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海保に海水を飲まされた?

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翁長知事が来月の代理執行訴訟の第一回口頭弁論で、法廷に立つことが決まった。

そのせいか、本日の沖縄タイムス一面から辺野古関連記事が消えた。

辺野古に関しては開店休業か。

社会面のは中段に「暴力団まがいの海保ら」を印象つけるこんな見出しが・・・。

過剰警備へ市民抗議

辺野古 ヘリ基地反対協が会見

海水飲まされ恐怖…「辺野古の過剰警備やめて」 ヘリ基地反対協が訴え 沖縄タイムス 2015年11月21日 12:10

海上保安庁の警備の様子を説明するヘリ基地反対協の仲本興真事務局次長(右端)とカヌー隊の冨田正史さん(中央)ら=21日午前、名護市辺野古のテント村海上保安庁の警備の様子を説明するヘリ基地反対協の仲本興真事務局次長(右端)とカヌー隊の冨田正史さん(中央)ら=21日午前、名護市辺野古のテント村

 

 ヘリ基地反対協の仲本興真事務局次長らは21日午前、沖縄県名護市辺野古のテント村で記者会見し、新基地建設への海上抗議行動の際、海上保安庁の警備によってカヌー隊のメンバーらが失神したり、負傷したりしたことを報告した。「正当な抗議行動への過剰警備をやめてほしい」と訴えた。

? 基地と原発のニュースをフクナワでも

 20日の海上抗議で海保の取り締まりを受けた冨田正史さん(63)は「海水を飲まされ、おぼれてしまうのかと恐怖を覚えた。ゴムボートでも無抵抗の私をうつぶせに押さえ付けていた」と説明。仲本次長は「非暴力の抗議が私たちの考え。警備の範囲を超えた行動は慎まないといけない」と指摘した。

 キャンプ・シュワブのゲート前では、21日も早朝から市民約100人が座り込んだ。午前7時前に県警や警視庁の機動隊が市民らを強制排除。工事用車両がシュワブ内に入った。

 一方、辺野古沖ではボーリング調査のスパット台船3基で作業員の姿が確認できた。市民らはカヌー13隻、船3隻で抗議している。

                                                 ☆ 法治国家のわが国で、海の警察の海保が善良な市民に無理やり海水を飲ましたら、刑事告訴はおろか、場合によっては政権がひっくり返る大事件である。   刑事告訴の話が出ないのは、「市民」と自称する暴徒が「当たり屋」まがいの違法行為をしたからに他ならない。     侵入禁止区域に侵入する法令違反をする暴徒を「市民」と表示する沖縄タイムスは、「犯罪者を正義の人と報じる捏造新聞」の本領発揮だが、その「市民」が「正当な抗議活動」を訴えている場所が、「違法なテント村」であることはブラックユーモアである。   抗議する「市民」に言っておく。   雉も鳴かずば撃たれまいに・・・。   演技賞ものの「市民」の名演技!(笑っているように見える)   no title   辺野古反対を叫ぶジジ・ババ活動家の特徴は、思い込みが激しすぎて「自分の考えだけが正義」と錯覚すること。 それは沖縄タイムスの記者にも同じことが言える。 彼らは「辺野古に同情すること」と「福島に同情する事」は理屈を超えた同じ次元である。   その証拠が上記記事の中ごろにある※? 基地と原発のニュースをフクナワでものリンクである。   福島に対する思い込みの激しい同情が結果的に福島県人を困らせているのがこの記事だ。  
チャリティーイベント:福島へ県産野菜送ろう 購入物の一部を寄付 23日・鳥栖 /佐賀(11/20毎日)
 県内の自然農や有機栽培農家の野菜を福島県へ送るチャリティーイベント「福島の子ども達に佐賀の野菜を送ろう!収穫祭」が23日午前11時?午後2時、鳥栖市元町の鳥栖キリスト教会で開かれる。市民団体「原発を考える鳥栖の会」主催。同教会の関係先などを通じて福島市や郡山市などの被災者へ送る。
 同会は東日本大震災以降、県内の野菜を福島原発事故の影響にさらされている被災者に送る活動に携わり、今回初めて収穫祭イベントとして実施する。
 野菜を販売するのは鳥栖市や鹿島市などの農家。購入した参加者は、その一部を福島県に送るよう寄付する仕組みになっている。入場料300円も野菜の送料に充てられる。
 会場では自然食の料理や豚汁の店も出るほか、催し物として午前11時、腹話術▽11時半、映画「東京原発」上映▽午後2時半、フラダンスや音楽などのステージ??がある。
 同会の野中宏樹さんは「九州と福島をつなぐ企画にしたい。私たちは福島を忘れません」と意気込む。問い合わせは野中さん090・4276・4438。【上田泰嗣】

                           ☆

>同会の野中宏樹さんは「九州と福島をつなぐ企画にしたい。私たちは福島を忘れません」と意気込む。

意気込む?

自分たちの行為は正しいと意気込むのは、沖縄タイムス記事の? 基地と原発のニュースをフクナワでもと同じ思い込みだ。

食品と農業の専門家である小泉武夫・東京農大名誉教授によると、現在市販の野菜は一番厳しい検査を受けた福島産の野菜が一番安全だという。

現在、福島で安全で美味しい野菜が取れるのに、わざわざ佐賀の野菜を送りつける理由は、自分たちは正しいことをしているという思い込みである。 一生懸命安全で美味しい野菜の生産に取り組んでいる福島の人たちからしたら、嫌がらせにしかならない。。

主催団体の原発を考える鳥栖の会は反原発の団体であり、その意図は、「福島は原発で汚染されている」と言うだろうが、厳しい検査をクリアした福島の野菜こそ、最も安全な農作物とは、小泉先生の指摘するとおりだ。

反原発の連中と反辺野古の暴徒が根底では繋がっており、「自分たちは正しい」という思い込みが激しいのも同じだ。

「辺野古」も「福島」、どちらも正義のつもりが、迷惑を撒き散らしている。

 

▼河添恵子講演会 
23日(月)午後2時開演、浦添産業支援センター・結の街(浦添市)で
これまで40カ国以上での取材経験があるノンフィクション作家の河添恵子氏が
「リスクマネジメント経営と国防の関係」と題して講演する。参加費=500円。
問い合わせ=沖縄対策本部(電)070(5410)1675

▼世日フォーラム沖縄「沖縄と日本の未来を考える講演会」
26日(木)午後6時半開演、沖縄県立博物館・美術館講堂(那覇市)で
自民党政調会調査役・国防部会担当の田村重信氏が「安保法制の意義と沖縄の重
要性」と題して講演する。参加費=500円。
問い合わせ=世日フォーラム沖縄事務局(電)090(1945)9217

 

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