこちら。
(2010年11月3日21時52分 読売新聞)
◇
民主党・小沢一郎元代表の発言要旨
(資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件について)検察審査会で、もう一度法廷で明らかにすべきだという意見が出たから、司法の手続きに入っている。 三権分立から言えば、原則として、司法で取り上げられているものを立法府で議論するのはあまり妥当でないし、必要もないのではないか。 (岡田幹事長からの会談要請は)「こういう話をしたい」という説明が全くなかったから、「中身はどういうことか」というやり取りを1、2回した。最終的に、国会招致の話だと秘書を通じて聞いた。国会の中でやるのは、司法と立法の関係で、あまり妥当ではないのではないかと返事をした。 (国会招致は)国会として、党としてまず、どういう結論を出すか。岡田君と僕で個人的に話をすることではない。(今後の岡田氏との面会は)政倫審に出るべきだという議論が前提にありきではちょっと違う。 政倫審も証人喚問も基本的に秘密会だ。裁判は全部公開だ。「改めて公開の場でやりなさい」というのが検察審査会の意見だ。僕はそれに従って、もし公判ということになれば、そこできちんと説明したい。 (2010年11月3日21時55分 読売新聞)
◇ 「逃げも隠れもしない」は誰の台詞だったか。 国会招致を断る理由をいろいろ言っているが、結局、小沢氏は「敵前逃亡」を決意したわけだ。 当日記が断定したとおりに。 今度の理由は「わが国は三権分立」だからだって。(笑) 確か以前は「プロの検察官が不起訴にしたのだから・・・」とか、「何も疚しいことはないので逃げも隠れもしない」といっていたではないか。 当日記は早い時期から、小沢氏が見掛け倒しの臆病者で最後の土壇場では敵前逃亡すると断じていた。 小沢氏は敵前逃亡をする 臆病者の小沢氏は最後は敵前逃亡する! 小沢氏苦悶の表情!「逃げも隠れもしない」だって ネットとはいえ動画に出演するくらいならテレビに出演しないのは何故か。 鳥越俊太郎氏のような「小沢カルト」が仕切る番組だってあるではないか。 検察審査審議会が小沢氏の強制起訴を決めた翌日のテレ朝「スーパーモーニング」で、レギュラーの三反園氏が、小沢氏の強制起訴について解説していたら、カルト鳥越が突然ブちぎれて割り込んできた。 「国民世論という名の集団リンチ」だと。 これは驚いた。国民世論とか「国民目線」を盾に安倍元首相や麻生元首相を集団リンチにかけて辞任に追い込んだのは「鳥越氏とその仲間」ではなかったのか。
鳥越氏は、小沢氏が検察不起訴の時にも、「検察は公正に法にのっとって処分を下した」と、不起訴を大喜びを表し、同時に、「幹事長辞任の必要はない」と言ってのけていた。
そのときの「鳥越とお仲間達」のコメントを思い出してみよう。 ◆鳥越俊太郎:「(検察審の決議)は重く受け止めなければならないが、”市民目線”や”絶対権力者”の言葉で罪の判断をするのでは感情論に過ぎないのでは」。 ◆落合恵子:「メディアの報道で世論が作られ、それがこのような”市民目線”につながれば怖い気がする」。 ◆森永卓郎:「捜査のプロが不起訴と決めたのに市民のイメージで決まってしまうこと。そして全員一致で決まるというのがとても怖い」。 “市民目線”の大安売りには辟易するが、その市民目線で自民党に集団リンチをかけ、政権交代に成功したのではなかったのか。 ところが、その政権交代の功労者が起訴と決まったら「集団リンチ」と怒りまくる。 この「カルト仲間達」はダブスタというより集団無知で集団無恥なのだろう。 そもそも検察審査委員会とは、「検察官が独占する起訴の権限の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために」設けられたの。 つまり、裁判に民意を反映させるためであり、これは裁判員制度を導入したのと同じ理由で、起訴段階でも民意を問おうというもの。 他にも、検察の完全勝訴主義による不起訴処分へ民意を反映させるという意味もある。 日本の検察は99・8といわれる勝訴率を死守するため、絶対勝訴出来ると確信できるものでないとなかなか立件しない。 いったん起訴したら絶対勝訴を勝ち取るため、日本の検察には今回の大阪地検の証拠捏造という検察官にあるまじき不届き者も出てくる悪しき土壌が残存するのだ。 勝訴率99.8%と世界でも稀有な記録という詰まらん誇が、不起訴事案を多くして、ひいては小沢氏のような限りなく黒に近い灰色の被疑者も不起訴にしてしまう。 したがって小沢氏の不起訴は「青天白日の無罪」ではなく「限りなく黒に近い無罪」なのだ。 ■三権分立? 笑わせるな! 一般国民が不起訴になったのを国会に招致して喚問するなら、小沢氏の「三権分立論」も首肯できる。 だが、小沢氏は血税を使う公人であり、複数の政党の党首を務め、その政治活動には莫大な国民の血税が使われている強大な権力者である。 このことを忘れてはいけない。 それを一般論の「三権分立」を持ち出して敵前逃亡の理由にするとは笑止千万。 小沢氏のような政治家の場合、司法の場における刑事責任と国会における政治責任とは全く別物ですよ、小沢さん。 三権分立論で国民が納得するはずはない。 証人喚問で国民の前で追求されるのが怖いのは、やはり脛に大きな傷が有るからだろうが。 この期に及んで恥もなく、敵前逃亡をするくらいなら、 即刻辞職せよ! よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。
(資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件について)検察審査会で、もう一度法廷で明らかにすべきだという意見が出たから、司法の手続きに入っている。 三権分立から言えば、原則として、司法で取り上げられているものを立法府で議論するのはあまり妥当でないし、必要もないのではないか。 (岡田幹事長からの会談要請は)「こういう話をしたい」という説明が全くなかったから、「中身はどういうことか」というやり取りを1、2回した。最終的に、国会招致の話だと秘書を通じて聞いた。国会の中でやるのは、司法と立法の関係で、あまり妥当ではないのではないかと返事をした。 (国会招致は)国会として、党としてまず、どういう結論を出すか。岡田君と僕で個人的に話をすることではない。(今後の岡田氏との面会は)政倫審に出るべきだという議論が前提にありきではちょっと違う。 政倫審も証人喚問も基本的に秘密会だ。裁判は全部公開だ。「改めて公開の場でやりなさい」というのが検察審査会の意見だ。僕はそれに従って、もし公判ということになれば、そこできちんと説明したい。 (2010年11月3日21時55分 読売新聞)
◇ 「逃げも隠れもしない」は誰の台詞だったか。 国会招致を断る理由をいろいろ言っているが、結局、小沢氏は「敵前逃亡」を決意したわけだ。 当日記が断定したとおりに。 今度の理由は「わが国は三権分立」だからだって。(笑) 確か以前は「プロの検察官が不起訴にしたのだから・・・」とか、「何も疚しいことはないので逃げも隠れもしない」といっていたではないか。 当日記は早い時期から、小沢氏が見掛け倒しの臆病者で最後の土壇場では敵前逃亡すると断じていた。 小沢氏は敵前逃亡をする 臆病者の小沢氏は最後は敵前逃亡する! 小沢氏苦悶の表情!「逃げも隠れもしない」だって ネットとはいえ動画に出演するくらいならテレビに出演しないのは何故か。 鳥越俊太郎氏のような「小沢カルト」が仕切る番組だってあるではないか。 検察審査審議会が小沢氏の強制起訴を決めた翌日のテレ朝「スーパーモーニング」で、レギュラーの三反園氏が、小沢氏の強制起訴について解説していたら、カルト鳥越が突然ブちぎれて割り込んできた。 「国民世論という名の集団リンチ」だと。 これは驚いた。国民世論とか「国民目線」を盾に安倍元首相や麻生元首相を集団リンチにかけて辞任に追い込んだのは「鳥越氏とその仲間」ではなかったのか。
鳥越氏は、小沢氏が検察不起訴の時にも、「検察は公正に法にのっとって処分を下した」と、不起訴を大喜びを表し、同時に、「幹事長辞任の必要はない」と言ってのけていた。
そのときの「鳥越とお仲間達」のコメントを思い出してみよう。 ◆鳥越俊太郎:「(検察審の決議)は重く受け止めなければならないが、”市民目線”や”絶対権力者”の言葉で罪の判断をするのでは感情論に過ぎないのでは」。 ◆落合恵子:「メディアの報道で世論が作られ、それがこのような”市民目線”につながれば怖い気がする」。 ◆森永卓郎:「捜査のプロが不起訴と決めたのに市民のイメージで決まってしまうこと。そして全員一致で決まるというのがとても怖い」。 “市民目線”の大安売りには辟易するが、その市民目線で自民党に集団リンチをかけ、政権交代に成功したのではなかったのか。 ところが、その政権交代の功労者が起訴と決まったら「集団リンチ」と怒りまくる。 この「カルト仲間達」はダブスタというより集団無知で集団無恥なのだろう。 そもそも検察審査委員会とは、「検察官が独占する起訴の権限の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために」設けられたの。 つまり、裁判に民意を反映させるためであり、これは裁判員制度を導入したのと同じ理由で、起訴段階でも民意を問おうというもの。 他にも、検察の完全勝訴主義による不起訴処分へ民意を反映させるという意味もある。 日本の検察は99・8といわれる勝訴率を死守するため、絶対勝訴出来ると確信できるものでないとなかなか立件しない。 いったん起訴したら絶対勝訴を勝ち取るため、日本の検察には今回の大阪地検の証拠捏造という検察官にあるまじき不届き者も出てくる悪しき土壌が残存するのだ。 勝訴率99.8%と世界でも稀有な記録という詰まらん誇が、不起訴事案を多くして、ひいては小沢氏のような限りなく黒に近い灰色の被疑者も不起訴にしてしまう。 したがって小沢氏の不起訴は「青天白日の無罪」ではなく「限りなく黒に近い無罪」なのだ。 ■三権分立? 笑わせるな! 一般国民が不起訴になったのを国会に招致して喚問するなら、小沢氏の「三権分立論」も首肯できる。 だが、小沢氏は血税を使う公人であり、複数の政党の党首を務め、その政治活動には莫大な国民の血税が使われている強大な権力者である。 このことを忘れてはいけない。 それを一般論の「三権分立」を持ち出して敵前逃亡の理由にするとは笑止千万。 小沢氏のような政治家の場合、司法の場における刑事責任と国会における政治責任とは全く別物ですよ、小沢さん。 三権分立論で国民が納得するはずはない。 証人喚問で国民の前で追求されるのが怖いのは、やはり脛に大きな傷が有るからだろうが。 この期に及んで恥もなく、敵前逃亡をするくらいなら、 即刻辞職せよ! よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。