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著者/訳者:我那覇 真子
出版社:サンクチュアリ出版( 2016-01-27 )
単行本(ソフトカバー) ( 256 ページ )
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翁長氏は、14年1月の名護市長選以来連戦連勝だった。
不敗の選挙結果を盾に「沖縄の民意は辺野古反対だ」とアピールしてきた。
翁長氏にとっては、国との対立が深刻化する中、宜野湾市長選は「辺野古反対」の民意を示す負けられない選挙だった。
だが、住宅密集地に隣接する「普天間基地」を抱える宜野湾市民にとって「普天間問題」への関心は、必ずしも「辺野古移設反対」と結びついていなかった。
その結果が「普天間の固定化ノー」を終始訴え続けた佐喜真氏の圧勝へ繋がった。
宜野湾市長選の大敗により、翁長氏の「不敗神話」が崩れ去った。
今後「オール沖縄」の求心力低下は否めない。
今年、沖縄では6月に県議選、7月に参院選と重要選挙が続く。
国と県は現在、辺野古移設をめぐり二つの訴訟で争っている。
さらに県は今月内に、三つめの訴訟を起こす予定だ。
国との対決は裁判は県に勝ち目がない。
これが大方の推測だ。
翁長氏としては、仮に裁判で負けても、選挙で勝って「民意」を旗印として国に抵抗を続ける魂胆で臨んだ宜野湾市長選だった。
翁長氏の目論みは宜野湾市民の良識によって見事に否定された。
宜野湾市長選を通じてなりを潜めていた共産党が志村氏の大敗を受け、弁解をし始めた。
「オール沖縄」による選挙の勝ちパターンを「オール日本」に転用する目論見が消えかかったからだ。
共産党が志村陣営は「辺野古移設阻止のためオール沖縄で戦う、それが民意だ。」で選挙戦を戦ってきた。
ところが宜野湾市民がこれを否定したら、今度は「民意じゃない」と強弁する
民意を都合よく扱うのも「オール沖縄」のパターンである。
共産・山下書記局長「政府は移設を民意とすべきでない」
共産党の山下芳生書記局長は24日夜、沖縄県宜野湾市長選で同党が支援した米軍普天間飛行場(同市)の名護市辺野古への移設に反対する新人候補が敗れたことについて、「大変残念な結果だ」とした上で、「政府は、この選挙結果をもって移設を民意とすべきではない」と牽制(けんせい)した。産経新聞の取材に答えた。
山下氏は、再選を確実にした現職について、選挙戦で「辺野古移設の本音を隠した」と指摘。その上で「『普天間の固定化阻止』『1日も早い返還』『政府と戦った』という市民をごまかす論戦に終始した」と批判した。
山下氏は「辺野古移設によらない一刻も早い普天間の閉鎖、返還などに全力を尽くす」と表明。6月に行われる沖縄県議選や夏の参院選に向けて「オール沖縄勢力の勝利に奮闘する」と語った。
☆
>選挙戦で「辺野古移設の本音を隠した」と指摘。その上で「『普天間の固定化阻止』『1日も早い返還』『政府と戦った』という市民をごまかす論戦に終始した」と批判した。 連日発狂見出しで「辺野古移設(新基地建設と報道)反対」と報道しているのに「本音隠し」もないだろう。 それより、「新基地建設」の大嘘報道に宜野湾市民が気が付いたことと、宜野湾市長の権限外の「辺野古移設」に反対を唱える志村氏に対し「空手形を振り出して市民を騙す詐欺師」のイメージが重なったことが大敗の原因だろう。 菅氏、辺野古反対の民意「オール沖縄ではない」 宜野湾市長選受け認識示す 沖縄タイムス 2016年1月25日 12:41 【東京】菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、宜野湾市長選で政府・与党が支援した現職の佐喜真淳氏(51)が再選を果たしたことを受け、名護市辺野古の新基地建設に対する沖縄の民意について、「前から申しあげているが、『オール沖縄』との言葉は実態とかけ離れている。これで一目瞭然明らかになった」との認識を示した。今回の選挙結果は民意が辺野古計画に同意したことになるかと問われ、「そういうことではない。市民の皆さんがさまざまなことを考えて判断した」とした。
佐喜真氏が訴えた米軍普天間飛行場の1日も早い閉鎖・返還の実現に向けては、「(辺野古)移設という政府の基本方針は従来と全く変わらない。地域住民の皆さんの住環境や自然環境にできる限り配慮させて頂き、従来通り進めていきたい」と述べ、辺野古計画の推進を強調した。
☆
>「前から申しあげているが、『オール沖縄』との言葉は実態とかけ離れている。これで一目瞭然明らかになった」との認識を示した。
その通りである。
宜野湾市長選での大敗は「オール沖縄」の神話が、空中分解した瞬間であり、同時に翁長知事の「不敗神話」が潰え去った瞬間でもある。
ん?
このお方、何の権限もないのに、まだこんな寝言を・・・。
「宜野湾市民が新基地を認めたわけでない」 名護市長が激励 2016年1月25日 11:39負け犬の遠吠えなど、誰も相手にしない方がいい。
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