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翁長雄志知事は11日午後、辺野古新基地建設をめぐり、「私の腹は固まっている。今、細部にわたって調整している。週明けに私の考え方を報告したい」と述べ、14日にも辺野古埋め立て承認の取り消し手続きに入る考えを明らかにした。記者団に答えた。中断していた沖縄防衛局の工事再開とは関係なく、承認取り消しに踏み切る方針。
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政府は一ヶ月の集中協議で中断していた工事を12日に再開すると決めた。
県が行っていた潜水調査が、11日に終了したことを受けて、政府が予定通りに再開と決めたもの。
これに対し、翁長知事は愈々追い詰められた状況。 支援団体の共産党、社民党、プロ市民だけでなく、沖縄2紙までもが社説で「取り消しせよ」と翁長知事に脅迫まがいの圧力をかけている。
もはや逃げ場を失った感のある翁長知事。 詰め腹を切らされる気持ちで週明けに「取り消し」を表明すると決心したのだろう。
翁長知事としては、移設先の工事が再開されたあと、直ちに「取り消し」を表明することで、政府の「強行姿勢」を強く批判し、世論に広く訴えたいというねらいがあるものとみられる。 翁長知事は昨夜、沖縄県庁で記者団に対し、「こんにちまでの政府の対応や集中協議の中でのやり取りなどを考えると、私の腹は固まっている。今、細部にわたって調整しているところなので、週明けにも、その考え方を報告したい」と述べた。 知事の取り消し表明の後、政府は工事続行のため、「取り消し無効」の仮処分を行うことが想定される。 愈々、県と国との戦いは、「協議の場」から法廷へと戦場を移すことになる。 ところが知事の取り消し表明には、県庁内にも異論があると言われる。 第三者委員会のインチキ臭い「法的瑕疵」を根拠に国と法廷闘争に突入することは、県の勝訴は困難との見方があるからだ。 今月の21日、22日に予定されている国連演説とは、どのように連動させるつもりだろうか。 翁長知事のお手並み拝見である。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします