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沖縄タイムス、島尻バッシングの開幕!

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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします     昨日は午前中那覇地裁で行われた「龍柱訴訟」の傍聴。 午後から チャンネル桜沖縄紙局で行われた徳永弁護士による裁判の経過説明会に参加。   夕方の、チャンネル桜で行われる水島社長を迎えての生放送までの時間つぶしにパシフィックホテルの喫茶室で1人、コーヒーケーキセットを註文して読書三昧。   ここの喫茶室はコーヒーをポットで提供するのでお代わりが出きる。   さらにケーキとセットで註文すると、会計は税込みで777円、ラッキーセブンである。   「777」はエンジェルナンバーと言われ、これが出ると恋愛が成就するという。 ジジー1人で恋愛成就もなにもないが、恋人同士の場合はコーヒーケーキセットで「777」の恋愛話に花を咲かすの一興であろう。   ちなみに、777:スリーセブンはスロットマシンでは最高の目として設定されるらしい。   一度、パシフィックホテルの喫茶室でお試しを。   今朝の沖縄タイムスは合計七面を使って島尻バッシングで大発狂! やっと獲物にありついたハイエナが牙を剥いたようである。 ■一面トップ 島尻氏、辺野古リンク論 予算影響「ないとは考えない」 政府の従来見解から逸脱 ■二面トップ 「基地リンク」自認 知事に問題すり替え リンク「ない」官房長 ■三面トップ 予算盾に揺さぶり 県「脅し」怒りあらわ 与党批判「責任逃れ」 県議会中立も苦言 自民、リンク論否定 ■第二社会面トップ 「露骨な圧力」批判 「何のための担当相」 座り込みの市民、抗議 ■社会面トップ 大臣の資質 疑問視 県内各界 島尻氏に懸念 「予算を私物化」 辺野古影響「ないとは考えない」 沖縄振興予算で島尻氏 沖縄タイムス 2015年12月16日 05:01     閣議後、取材に応じる島尻安伊子沖縄担当大臣=15日、官邸(内閣府ホームページから)閣議後、取材に応じる島尻安伊子沖縄担当大臣=15日、官邸(内閣府ホームページから)

 

【東京】島尻安伊子沖縄担当相が15日の閣議後会見で、名護市辺野古の新基地建設をめぐって政府と対立する翁長雄志知事の政治姿勢が、来年度の沖縄振興予算に影響する可能性を示唆した。島尻氏は「予算確保に全く影響がないというものではないと、私自身が感じている」と述べた。発言は、沖縄の基地問題と振興との関連性を事実上、認める見解であり、「リンクしない」としてきたこれまでの政府見解とも異なる。県選出の沖縄担当相による発言に、島尻氏の閣僚としての資質を問う声が噴出しそうだ。

? 基地と原発のニュースをフクナワでも

 島尻氏は記者会見で、新基地建設に反対して政府と裁判で争っている翁長知事の政治姿勢が、沖縄振興に影響があるかを問われ、「全くないとは考えていない」と答えた。

 その上で、記者から「これまで基地問題と振興策はリンクしない」としてきた姿勢との整合性を問われると、「リンクはしない。これは揺るがないとはっきり言えるが、やはり空気感というか、予算確保に全く影響がないというものではないと私自身が感じている」と述べ、政府と県との対立による影響を示唆した。

 具体的にどのような空気感かとの問いには、「いろいろな要素がある」と述べるにとどめた。

 内閣府の2016年度の沖縄振興予算の概算要求は、県などの意向を踏まえて15年度当初予算より約90億円増の3429億円。ただ、財務省は3001億円をベースとし、概算要求からの大幅減額を示唆している。島尻氏は満額確保を目指すとした上で、「かなり厳しい状況だとの認識のもとで、今後の沖縄振興のために必要な額は確保したい。強い思いで今、折衝させてもらっている」と述べた。

 島尻氏の発言に、菅義偉官房長官は15日の記者会見で「そこはないと思う」と述べ、政府と県との対立は予算に影響しないとの考えを示した。

 基地問題と振興策のリンク論では、菅官房長官をはじめ山口俊一前沖縄担当相、山本一太元沖縄担当相らが否定してきた。一方、06年10月に当時、沖縄担当相だった高市早苗氏が米軍普天間飛行場の移設と北部振興策の関係について、「全くリンクしないという表現は当たらない」と発言し、県内から大きな批判を浴びた。

                 ☆

政府も沖縄2紙も「基地負担」と振興費はリンクしない、と建前論を述べるが、米軍基地を沖縄県民が負担と感じるなら、金銭の支払いで負担の補償をするのが常識である。

これは米軍基地限らず、何事でも県民の迷惑を負担する事案には金銭による補償が常識ということ。

ということは、米軍基地と振興費が「リンクする」ことは常識である。

ところが、政府はメディアの「アメとムチ論」で攻撃されるのを恐れて、本音を隠して「リンクしない」という建前論で通してきた。

今回の島尻発言に対し菅官房長官は「そこはないと思う」と述べ、政府と県の対立は予算に影響しないとの考えを示し、「建前論」を続けている。

だが、国と県の対立は政府との協議の場を通り越して司法の場に持ち込まれている。 そう、法廷闘争という異常事態である。

ならば、これまでの「建前論」を打破して、そろそろ本音で議論する時期に来ているのではないか。

すでに政府は辺野古住民に対しては本音で接している。

辺野古を含む久辺3区は辺野古移設を「容認」したが、沖縄2紙に「賛同」と書き立てられ、バッシングが怖くて、区長が「賛同」と「容認」の違いを強調した。

「地元も賛同」を否定 菅氏発言受け辺野古・久志区長

沖縄タイムス 2015年11月20日 05:45


■「見返りでなく補償」

 菅氏は17日の記者会見で、地元が条件付きで「賛同」していることなどを理由に挙げ、移設計画を進める方針を説明した。

 辺野古区は条件付き容認の立場だが、嘉陽区長は本紙の取材に、「賛同というのはちょっと違う」との見解を示した。政府が久辺3区に提示している直接交付金について「移設の見返りではなく、迷惑しているから補償を求める立場。国が(新基地を)造ると言っている。迷惑を被るので当たり前に補償を求めている」と述べた。

 宮里区長は「区総会での反対決議は生きている」として「条件付き容認ではない」と否定。「容認の条件ではなく、環境破壊や騒音などに対する迷惑料を要求している」と説明した。(辺野古区長が自殺未遂!辺野古区民の8割は移設容認、

区長の「賛同」と「容認」の違いの弁明はさておき、辺野古移設では「基地負担」と「振興費」がリンクしていることを政府は行動で示しているではないか。  基地と振興はリンク!by琉球新報 2015-10-03

米軍基基地と北部振興事業がリンクしていることは小学生でもわかること。

新聞報道の「飴とムチ論」で、政府もメディアの「リンクしない論」を黙認してきた。

だが、米軍基地が何らかの形で県民に「被害」をもたらすことは、基地反対派、賛成派の両者のいずれもが認める事実。

ならば、「リンクする」と素直に認め、「基地被害」に見合う振興費を堂々と要求してもおかしくはないはずだ。

■琉球新報も「リンクする」と認めていた

平成12年の琉球新報は、当時の岸本名護市長が辺野古移設を受諾する代償に、「経済振興策とリンク」と大見出しで報じている。

800

辺野古移設が「経済振興策とリンク」と報じた琉球新報平成11年12月27日付夕刊

■島尻氏は攻撃のターゲットだった

島尻氏は今年の6月29日付琉球新報の一面トップで、次のような大見出しで身に覚えのない批判記事を書かれた。

放送アーカイブ

報道監視に利用

自民・政策委 島尻氏が意向

記事は糸数慶子参議院議員よりの伝聞を基に書かれており、取材音源の提出を求めた島尻氏に対し、新報は「音源は第三者には提供しない」として拒否している。

この時点で島尻氏は法的処置を含む、毅然とした態度で臨むべきであったが、その後自民党沖縄県連会長に就任したため、メディアとトラブルは起こしたくない、という勢力に負けたのか、有耶無耶のまま本日に至っている。

メディアとの融和策を講じたとしても結局、沖縄2紙が保守系議員に悪意の牙を剥くのは明らかである。

自民党県連も、この辺で沖縄2紙に対して対決する覚悟を持たないと、来年の主要選挙が沖縄2紙の意のままになり、連戦連敗の悪夢が現実となるだろう。

島尻大臣に提言する。

沖縄2紙にとって「島尻バッシング」既定路線である。

いくら沖縄2紙との融和を計っても、彼らの悪意に満ちた島尻攻撃は止むことはない。

ならば、沖縄2紙の顔色を見ることをやめにして、毅然たる態度で沖縄2紙に対抗したらどうだろう。

先ず手始めに糸数慶子参議院議員の伝聞情報で、バッシングした6月29日付琉球新報一面トップで」島尻氏を批判した捏造報道に対し、名誉毀損と損害賠償で提訴したらどうだろうか。

来年夏の参議院選挙では、いずれにせよ沖縄2紙の「島尻バッシング」は目に見えている。

覚悟を決めて沖縄2紙に立ち向かわないと、沖縄2紙の支援する候補者が当選するという異常事態が今後も続くことになる。

「アイデンティティー 行き過ぎはイスラム国」 国場氏「オール沖縄」 琉球新報 2015年12月14日 10:42

 県内12経済団体で構成する県経済団体会議が13日に開催した島尻安伊子氏の沖縄担当相就任祝いのパーティーで、主催者代表で登壇した国場幸一議長(県商工会議所連合会長)が「アイデンティティーという言葉をよく聞くが、行き過ぎた結果が『イスラム国』であり、米大統領選立候補予定者の差別発言だ」と述べ、“オール沖縄”批判を展開した。来賓あいさつを控えていた翁長雄志知事を面前にしての発言に、会場には緊張した空気が流れた。

 さらに国場氏は「沖縄のアイデンティティーを脱ぐことはできないし、その前に日本国民だ。国防の観点も忘れてはならない。島尻大臣はひるむことなく信念を通してほしい」と述べ、普天間飛行場の辺野古移設の推進についても主張した。出席者からは「国場会長個人の意見であり、経済界全体の見解ではない」と困惑の声が聞かれた。
 これに続いた翁長知事は、那覇市長時代に島尻氏の参院選擁立を主導した経緯を振り返り、沖縄振興への期待を述べたものの、基地問題や国場氏の発言には言及しなかった。
 終了後、国場氏は記者団に「アイデンティティー・ポリティクス(政治)はオール沖縄という(大衆迎合主義の)ポピュリズムにつながる」と主張した。「嘉手納より南の返還による整理統合の将来像を描かないと沖縄振興は前に進まない。辺野古移設はその入り口だ」と述べた。
 島尻氏は「振興担当の大臣だが、(普天間問題は)政府の一員として日米合意に基づく解決を推進する」と述べた。13日の「沖縄担当大臣と沖縄の未来を語る会」には経済関係者や市町村首長など約千人が参加した。

 >国場幸一議長(県商工会議所連合会長)が「アイデンティティーという言葉をよく聞くが、行き過ぎた結果が『イスラム国』であり、米大統領選立候補予定者の差別発言だ」と述べ、“オール沖縄”批判を展開した。   >国場氏は「沖縄のアイデンティティーを脱ぐことはできないし、その前に日本国民だ。国防の観点も忘れてはならない。島尻大臣はひるむことなく信念を通してほしい」と述べ、普天間飛行場の辺野古移設の推進についても主張した。   >国場氏は記者団に「アイデンティティー・ポリティクス(政治)はオール沖縄という(大衆迎合主義の)ポピュリズムにつながる」と主張した。「   これまで翁長知事支援の経済人では金秀グループの呉屋氏やかりゆしグループの平良氏らの発言だけが目立っていた。   だが今回、保守系企業・国場グループの重鎮が、翁長知事の目の前にして勇気ある発言をしてくれた。   返す刀でバッシングのターゲットである島尻大臣にエールを贈ることも忘れていない。   沖縄2紙に媚びることなく、本音で発言できる経済人の登場に拍手を贈りたい。   よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

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