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取消し詐欺払拭?知事13日に承認取り消し会見

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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします     翁長知事が、いよいよ明13日、仲井真前知事が行った辺野古埋立て承認を取り消すという。   取り消しの切り札と考えられている第三者委員会が「法的瑕疵あり」と結論付けしたのが7 月16日。   すぐにでも取り消しを実施するかと思いきや、9月14日の記者会見で「口先だけ」の取り消し表明でお茶を濁した。   さらに、国連演説などで時間稼ぎをして内外の同情を集めようという魂胆だったが、我那覇真子さんに「知事の話は嘘です!」と冷や水をぶっ掛けられ、政府との集中協議が決裂に終わったことなどを受け、取り消す方針を表明している。   帰任後の県議会では、野党の自民党に「琉球独立を主張するNGOの世話で国連演説の枠を供与され、独立を主張するシンポに参加した」として、厳しい責任追及を受け議場が混乱する場面もあった。(【おまけ】動画参照)   このまま取り消しを先送りしていたら「取り消し詐欺」との噂も浮上する有様。   進退窮まった翁長知事が最終決断をしたようだ。   これまで翁長知事の「優柔不断な先送り」に我慢を重ねてきた沖縄タイムスが、今朝は狂喜乱舞の大見出しで一面トップを飾っている。   ■一面トップ   承認取り消しあす発表   辺野古埋立て 知事、午前に会見   防衛局、即対抗か   会見ライブ配信 沖縄タイムスHP   ■二面トップ   知事の最大権限行使   知事発言と取り消し経緯   慎重作業固い決意   県と前例なき対立   見通しをシミュレーション     ■三面トップ   辺野古阻止へ第一歩   法廷闘争にらみ周到準備   国、手続きの正当性主張   ■社会面トップ   新基地阻止 決意新た   辺野古承認取り消しへ   市民「決意後押し」 辺野古承認、13日取り消し 知事、移設阻止に着手 琉球新報 2015年10月12日 5:05 

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設計画をめぐり、翁長雄志知事は11日、連休明けの13日午前に前知事による埋め立て承認を取り消すことを正式に決めた。辺野古新基地建設に対して県が法的権限を行使した阻止行動に踏み切るのは初めてで、移設問題は重要な局面を迎える。 承認が取り消されれば政府の建設作業は法的根拠を失う。このため沖縄防衛局は取り消し処分の13日には法的な対抗措置の手続きに着手し、取り消しの無効化を求める不服審査請求と、その裁決まで取り消しの効果を止める執行停止を14日午前までには国土交通相に請求する。県は取り消しをめぐり法廷闘争も辞さない構えで、県と政府の対立はより鮮明となる。
 県庁で県幹部や弁護士らと詰めの協議を終えた翁長知事は11日午後、記者団に「その時に報告したい」と述べ、取り消し当日に記者会見を開く考えを示した。記者会見は13日午前10時に開く。ほぼ同時に県職員が取り消し文書を沖縄防衛局に提出する段取りとなる。
 辺野古の埋め立ては2013年3月22日に沖縄防衛局が県に申請し、同年12月27日に仲井真弘多前知事が承認した。一方、翌14年11月16日の知事選では「新基地建設阻止」を公約した翁長氏が仲井真氏に約10万票の大差で勝利し、知事就任後に法律や環境の専門家で構成する第三者委員会を発足させた。第三者委はことし7月16日、前知事の承認に「瑕疵(かし)があった」と結論付け、翁長知事は承認取り消しの意向を固めていた。
 翁長知事は9月14日に埋め立て承認の取り消しを表明し、防衛局側の言い分を聞く「聴聞」手続きを行ってきた。防衛局側は「陳述書」を提出し、「承認手続きに瑕疵はなく、承認の取り消しは違法だ」と反論していた。

                                         ☆

15-10-11-03

>県が法的権限を行使した阻止行動に踏み切るのは初めてで

えっ!初めて?

♪ 思えば遠くへ来たもんだ~♪

昨年11月、仲井真前知事の埋立て承認を取り消すと主張して知事当選。

以来、既に11ヶ月経過してる。 

今年の9月16日の第三者委員会の「瑕疵あり」結論以来3ヶ月も過ぎている。

これで初めて、とはね~。

>沖縄防衛局は取り消し処分の13日には法的な対抗措置の手続きに着手し、取り消しの無効化を求める不服審査請求と、その裁決まで取り消しの効果を止める執行停止を14日午前までには国土交通相に請求する。

埋め立て承認の取り消しによって、沖縄防衛局は、移設先での工事を行うための法律的な根拠を失うことになる。

そこで防衛局は、「承認に瑕疵はなく、取り消しは違法だ」と主張していて、移設に向けた工事を続けるため、直ちに、承認取り消しの効力停止と無効を求める申し立てを行うだろう。

移設阻止に向けて、最大の権限を行使する翁長知事に対し、防衛局も、真っ向から対抗することになる。 今後、両者の対立は法廷闘争へ持ち込まれる公算が大きい。

 

ただ、法廷闘争になった場合、大方の見方では県が敗訴する公算が大きい。 それを一番承知しているのはほかならぬ知事本人。

知事が敗訴を承知の上で取り消しに踏み切るだろうか。

明日になってみないと最終的にはわからない。

現時点では、翁長知事の「取り消し詐欺」の疑念が完全に払拭されたわけではない。

【追記】

海兵隊を悪鬼のように報じる沖縄2紙が決して報道しない感動の記事・

 

64年前の少女は 元米兵の願い

2015年10月12日(月) 8時46分掲載 64年前の少女どこに 再会願い「奇跡信じる」日系2世元米兵

米ロサンゼルス近郊に住む日系2世の元海兵隊員、ロバート和田さんが、64年前に横須賀市で出会った少女を探している。朝鮮戦争出征前の不安を和らげてくれた思い出が、85歳となった今も忘れられず、奇跡の再会への思いを募らせている。(カナロコ by 神奈川新聞)

[記事全文] 奇跡を信じる和田さん [写真]64年前の少女どこに 再会願い「奇跡信じる」日系2世元米兵カナロコ(2015年10月12日)

 

【おまけ】

沖縄2紙が決して報じない、沖縄県議会の混乱ぶり。

下手な田舎芝居より面白いですよ!

 

【動画】【沖縄の声】特番!あっぱれな自民党4人の県議会議員、第7回沖縄県議会(定例会)[桜H27/10/10]- 長さ: 53 分。 平成27年10月10日金曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、10月5日に行なわれた第7回沖縄県議会(定例会)にて、4人の自民党県議会議員から「埋立承認取り消し」や、「知事の国連演説」、「キャンプ・シュワブゲート     よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

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